環境中間支援会議・北海道

【開催報告】連続勉強会 第2回 環境学習施設の可能性を考える 「指定管理者制度と環境学習施設~成果・課題と今後に向けて~」

 指定管理者制度により、企業・NPO 等の民間事業者が公共施設の管理運営を担う範囲が拡大し、博物館や 資料館、科学館など環境学習に関わる公共施設にも制度が導入されるようになって10年以上が経過しました。 施設はどう変わり、現場では何が起こっているのでしょうか?  制度を導入した博物館について調査研究し、NPOによる公立博物館の運営にも携わっておられる金山喜昭氏 を講師としてお招きし、制度の概要や導入の成果、現場が抱えている課題についてお話頂き、参加者と意見交換を行いました。

以下に開催した勉強会の概要をご紹介します。

また、今回お話頂いた金山先生の著作「博物館と地方再生: 市民・自治体・企業・地域との連携」(同成社)が発売されましたのでこちらもぜひご覧ください。

「博物館と地方再生: 市民・自治体・企業・地域との連携」(同成社webサイト)

  • 日時:3月7日(火)(13:30~16:00)
  • 場所:札幌エルプラザ2階 札幌市環境プラザ会議室1・2
  • 内容:
    1.講演 「指定管理者制度の現状と課題について」 法政大学 金山 喜昭 教授
    2.質疑応答・意見交換

 

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