「生物多様性アクション大賞2019」の優秀賞決定及び最終審査/授賞式のお知らせ(東京 12/5)
12月5日(木)に開催する同授賞式において、各賞を表彰するとともに、優秀賞5部門の受賞者によるプレゼンテーションを行い、その結果を踏まえて、農林水産大臣賞及び環境大臣賞を決定します。
両大臣賞の受賞者は翌日(12月6日(金))の「エコプロ2019」の「特設ステージ」にて、生物多様性アクション大賞2019アンバサダーである「さかなクン」とのイベントに登壇し、プレゼンテーションを行います。
1.「生物多様性アクション大賞2019」授賞式概要
日時:令和元年12月5日(木)13:30~17:15(受付13:00~)
場所:東京ビッグサイト 会議棟102会議室(東京都江東区有明3-11-1)
プログラム(予定):
13:30 開会
13:40 各賞表彰式
◎優秀賞5部門
「たべよう部門」「ふれよう部門」「つたえよう部門」「まもろう部門」
「えらぼう部門」
◎特別賞
「復興支援賞」「グリーンウェイブ賞」「セブン-イレブン記念財団賞」
「SDGs賞」
◎審査委員賞
15:25 「優秀賞」受賞者からプレゼンテーション/最終審査
16:20 「農林水産大臣賞」「環境大臣賞」発表と表彰
集合写真・記念撮影
17:15 閉会
2.受賞者プレゼンテーション概要
日時:令和元年12月6日(金)12:40~13:40
場所:東京ビッグサイト エコプロ2019「持続可能な社会の実現に向けて」
●会場:展示会場内(西4ホール)特設ステージ
●ステージ名:
国連がSDGsで大切にしているのは地域への浸透。
地域ならではの生物多様性をさかなクンとギョ一緒に考えましょう!
内容:「生物多様性アクション大賞2019アンバサダー」のさかなクンを迎え、トークセッションと農林水産大臣賞、環境大臣賞受賞者からのプレゼンテーションを行います。
3.「生物多様性アクション大賞2019」各賞受賞者一覧
賞 |
種別 |
団体名/チーム名 |
活動名 |
活動拠点 |
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優秀賞 |
たべよう 部門 |
学校・教育研究機関 |
群馬県立勢多農林高等学校 植物バイオ研究部 |
伝統食材「あかじゃが」「アワバタダイズ」を活用した地域振興プロジェクト |
群馬県 前橋市 |
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ふれよう 部門 |
市民団体 |
川名里山レンジャー隊 |
里山保全 |
神奈川県藤沢市 |
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つたえよう部門 |
企業 |
エコガイドカフェ |
ノータッチサンゴ |
沖縄県 宮古島市下地与那覇 |
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まもろう 部門 |
市民団体 |
オオタカ保護基金 |
サシバの里づくり |
栃木県 芳賀郡 市貝町 |
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えらぼう 部門 |
企業 |
株式会社スマイリーアース |
循環型環境ストレスフリーを実現したタオル生産プロセスの構築 |
大阪府 泉佐野市 |
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特別賞 |
復興支援賞 |
市民団体 |
網地島ふるさと楽好 |
網地島ふるさと楽好 |
宮城県 石巻市 |
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グリーン |
企業 |
株式会社アキュラホーム ウッドストロープロジェクト |
間伐材を活用した「木のストロー」普及活動(ウッドストロープロジェクト) |
東京都 新宿区 |
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セブン‐イレブン記念財団賞 |
学校・教育研究機関 |
熊本県立岱志高等学校理科部 |
荒尾干潟の生物多様性研究とアウトリーチ活動 |
熊本県 荒尾市 |
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SDGs賞 |
学校・教育研究機関 |
愛知商業高校ユネスコクラブ |
ミツバチと未来へ繋ぐ、持続可能なまちづくり~なごや文化のみちミツバチプロジェクトの挑戦~ |
愛知県 名古屋市 |
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審査委員賞 |
企業 |
障害福祉サービス事業所 深谷たんぽぽ |
障害者と共に育む食用薔薇 |
埼玉県 深谷市 |
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学校・教育研究機関 |
登米市立米谷小学校 |
登米市の伝統野菜を育てよう |
宮城県 登米市 |
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市民団体 |
環境ネットワーク「虹」 |
里地里山,里川の生物多様性保全プロジェクト |
福岡県 福津市 |
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企業 |
生物多様性びわ湖ネットワーク |
トンボ100大作戦 ~滋賀のトンボを救え!~ |
滋賀県 |
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市民団体 |
NPO法人気象キャスターネットワーク |
気象キャスターによる写真展「天気のミカタ、自然のミカタ」 |
東京都 台東区 |
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自治体 |
新潟市 |
「みんなの潟学-越後平野における新たな地域学-」の出版 |
新潟県 新潟市 |
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市民団体 |
上西郷川日本一の郷川をめざす会 |
多自然川づくりを通じた生物多様性の保全と地域づくり |
福岡県 福津市 |
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市民団体 |
なごや生物多様性保全活動協議会 |
なごやの生物多様性保全活動 |
愛知県 名古屋市 |
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企業 |
中越パルプ工業株式会社 |
「里山物語」で「国連生物多様性の10年」に取り組み続ける10年間 |
東京都 中央区 |
4.取材申込について
・取材申込
授賞式の取材を希望される方は、申込用紙に必要事項を御記入の上、12月2日(月)までに、FAX又はEメールにて申し込みいただきますようお願い申し上げます。
・申込先
生物多様性アクション大賞 広報事務局 (サンカルパ内)担当:梶原
FAX:03-5459-2194 E-mail: press@cepajapan.org
※結果発表の詳細はこちらから御覧いただけます。
「生物多様性アクション大賞」特設ページURL:
http://5actions.jp/award/result.html
【参考】
○国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)
2011年から2020年までの10年間は、国連の定めた「国連生物多様性の10年」(UNDB:United NationsDecade on Biodiversity)です。生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)(2010.10愛知県名古屋市)で採択された世界目標である「愛知目標」の達成に貢献するため、国際社会のあらゆるセクターが連携して生物多様性の問題に取り組むこととされています。
これを受け、愛知目標の達成を目指し、国内のあらゆるセクターの参画と連携を促進し、生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取組を推進するため、「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」が平成23年(2011年)9月に設立されました。
(ウェブサイト)http://undb.jp/
(Facebookページ)https://www.facebook.com/UNDBJ
○生物多様性アクション大賞
「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」が推進している「MY行動宣言5つのアクション(たべ よう、ふれよう、つたえよう、まもろう、えらぼう)」を参考に、5つのアクションに即した活動を表彰する ものです。
全国各地で行われている5つのアクションに貢献する団体・個人の取組を表彰し、積極的な広報を行うことにより、生物多様性の主流化を目指します。活動規模の大小を問わず、あらゆるセクターに「生物多様性の自分ごと化」を促し、「国連生物多様性の10年」の広報・教育・普及啓発活動の一つとして、またCOP10で採択された「愛知目標」達成の一助として実施します。
本年度は、全国から総数91の優れた活動の応募がありました。
添付資料
連絡先
環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性主流化室
- 代表03-3581-3351
- 直通03-5521-8150
- 室長山本 泰生(内線 6661)
- 室長補佐槙島 みどり(内線 6666)
- 担当舟田 成登(内線 6668)