令和元年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰の募集について(締切 7/31)
今般、令和元年度の表彰選考に向けた募集を開始しますので、お知らせいたします。
1.対象部門
(1)技術開発・製品化部門
L2–Tech(先導的低炭素技術)※、省エネ技術、新エネ技術、省エネ製品、省エネ建築のデザイン等、温室効果ガスの排出を低減する優れた技術の開発によりその製品化を進めたこと (商品化されていないものを含む。) に関する功績。
(2)対策技術先進導入部門
コージェネレーション、ヒートポンプ、新エネ製品、省エネ製品、省エネ型新交通システム、省エネ建物等、温室効果ガスの排出を低減する技術や製品の大量導入・先導的導入に関する功績。
(3)対策活動実践・普及部門
地球温暖化防止に資するライフスタイル実践・普及活動、地域における効果的な節電に関する実践・普及活動、植林活動等、地球温暖化を防止する活動の実践・普及等継続的な取組(活動実績が概ね5年以上の継続性を有すること。または、過去の実績は短期間でも、将来、持続的な発展が期待される活動であること。)に関する功績。
(4)環境教育活動部門
地球温暖化について教育資料の開発、情報の提供、学校や市民、企業内における教育活動や普及・啓発等継続的な取組(活動実績が概ね5年以上の継続性を有すること。または、過去の実績は短期間でも、将来、持続的な発展が期待される活動であること。)に関する功績。
(5)国際貢献部門
地球温暖化防止に資する技術移転・指導、教育普及活動、国際会議での貢献、海外での植林等、国際的な地球温暖化防止対策活動に関する功績。
※L2–Techとは、Leading and Low–carbon Technologyとして、平成26年3月に環境大臣が打ち出した概念。特に先導的な低炭素技術であって、今後の導入普及によって社会全体で大幅な省エネ(CO2排出削減)を実施することが見込まれるもの。
2.表彰の対象者(自薦、他薦を問いません)
1.の各部門における顕著な功績のあった個人又は団体(自治体、企業、NPO/NGO、学校等。共同実施も含む。以下同じ。)及び上記の活動において連携や支援を行っている個人又は団体を表彰対象とします。また、表彰対象者は、原則として日本に在住する者又は組織の拠点を日本国内に置く団体に限ります。
ただし、応募申請内容と同一の活動あるいは功績により、過去に地球温暖化に関する環境大臣表彰を受けているものは表彰の対象としません。
また、応募者が法令違反の容疑により逮捕され、又は逮捕を経ないで公訴を提起された場合などの不正又は不誠実な行為があった場合は表彰の対象としないことがあります。
3.申請書提出先
令和元年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰事務局
(一般社団法人地球温暖化防止全国ネット)
〒101-0054
東京都千代田区神田錦町1-12-3 第一アマイビル4F
TEL:03-6273-7785 FAX:03-5280-8100
E-mail:daijin-hyosyo@jccca.org
申請書の提出に当たっては、添付の実施要領に従い、所定の様式に必要事項を記載の上、関係書類とともに郵送してください(所定の様式については、郵送と併せて電子メールでの提出をお願いします。詳しくは添付の実施要領等をご覧ください。)
4.今後の予定
・応募の締切・・・・・令和元年7月31日(水)必着
・受賞者の決定・・・・令和元年11月下旬頃
・表彰式・・・・・・・令和元年12月上旬頃
5.表彰式及び受賞者フォーラム
平成30年度の表彰式及び受賞者フォーラム(平成30年12月3日(月)開催)の様子は、環境省動画チャンネルよりご覧いただけます。
環境省動画チャンネル:
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9Gx55DGS7x4xloJ2I_biqDC2-JSVtjuc
[添付資料]
令和元年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰実施要領 [PDF:215KB]
令和元年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰応募申請書(自薦/様式)[EXCEL:44KB]
令和元年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰応募申請書(他薦/様式)[EXCEL:44KB]
令和元年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰応募申請書(記入要領)[PDF:871KB]
令和元年度地球温暖化活動大臣表彰広報チラシ [PDF:1.0MB]
平成30年度受賞優良事例と評価のポイント(参考) [PDF:2.2MB]
(受賞標章)
連絡先
環境省地球環境局地球温暖化対策課
- 代表 03‐5521‐3351
- 直通 03‐5521‐8249
- 課長 奥山 祐矢(内線 6736)
- 課長 補佐滝田 暁夫(内線 6755)
- 係長 楠本 綾(内線 7756)
- 担当 田中 有紀子(内線 7769)