気候変動教育

気候変動教育

2050年脱炭素社会の実現に向けては、個人の行動変容のみならず社会・経済システムの変革を必要としており、多くの人々が気候対策の必要性・可能性を理解し、変革の受容度を高めていくことが求められています。そのため、社会の各分野で気候対策を働きかけ、コミュニティや組織で変容を働きかけ、実践する人材を増やしていくことが必要とされています。新学習指導要領においても、これからの学校には、一人一人の児童生徒が「持続可能な社会の創り手」となれるようにすることが求められており、学校教育における環境 教育の充実が要請されています。

しかし、我が国では学校で教科としての環境教育は行われておらず、気候変動問題を体系的に学ぶ機会は限られています。総合的な学習の時間での授業や教科外で学習プログラムを持つ例自体は多数ありますが、その全体像は不明であるとともに、上記の社会的要請に応える教育活動は未だ普及段階にはないと考えられます。また、高等教育では大学における科目の設定等、体系的な学びが実践されている例もありますが、卒業後にその成果を 地域や職場で直接生かせるとは限らず、いったん教育課程を離れると社会教育としての学 習機会はさらに限られるという課題もあります。

こうした状況に対して、気候変動教育に関わる、または進めようとする人材・組織が相互に情報を共有し、事例研究に基づく対話をとおして相互に取組みを深めるとともに、我が国における気候変動教育の本格的な展開に向けた体系化や地域での普及戦略づくりを目的として勉強会を開催します。

気候変動教育 更新情報

一覧はこちら

一覧はこちら

2021/07/15 気候変動教育 【開催報告】気候変動教育連続勉強会 第1回「地域におけるこれからの気候変動教育を考える」

北海道地方ESD活動支援センター(EPO 北海道)では、脱炭素社会への転換を見据えた人材育成のために「気候変動教育」について国内外の動向や事例を...

2021/07/08 気候変動教育 気候変動教育連続勉強会第2回「気候変動教育のエッセンス:国際的に見た日本の課題」

第2回は、日本と世界の気候変動教育の動向や課題、今後必要とされる視点や対応などについて、聖心女子大学の永田先生からお聞きします。 [講師]...

2021/07/08 気候変動教育 気候変動教育連続勉強会 第1回「地域におけるこれからの気候変動教育を考える」

第1回は、オーストリア・ドイツ・アメリカ等の、地域を拠点とした気候変動教育の実践事例や傾向についてのお話の他、イギリス、ドイツ、アメリカで...

2021/07/08 気候変動教育 ESD for 2030 学び合いプロジェクト 「気候変動教育の確立・普及に向けた対話・学びあいの促進」

1.趣旨 2050年脱炭素社会の実現に向けては、個人の行動変容のみならず社会・経済システムの変革を必要としており、多くの人々が気候対策の必要...