行政(環境省)の環境情報

平成29年度容器包装リサイクル法に基づく市町村の分別収集等の実績について

「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律」(平成7年法律第112号。以下「容器包装リサイクル法」という。)に基づく市町村における平成29年度の分別収集及びリサイクルのための引渡実績を取りまとめました。
 

1.平成29年度における容器包装廃棄物の分別収集量、分別基準適合物量/再商品化事業者他への引渡量、
  分別収集実施市町村数

品目名 分別収集量 年間分別基準
適合物量/
再商品化
事業者他への
引渡量
(トン)
分別収集実施市町村数
年間
分別収集
見込量
(トン)
年間
分別収集量
(トン)
実施
市町村数
全市町村に
対する
実施率
(%)
人口
カバー率
(%)
無色の
ガラス製容器
315,073 302,895 282,898 1,640 94.2 97.9
(0.97倍) (0.98倍) (1.00倍)
茶色の
ガラス製容器
259,485 234,609 226,923 1,643 94.4 97.9
(0.95倍) (0.96倍) (1.00倍)
その他の色の
ガラス製容器
197,077 207,230 192,731 1,671 96.0 98.1
(0.99倍) (0.98倍) (1.00倍)
紙製容器包装 112,337 74,472 70,502 616 35.4 34.2
(0.96倍) (0.96倍) (0.95倍)
ペットボトル 291,703 302,403 287,544 1,719 98.7 99.7
(1.01倍) (1.01倍) (1.00倍)
プラスチック製
容器包装
744,622 740,547 684,376 1,320 75.8 84.6
(1.00倍) (0.99倍) (1.00倍)
  (うち白色
 トレイ)
5,656 1,802 1,710 465 26.7 20.5
(0.93倍) (0.93倍) (0.87倍)
  (うち白色
 トレイ
 を除く)
738,966 738,745 682,666 1,134 65.1 74.8
(1.00倍) (0.99倍) (1.01倍)
スチール製容器 173,233 148,292 144,879 1,702 97.8 97.6
(0.95倍) (0.96倍) (1.00倍)
アルミ製容器 143,368 135,816 133,110 1,689 97.0 97.6
(1.01倍) (1.01倍) (1.00倍)
段ボール製容器 715,441 578,574 576,462 1,592 91.4 92.3
(1.01倍) (1.01倍) (0.99倍)
飲料用紙製容器 17,083 11,363 11,278 1,282 73.6 86.2
(0.95倍) (0.95倍) (1.00倍)
合計 2,952,339 2,736,200 2,610,701
(0.99倍) (0.99倍)
  • 四捨五入しているため、合計が合わない場合がある。
  • 括弧内の数字は前年度比。
  • 実施市町村は平成30年3月末時点の数値。
  • 平成30年3月末時点での市町村数は1,741(東京23区を含む)。
  • 年間分別収集見込量は第8期分別収集計画計画策定時のもの。
  • 年間分別収集見込量、年度別年間分別収集量及び年間分別基準適合物量/再商品化事業者他への引渡量には市町村独自処理量が含まれる。
  • 「うち白色トレイ」とは、他のプラスチック製容器包装とは別に分別収集された白色トレイの数値。

添付資料

連絡先

環境省環境再生・資源循環局総務課リサイクル推進室

  • 代表03-3581-3351
  • 直通03-5501-3153
  • 室長冨安 健一郎(内線 6831)
  • 室長補佐金子 浩明(内線 6854)
  • 担当丸山 祐太郎(内線 7861)

 

引用:https://www.env.go.jp/press/106551.html