北海道メジャーグループ・プロジェクト2020 「誰ひとり取り残さない」を実現しよう!
プロジェクトについて
国連は、持続可能な社会づくりを達成するために、国連の動きにすべての市民が参加できるように9つのグループ、「国連メジャーグループ」を設けています。これは、1992 年の地球サミットで採択された「アジェンダ 21」により構成された、「女性」「子ども・若者」「先住民」「NGO」「地方自治体」「労働者・労働組合」「ビジネス・ 産業」「科学技術コミュニティ」「農業従事者」の9つのグループで、近年では「その他の 利害関係者」として「地域コミュニティ」「ボランティアと財団」「移民と家族」「お年寄りと障がい者」が加えられています。
北海道においても持続可能な社会づくりにおいて「誰一人取り残さない」ことを目指し、「北海道メジャーグループ・プロジェクト2020」(主幹団体:北海道地方ESD活動支援センター、さっぽろ自由学校「遊」)を行います。
プロジェクト実施主体
チーム「北海道メジャーグループ・プロジェクト2020」
【参加団体】
①女性 :担当団体 札幌市男女共同参画センター
②子ども・若者(ユース):担当団体 北海道地方ESD活動支援センター
③ビジネス・産業(企業):担当団体 中小企業家同友会産学官連携研究会「HoPE」
④障がい者 :担当団体 DPI北海道ブロック会議
⑤地域コミュニティ :担当団体 NPO法人北海道エコビレッジ推進プロジェクト
SDGs目標達成のために協力する江別
⑥農業従事者 :担当団体 メノビレッジ長沼
⑦NGO :担当団体 北海道NGOネットワーク協議会
⑧科学技術コミュニティ(科学者):担当団体 2050年委員会:北海道研究者有志の会
(事務局:北海道大学大学院環境科学院環境起学専攻実践環境科学コース)
プロジェクトの活動内容
2020年度において、各グループミーティングと、その成果をとりまとめる全体ミーティングを開催します。グループミーティングではSDGsの達成年である2030年の北海道の未来像を探るため、以下を共通の問いをベースとして、対話を行います。
全体ミーティングでは、グループミーティングでの対話プロセスや結論を踏まえて意見交流を行い、視野を広げつつ個人や所属・属性としてできる貢献について考えます。
1.私たちはどのような未来をつくりたいのか。
2.それを実現できる目途は立っているか。
3.そのギャップを埋めるためには、どのような行動が必要か。
※国連が「国連創設75周年(UN75)一緒につくろう わたしたちの未来」において、「未来に関する対話」として投げかけている3つの大きな問い
https://www.unic.or.jp/activities/international_observances/un75/
開催報告
【開催報告】北海道メジャーグループ・プロジェクト2020 全体ミーティング
https://epohok.jp/act/info/12594
【開催報告】北海道メジャーグループ・プロジェクト2020 ユースグループミーティング
https://epohok.jp/act/info/12552
開催日程
・ユースグループミーティング
開催日程
第1回 10月15日(木) 19:00~20:30 Zoomの使い方、ダイアログって?
第2回 10月22日(木) 19:00~20:30 3つの問いと私たちの距離
第3回 10月29日(木) 19:00~20:30 3つの問いを変形して考える
第4回 11月5日 (木) 19:00~20:30 3つの問いに立ち返る
第5回 11月12日(木) 19:00~20:30 振り返りとこれから
・女性グループミーティング
開催日程
第1回 10月21日(水)19:30~21:30 Facebookイベントページ
第2回 11月14日(土)14:00~16:00 Facebookイベントページ