【調査報告】新型コロナウイルス感染拡大に伴う地域ESD活動推進拠点への影響・対応に関するヒアリング調査
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的大流行後の社会における「持続可能な開発のための教育」(ESD)の意義や活動方策、ESD推進ネットワークに対するニーズ等を検討するため、道内の地域ESD活動推進拠点が受けた影響及び対応状況、課題、今後の活動の見通しや方向性等について、ヒアリング調査を行いました。この度、報告書をとりまとめましたので、公開します。
※地域ESD拠点について|ESD活動支援センター
https://esdcenter.jp/kyoten_annai/
調査報告書
・新型コロナウイルス感染拡大に伴う地域ESD活動推進拠点への 影響・対応に関するヒアリング調査報告(PDF:341KB)
調査概要
(1)調査時期 令和2年(2020年)7月~9月
(2)調査方法 拠点訪問または団体会合参加による担当者ヒアリング
(3)調査対象 道内の地域ESD拠点のうち、調査時に登録のあった18か所
(4)調査項目
①地域ESD拠点における新型コロナウイルス感染拡大の影響について
・2020年3~6月の地域ESD拠点の動きはどのようなものであったか
・現在、困っていることや悩んでいることはどのようなことか
・今後はどのような方向性で事業活動を行っていく予定か
②今後の地域や社会等の変化について(認
・地域や社会等において、どのような変化が起こっているか、
もしくは今後、起こると考えられるか
・それに対して、持続可能な社会づくりのために、地域ESD拠点や
地方ESD活動支援センター、ESD推進ネットワークはどのように
ESD・SDGsを活用し、取り組んでいくことが有効だと考えられるか
(5)調査実施主体 北海道地方ESD活動支援センター