行政(環境省)の環境情報

9月17日から27日は、サステナウィーク「未来につながるおかいもの」~見た目重視から持続性重視のおかいものへ~

農林水産省は、消費者庁、環境省と連携し、「みどりの食料システム戦略」に位置づけた「あふの環(わ)2030プロジェクト~食と農林水産業のサステナビリティを考える~」の取組の一環で、9月17日(土曜日)から27日(火曜日)までの間、サステナウィーク「未来につながるおかいもの」を実施します。サステナブルな消費に向けた「小さな一歩」や、何を買えば良いかのヒントが見つかる11日間です。
 

1. サステナウィークのイベント紹介

サステナウィーク期間中は、広く皆様がご参加可能な様々なイベントが行われます。
(1)あふの環プロジェクトメンバーによるコラボレーションイベント
 ① 有限会社かごしま有機生産組合×イオン九州株式会社×暮らしの宿 福のや、(農業女子プロジェクトのメンバー)
   有機野菜やその加工品、栽培期間中農薬不使用のトウモロコシを使った加工品、イオン九州株式会社の若手社員が選んだサステナブル商品の販売を行います。
   日程:令和4年9月16日(金曜日)~19日(月曜日)10時~18時
   場所:イオンモール鹿児島 花の広場(鹿児島県鹿児島市東開町7)
 
 ② JAみやぎ登米×TARO TOKYO ONIGIRI(RICE REPUBLIC株式会社)
  “赤とんぼが乱舞する産地を目指そう!”JAみやぎ登米の環境保全米は今年で20周年。味と環境にベストを尽くしたおにぎりを販売します。
   日程:令和4年9月17日(土曜日)~27日(火曜日)
   場所:TARO TOKYO ONIGIRI(東京都千代田区虎ノ門1-12-11虎ノ門ファーストビル1階)
 
 ③ NPO法人北九州・魚部×イオン九州株式会社
 【SDGsクイズ王は誰だ!~農林水産省からの挑戦状~】
   絶滅危惧種が田んぼで生きている!あなたの知らない九州から、日本全国、世界まで!食べものと環境のクイズで楽しくSDGsを学ぼう!
   日程:令和4年9月17日(土曜日)
   場所:イオンモール福岡(福岡県糟屋郡粕屋町大字酒殿老ノ木192-1)
 
(2)あふの環プロジェクトメンバー主催イベント(開催イベント例)
 ①サステナブル生活クイズキャンペーン【オンライン】
  普段の生活の過ごし方を少し変えるだけでサステナブルなアクションになることがわかるクイズを実施します。抽選でサステナブルに配慮したミールキットをプレゼント。
  主催:オイシックス・ラ・大地株式会社      
 
 ②キリン・スクール・チャレンジ【オンライン・会場】
 「豊かな地球のめぐみを将来につないでいく」をテーマに中高生向けワークショップを実施します。ツイッターで発信し、リツイート数を競います。
  主催:キリンホールディングス株式会社
 
 ③環境に配慮したお米の販売【会場】
  “人と地球を健康にしたい”人と環境にやさしいお米を目指す日本農業株式会社のお米を販売します。当日はお店のカードで農場風景をご覧いただけます。
  主催:日本農業株式会社
  場所:無印良品京都山科(京都府京都市山科区竹鼻竹ノ街道町91ラクト山科ショッピングセンター地下1階~2階)
  
 ④イオン九州サステナウィーク2022【会場】
  各地域のサステナブルな商品を販売するイベントを九州全県で実施します。
  主催:イオン九州株式会社 
  場所:イオンモール福岡(福岡県糟屋郡粕屋町酒殿字老ノ木192−1)
     イオンモール佐賀大和(佐賀県佐賀市大和町大字尼寺3535)
     イオン熊本店(熊本県上益城郡嘉島町上島字長池2232)
     イオン宮崎店(宮崎県宮崎市新別府町江口862−1)
     イオンパークプレイス大分店(大分県大分市公園通り西2丁目 他 1番)
     イオン大塔店(長崎県佐世保市大塔町14−2)
     イオンモール鹿児島(鹿児島県鹿児島市東開町7)
 
 ⑤地域を応援!地場野菜・地場のもの応援!【会場】
  イトーヨーカドー、ヨーク、ヨークベニマルでは、店舗近隣の農家から新鮮で安全な野菜を積極的に仕入、販売しており、地場野菜に関心を持っていただけるように、サステナウィークのポスター、特設サイトでPRします。
  主催:株式会社セブン&アイ・ホールディングス
 
(3)あふの環プロジェクト事務局主催イベント
  【あなたはどっちを 選ぶ 食べる サステナブル?(仮)】
  一番身近な「食べもの」を通じて、SDGsやサステナビリティを考えよう。「見た目重視から持続性重視」をテーマにクイズやパネル展示等で分かりやすく説明します。クイズとアンケートにご協力頂いた方にはノベルティプレゼント。

  ①横浜北仲マルシェ
   日程:令和4年9月17日(土曜日)、18日(日曜日) 
   場所:横浜北仲ブリック&ホワイト1階 歴史広場(神奈川県横浜市中区北仲通5-57-2)
    
  ②イオンモール幕張新都心
   日程:令和4年9月17日(土曜日)~19日(月曜日)
   場所:イオンモール幕張新都心グランドモール2階
   グランドダイナーズ近く特設会場(千葉県千葉市美浜区豊砂1-1)

(4)温室効果ガス削減効果を「見える化」した農産物の販売
   温室効果ガスの削減の取組を行いながら栽培したお米やトマト・キュウリの削減効果を星の数で分かりやすく表示し、実証販売します。これまであなたが買っていたものも実は削減効果が高かったかも?
   
  ①スーパーマーケット サンプラザ
   栽培の工夫で夏も冬も自然の力を活かして温室効果ガスも最大限に削減!
   河内長野の河端さんのトマト(大阪エコ農産物認証取得)を販売します。
   日程:令和4年9月17日(土曜日)~27日(火曜日)
   場所:サンプラザ大阪府内7店舗(予定)
      堺東駅前店(堺市堺区三国ヶ丘御幸通154)
      三国ヶ丘向陵西店(堺市堺区向陵西町1-8-21)
      三国ヶ丘東店(堺市北区黒土町2262-1)
      北野田店(堺市東区北野田1084-132 ベルヒル北野田 1階)
      河内長野店(河内長野市本町24-1 ノバティながの北館 地下1階)
      三日市駅前店(河内長野市三日市町32-1 フォレスト三日市1~2階)
      埴生店(羽曳野市向野3-230)
 
  ②オイシックス・ラ・大地株式会社
   環境に配慮して作られた温室効果ガス削減効果の高い株式会社宮本農園(熊本県)のトマトや有限会社三扇商事(福島県)、信州バイオファーム有限会社(長野県)のキュウリ等をオンラインで販売します。(URLは追ってサステナウィーク2022のウェブサイトで掲載)
   日程:令和4年9月17日(土曜日)~27日(火曜日)
 
  ③JAみやぎ登米×TARO TOKYO ONIGIRI(RICE REPUBLIC株式会社)
   “赤とんぼが乱舞する産地を目指そう!”JAみやぎ登米の環境保全米は今年で20周年。味と環境にベストを尽くしたおにぎりを販売します。
   日程:令和4年9月17日(土曜日)~27日(火曜日)
   場所:TARO TOKYO ONIGIRI(東京都千代田区虎ノ門1-12-11虎ノ門ファーストビル1階)
 

<イベント実施背景と狙い>
農業由来の温室効果ガスの削減には、化石燃料、化学肥料や化学農薬の削減等の環境負荷低減の取組が効果的です。しかしながら、こうした取組を行っている生産者の努力が的確に評価される方法や、その努力を分かりやすく消費者に伝える方法がこれまでありませんでした。「みどりの食料システム戦略」を踏まえ、温室効果ガス削減効果を分かりやすく情報発信することで、消費者が地球環境に良い農産物を選択できる環境を整えていきます。
<温室効果ガス削減効果の算定方法>
農林水産省が昨年度までに作成した温室効果ガスの削減量を算定できるシートに基づき、農産物の生産段階での温室効果ガス排出量を、統計等に基づいて地域ごと栽培方法ごと(施設栽培、露地栽培)に設定した標準値と比較して、削減効果を算出します。

 
 全イベントの一覧は、別添2「あふの環プロジェクトメンバーイベント一覧」のとおりです。上記(1)~(4)を含む各イベントの詳細・追加情報は、後日行うプレスリリースのほか「あふの環プロジェクト」ホームページにてお知らせします。
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/being_sustainable/index2022.html
サステナウィーク2022農林水産省サイト

 

連絡先

農林水産省大臣官房みどりの食料システム戦略グループ地球環境対策室
代表 03-3502-8111(内線 3296)
直通 03-6744-2016
担当者 古田、五十嵐、笠原、佐野、諸江
消費者庁消費者教育推進課
代表 03-3507-8800(内線 2578)
直通 03-3507-7567
担当者 米山、山根
環境省大臣官房環境経済課
代表 03-3581-3351(内線 6276)
直通 03-5521-8230
担当者 竹谷、若松

 

引用:https://www.env.go.jp/press/press_00522.html