2018年度(H30)第14号(2018.7.10)

2018年度(H30)第14号(2018.7.10)

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 EPO北海道/北海道地方ESD活動支援センター メールマガジン
 平成30年度第14号(2018.7.10)

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 平成29年9月29日に、北海道地方ESD活動支援センターが開設されました。
 これにあわせ、EPO北海道のメールマガジンもリニューアルしました。

 イベント情報の発信、収集は環境☆ナビ北海道をご活用ください!
 http://enavi-hokkaido.net/

 ※このメールマガジンは、購読を希望された方、EPO北海道スタッフ及びESD
  活動支援センター(北海道・全国)と名刺交換をさせていただいた方にお
  送りしております。

■━━【もくじ】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

【お知らせ】
<EPO北海道からのお知らせ>
・平成30年度 環境白書及び環境基本計画を読む会の開催について(札幌 8/20)
・平成30年度 協働推進研修「持続可能な社会づくりに向けて パートナーシッ
 プをすすめよう」(札幌 8/20)

<北海道ESDセンターからのお知らせ>
・「ジャパンSDGsアクション・プラットフォーム」の創設
・学校での水害避難訓練を実施しやすく ~ 「水災害からの避難訓練ガイドブ
 ック」を作成しました ~

<そのほかのお知らせ>
・生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム
(IPBES)技術支援機関の日本設置について
・第5次エネルギー基本計画が閣議決定されました
・平成30年度クールビズについて(第2報)

【パブリックコメント】
【公募等】
【後援・協力事業】
【編集後記】

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【お知らせ】
<EPO北海道からのお知らせ>
・平成30年度 環境白書及び環境基本計画を読む会の開催について(札幌 8/20)
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平成30年版環境白書及び、第五次環境基本計画を、広く多くの皆さんに知って
いただくために「平成30年度 環境白書及び環境基本計画を読む会」を開催しま
す。環境省担当者が、テーマやねらいなどについて解説します。

平成30年4月17日に閣議決定された第五次環境基本計画では、持続可能な社会に
向けた基本的方向性として、SDGs(持続可能な開発目標)の考え方を活用して
環境・経済・社会の統合的向上を具体化すること、地域資源等を補完して支え
合う「地域循環共生圏」の創造を目指すこと、幅広い関係者とのパートナーシ
ップを充実・強化することが挙げられています。

[日 時]2018年8月20日(月)10:00~12:00
[会 場]札幌市環境プラザ 環境研修室1・2
[お申し込み]
 EPO北海道ウェブサイトの申し込みフォームをご利用いただくか、お電話も
 しくはファックス、メールにて必要事項(お名前・ご所属・連絡先(メール
 アドレス・電話番号)・白書を読む会への参加経験の有無)をお知ら
 せください。
[主 催]環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)
     NPO法人北海道環境カウンセラー協会
[共 催]環境省北海道地方環境事務所

[お問い合わせ]
 環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)担当:溝渕、渡辺
 Tel:011-596-0921 Fax:011-596-0931
 Web:http://epohok.jp/ Eメール:epoh-webadmin@epohok.jp

☆詳しくはこちらをご覧ください
 https://epohok.jp/event/9353

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・平成30年度 協働推進研修「持続可能な社会づくりに向けて パートナーシッ
 プをすすめよう」(札幌 8/20)
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地域社会を取り巻く環境は大きく変化し、課題も複雑化しています。ひとつの
分野や立場だけでは対応できない課題に対して、行政と市民、NPO/NGO、企業
など多様な社会の担い手が対話を重ねてビジョンを共有し、協働して持続可能
な社会づくりに取り組むことが求められています。

平成30年4月に閣議決定された「第五次環境基本計画」においても、SDGs(持
続可能な開発目標)の活用による環境・経済・社会の統合的解決を進めていく
上で、より広い関係者とのパートナーシップ構築が重視されているところです。

こうしたことを踏まえて本研修では、第五次環境基本計画及び平成30年版環境
白書の概要を理解した後、「環境保全からの政策協働ガイド ~協働をすすめ
たい行政職員にむけて~」を用いて「協働」に係る基礎知識及び実践的技術を
学習し、参加者間のネットワークの形成を図ります。環境保全や協働に関わる
多くの行政職員の皆さまのご参加をお持ちしています。

[日 時]2018年8月20日(月)13:00~16:00
[会 場]札幌市環境プラザ 環境研修室1・2
    (札幌市北区北8条西3丁目 札幌エルプラザ2階)
     http://www.kankyo.sl-plaza.jp/
[対 象]協働や環境保全に携わる行政職員
[定 員]30名
[参加費]無料

[プログラム概要]
(1)開会・趣旨説明
(2)第五次環境基本計画及び平成30年版環境白書について(解説)
(3)協働のすすめかたについて(講演及び演習)
   一般社団法人コ・クリエーションデザイン 代表理事 平田裕之さん
(4)情報提供・閉会

※「環境保全からの政策協働ガイド~協働をすすめたい行政職員にむけて~」
はこちらからご覧いただけます。
 http://www.geoc.jp/content/files/japanese/2018/02/seisakukyoudo_guide2017.pdf

[主 催]環境省北海道環境パートナーシップオフィス
[お申し込み]
 EPO北海道ウェブサイトの申し込みフォームをご利用いただくか、お電話も
 しくはFAX、Eメールにて必要事項(お名前・ご所属・連絡先(メールアド
 レス・電話番号))をお知らせください。

[お問い合わせ] 
 環境省北海道環境パートナーシップオフィス(担当:溝渕)
 TEL:011-596-0921 FAX:011-596-0931
 E-mail:epoh-webadmin@epohok.jp 

☆詳しくはこちらをご覧ください
 https://epohok.jp/event/9411

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<北海道ESDセンターからのお知らせ>
・「ジャパンSDGsアクション・プラットフォーム」の創設
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外務省では、ウェブ・プラットフォーム「ジャパンSDGsアクション・プラット
フォーム」を創設しました。様々なステークホルダーによるSDGsの取組を「見
える化」し、国内の更なる行動につなげるとともに、海外に発信することを目
的としています。

☆詳しくはこちらをご覧ください
 https://epohok.jp/g/g_info/g_info2/mofa/9433

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・学校での水害避難訓練を実施しやすく ~ 「水災害からの避難訓練ガイドブ
 ック」を作成しました ~
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国土交通省では、多忙な先生方を支援するため、学校現場の防災教育に活用で
きるよう学校関係者向けにガイドブックを作成し、公表しました。
水害発生時の避難の手順やタイミング、避難訓練のパターンなど、訓練を実施
しやすくするポイントを掲載しています。

☆詳しくはこちらをご覧ください
 https://epohok.jp/g/g_info/g_info2/mlit/9432

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<そのほかのお知らせ>
・生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム
(IPBES)技術支援機関の日本設置について
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環境省では、生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラッ
トフォーム(IPBES)の「侵略的外来種に関するテーマ別評価」の技術支援機関
を、我が国がホストすることが決定しました。本機関は、公益財団法人地球環
境戦略研究機関(IGES)に設置され、侵略的外来種に関する評価報告書の作成
支援を行います。

☆詳しくはこちらをご覧ください
 https://epohok.jp/g/g_info/g_info2/env/9427

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・第5次エネルギー基本計画が閣議決定されました
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エネルギー基本計画は、エネルギー政策の基本的な方向性を示すためにエネル
ギー政策基本法に基づき政府が策定するものです。
経済産業省では、エネルギーを巡る国内外の情勢変化を踏まえ、2030年、
更に2050年を見据えた新たなエネルギー政策の方向性を示すものとして、
閣議決定されました。

☆詳しくはこちらをご覧ください
 https://epohok.jp/g/g_info/g_info2/meti/9396

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・平成30年度クールビズについて(第2報)
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環境省では、地球温暖化対策のための国民運動「COOL CHOICE」の取組の一つ
として冷房温度の適正化とその温度に適した軽装や取組を促す「クールビズ」
を推進しています。
この度、冷房時の室温28℃を目安とした冷房温度の適正化をより一層推進する
ため、クールビズが温暖化対策の取組であることを改めて伝えつつ、冷房緩和
の取組を進める普及啓発ポスターを制作し自治体等に配付するとともに、
「COOLBIZ FOR EARTH」をテーマに、地方テレビ局、ラジオ局と連携施策し、
「衣・食・住・クールシェア・働き方の見直し」における取組の実践を呼び掛
ける普及啓発施策を展開します。

☆詳しくはこちらをご覧ください
 https://epohok.jp/g/g_info/g_info2/env/9434

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【パブリックコメント】
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・今後の有害大気汚染物質対策のあり方について(第十一次報告案)(トリク
 ロロエチレンに係る健康リスク評価について(案))に対する意見の募集
 (パブリックコメント)について(締切 8/5)
 https://epohok.jp/g/g_info/pc/9421

・「少量新規制度及び低生産量新規制度の数量確認に係る判断基準(案)」に
 関する意見公募について(締切 8/7)
 https://epohok.jp/g/g_info/pc/9423

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【公募等】
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・平成30年度生物多様性保全推進支援事業の二次公募について(締切 7/19)
 https://epohok.jp/g/g_info/gyousei_k/9340

・平成30年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(物流分野におけるCO2
 削減対策促進事業)の二次公募について(締切 7/26)
 https://epohok.jp/g/g_info/gyousei_k/9395

・平成30年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(脱フロン・低炭素社会
 の早期実現のための省エネ型自然冷媒機器導入加速化事業)の二次公募につ
 いて(締切 7/27)
 https://epohok.jp/g/g_info/gyousei_k/9424

・平成30年度6次産業化優良事例 6次産業化アワードの募集(締切 8/15)
 https://epohok.jp/g/g_info/gyousei_k/9414

・平成29年度補正予算「事業承継補助金」(事業再編・事業統合支援型~M&A
 タイプ~)の募集及び(後継者承継支援型~経営者交代タイプ~)の2次募
 集(締切 8/17)
 http://enavi-hokkaido.net/modules/publicly/index.php?page=article&storyid=2968

・第21回日本水大賞の募集開始 ~安全な水、きれいな水、おいしい水を目指
 したみなさんの活動を表彰~(締切 10/31)
 http://enavi-hokkaido.net/modules/publicly/index.php?page=article&storyid=2969

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【その他】
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 <パブコメ> 環境省が募集中の案件についてはこちらをご覧ください
  http://www.env.go.jp/info/iken.html

 <募集情報> 環境☆ナビ北海道をご活用ください
 ・助成金
  http://enavi-hokkaido.net/publicly/index.php?joseikin=3&keyword=
 ・補助金
  http://enavi-hokkaido.net/publicly/index.php?hojokin=7&keyword=
 ・その他の公募
  http://enavi-hokkaido.net/publicly/index.php?othernavi=other&start=0

━ 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

近頃、SDGsに関するイベントが北海道で多数開催されているように感じます。
その中からEPOスタッフとして参加したイベントがいくつかありますので、ご
紹介します。

〇 SDGs北海道アクション! SDGs連続セミナー その1 基礎編 
6月15日(金)、札幌エルプラザにて「SDGs北海道アクション! SDGs連続セ
ミナー その1 基礎編」(主催:SDGs北海道アクション!・NPO北海道club)
が開催されました。
このイベントでは、SDGsの基礎についての講演やSDGs達成に向けた取り組みの
発表が行われました。講演で印象的だった点は「SDGsウォッシュ」に関するお
話です。SDGs達成に向けた取り組みについての発表は、企業、NPO、学生など
から事例紹介が行われました。 イベントの参加者数は約180名であり大盛況で
した。 SDGs達成に向けたアプローチは、今後も増加することが予想されます。
※イベント参加報告の詳細は、下記<参考>をご覧ください。

〇赤れんがガイアナイト2018
7月6日(金)、北海道庁赤れんが庁舎にて「赤れんがガイアナイト2018」
(主催:北海道)が開催されました。
赤れんがガイアナイトは今年で10周年を迎え、地球温暖化防止のための行動を
促す取組の一環として開催している行事です。
最初に平成29年度「第1回ジャパンSDGsアワード」推進本部長(内閣総理大臣)
賞を受賞された下川町から「SDGs未来都市2030へのアプローチ~低炭素社会の
構築に向けて~」をテーマにした講演が行われました。下川町長より、町で取
り組んでいる持続可能なまちづくりについて、聴講することができました。
その後庁舎前でアイヌ古式舞踊や北海道命名150年を記念したキャンドルアート
の点灯式、木管五重奏のコンサートが行われました。
下川町の事例について講演を聞き、持続可能なまちづくりは今後必須になって
くるのではないかと感じました。また、SDGsに関連した取り組みが今後北海道
内で増えてくるのではないかと考えています。EPO北海道として、今後情報発
信につとめていきたいと思います。

環境に関連するイベント情報を検索の際は、ぜひ環境☆ナビ北海道をご利用く
ださい。(渡辺、福田)

<参考>
☆【参加報告】SDGs北海道アクション!SDGs連続セミナー
 https://epohok.jp/act/info/9336

☆赤れんがガイアナイト2018
 http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/tot/gaia-night/main.htm

☆環境☆ナビ北海道 HP
 http://enavi-hokkaido.net/index.html

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[編集・発行]
 環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)
 北海道地方ESD活動支援センター
 (営業時間 月~金 10:00~18:00 ※外勤のため不在となることがあります)
 〒060-0042 札幌市中央区大通西5丁目 大五ビル7階
 TEL 011-596-0921 FAX 011-596-0931
 URL http://epohok.jp/ (EPO北海道)
   http://hokkaido.esdcenter.jp/北海道地方ESD活動支援センター)
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 道内の市町村及び振興局、EPO北海道スタッフが名刺交換させていただいた
 方々にお送りしています。ご意見・ご要望等、お気軽にご連絡ください。
 最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

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