残さず食べよう!30・10運動
まだ食べられるのに廃棄される食品(食品ロス)は,全国で年間約646万トン。これを国民一人当たりに換算すると,”お茶碗1杯分の食べ物”が毎日廃棄されていることになります。
食べ残しはもったいないだけではなく,ごみの排出量を増やすなど環境負荷を増大させてしまいます。
函館市は,宴会時の食べ残しを減らす「残さず食べよう!30・10運動」の普及啓発に取り組んでいます。
「残さず食べよう!30・10運動(さんまるいちまるうんどう)」とは?
宴会などで,開始後30分,終了前10分を離席せず食事を楽しみ,食べ残しを減らす運動です。
宴会時には,以下の取り組みをお願いします。
・ルール1 まずは適量注文を心がけましょう。
・ルール2 幹事さんから「おいしく食べきろう!」の声かけをしましょう。
・ルール3 開始30分,終了10分は,席を立たずにしっかり食べる「食べきりタイム!」をつくりましょう。
・ルール4 食べきれない料理は仲間で分け合いましょう。
・ルール5 目指すは完食,でも食べ過ぎ注意。ごみと身体のダイエットを心がけましょう。
全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会について
食品ロス削減等を目的として,平成28年10月に「全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会」が設立され,函館市も参加しています。
詳しくは,全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会のホームページをご覧ください。
関連リンク
・北海道ホームページ【北海道が進める食育(食べ残し対策「どさんこ愛食食べきり運動」)】
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引用:https://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2017022200033/