政策コミュニケーション

【開催報告】令和3年度北海道環境パートナーシップ研修(オンライン 6/22)

EPO北海道では、札幌市環境局との共催で、令和3年6月22日(火)に「令和3年度北海道環境パートナーシップ研修」を開催いたしましたので、報告します。

 

開催概要

[日時] 令和3年6月22日(火)13:30~16:30
[場所] オンライン(オンライン会議システム「Zoom」を使用)
[対象] 環境保全や協働政策等、持続可能な社会づくりに携わる道内の自治体職員
[定員] 20名(要事前申込み)
[参加費] 無料
[プログラム]
・開会・趣旨説明
・持続可能なまちづくりに向けた上士幌町の「5つの柱」(講演)
・地域における環境パートナーシップの実践(講演・意見交換)
・情報提供・閉会

☆詳しくはこちらをご覧ください(環境☆ナビ北海道)
 https://enavi-hokkaido.net/event/event_id/14535/

 

内容

 令和3年度にSDGs未来都市及びモデル事業に選定された上士幌町の取り組みについて、町の観光ビ ジネス創出DMOに位置付けられている、株式会社カーチ事業統括部長の中田将雅氏から情報提供をいただきました。これを受けて、一般社団法人コ・クリエーションデザイン代表理事の平田裕之氏の進行により、参加者を交えた意見交換を実施。質疑の後、ブレークアウトセッションで、参加者同士の話し合いの時間を設け、最後に全体で共有しました。

 参加者の皆さんからは「上士幌町のバイオガスプラントの取り組みに刺激を受けた」「子育て支援に対する取り組みはすばらしい」というご意見や、平田氏の講演にあった「土の人と風の人、それをつなぐ(チェンジ・エージェントとしての)水の人」に関して「水の人となるためには、どのようなことが必要か」「(平田氏が提案した)協働の引き継ぎ書はおもしろいアイデア」というご意見がありました。

 今回、講演者の対話形式を基調としたことで、一方通行での情報提供とはならず、取り組みの実態について掘り下げ、理解することができました。特に、講演者が行政職員と民間企業のいずれの立場も経験していることから、行政と民間の視点の違いが浮き彫りになり、参加者から「パートナーシップの考え方等をあらためて認識した」といった評価をいただきました。

 また、再生可能エネルギーに積極的に取り組んでいる自治体から参加があり、「当町も行政が先行し、町民との意識共有がまだ十分ではないことに気づいた」といった感想をいただいています。次回以降、さらに広く多くの自治体の皆さんにご参加いただけるよう、例えばサブタイトルを「脱炭素社会に求められる協働」とするなど、ニーズへの対応を明確に打ち出した内容で開催したいと思います。ご参加いただいた皆さま、ご講演・ご進行いただいた皆さま、大変ありがとうございました。