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【国連広報センター】ゴー・ゴールズ!すごろくでSDGsを学ぼう

ご自宅で楽しみながらSDGsを学べます

 

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『ゴー・ゴールズ』を楽しむ八王子市在住の柴田さんご一家 ー左から、悠生くん(中学3年生)、忍さん(お母さん)、愛歩さん(高校2年生)

 

都知事から外出自粛が要請された週末、知人に勧められて、ウェブページからダウンロードしたすごろくで、子どもたちと遊んでみたら、楽しい、勉強になるーって、子どもたちが歓喜の声をあげるんです。子どもたちにとっては、楽しくSDGsを学べる最高の教材だと思います。それに親の私たちも子どもたちと一緒に楽しい時間を共有しながら世界のことに視野を広げられて、我が家は、『ゴー・ゴールズ』に完全にハマってしまいました」

東京の八王子市にお住まいの柴田忍さんがSDGsすごろく『ゴー・ゴールズ』を体験し、嬉しい感想を寄せてくださいました。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で自宅学習する生徒の皆さんや、学びに楽しさを求めるご家庭にと、国連広報センターでSDGsすごろく「ゴー•ゴールズ」を3月13日から紹介したところ、ゲームを無料でダウンロードできるウェブページへのアクセスが増えました。

「ゴー・ゴールズ」はとても人気のあるコンテンツページで、いつも高いアクセスを誇っていますが、全国一斉休校が要請された3月には、半月ごとの統計で、そのアクセスがさらに高くなりました。そして、このページをひろく紹介しはじめてから3日後には今年に入ってから最多のページビューを記録しています。

日本各地で楽しんでいただいているご家族もすでに多いと思いますが、もっともっとたくさんのご家庭でお試しいただきたいと願っています。

遊び方は簡単。日本のすごろくとほぼ同じです。

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まずは遊戯盤、クイズを国連広報センターからダウンロード。すごろくの盤上には63個のマス目があり。サイコロを振って出た数だけコマを前に進め、SDGsの17の目標のいずれかのマス目で止まったら、クイズのカードを引きます。正解を答えれば、もう一度サイコロ を振ることができます。「2030」のゴールに最初にたどり 着いたプレイヤーが勝ち。サイコ ロを振って、ゴールまでピッタリの目をだしたら上がりです。

「ゴー・ゴールズ」は、ブリュッセルの国連地域広報サービスが Elyx の創作者ヤシン・アイトゥ・カシさんの協力を得て作成したすごろくで、英語、フランス語、中国語、アラビア語など20カ国語で提供されています。 https://go-goals.org/

日本語版は一年前に国連広報センターが作成しました。

ゴー・ゴールズ! すごろくでSDGsを学ぼう

www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/go-goals/

日本では、小学校で2020年度から、中学校で2021年度から、持続可能な社会構築の観点が盛り込まれた学習指導要領が実施され、お子さんたちが誰一人取り残されず、SDGsについて学ぶことになっています。

そうした中で、お子さんたちが自分たちで遊びながら楽しめる良い教材として、『ゴー・ゴールズ』をお勧めします。

また新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、ご家族がご自宅で一緒に過ごす時間が長くなる今だからこそ、冒頭でご紹介した柴田さんご一家のように、ご家族で、SDGsすごろく「ゴー・ゴールズ」をお子さんたちと楽しみながら、人間社会が直面する諸課題と未来へとじっくり思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

引用:http://blog.unic.or.jp/entry/2020/03/29/082541