地球環境基金との連携

【参加報告】第3回 全国ユース環境活動発表大会

去る2月4日(日)、第3回全国ユース環境活動発表大会(主催:環境省、独立行政法人 環境再生保全機構、国連大学サステイナビリティ高等研究所)が開催されました。環境活動に取り組んでいる高校生、大学生の活動発表が行われました。地区審査を通過した全国各地の12校の高校が出場しました。

 また、平成29年12月28日に開催された「全国大学生環境活動コンテスト(エココン)」(主催:全国大学生環境活動コンテスト実行委員会)でグランプリ(環境大臣賞)・準グランプリ(独立行政法人環境再生保全機構理事長賞)を受賞した大阪大学・一橋大学の大学生も併せて、発表を行いました。

 環境活動の内容は主に「持続可能な開発目標(SDGs)」の「環境関連の目標」に関わる活動や、地球温暖化対策、低炭素、生物多様性の保全、自然共生、資源循環など多岐にわたります。発表を行った高校12校はいずれも地域特性があり、アイデアに富んだ発表内容でした。発表の形式も工夫されていて、レベルの高い大会でした。              

 北海道地区は士幌高等学校が代表として出場しました。

 「士幌の原植生 カシワ林を後世に伝えるために」をテーマに、カシワ林の生物多様性の回復・次世代育成を目指した試験(実生の個体数調査、植生調査)や士幌町カシワ林の保全に向けての普及啓蒙活動について発表しました。             

大会概要

【日時】2018年2月4日(日)9:30~14:30

【会場】国連大学 ウ・タント国際会議場(東京都渋谷区神宮前5丁目53-70)

【主催】環境省、独立行政法人 環境再生保全機構、国連大学サステイナビリティ高等研究所

    事務局:独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金内事務局

【協力】環境省地方環境パートナーシップオフィス(EPO)、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)、ESD活動支援センター、全国大学生環境活動コンテスト実行委員会

【協賛】キリン株式会社、協栄産業株式会社、SGホールディングス株式会社、三井住友海上火災保 険株式会社

【内容】

9:30 開会

9:45 高校生による活動発表

12:30 休憩

13:15 大学生による活動発表

14:00 表彰式

14:30 閉会

表彰

高校生の活動発表について、以下の高校・団体が各賞を受賞しました。おめでとうございます。

  • 環境大臣賞 岩手県立遠野緑峰高等学校「ホップ和紙開発プロジェクト~ホップ蔓の新たな可能性にかける~」
  • 環境再生保全機構理事長賞 愛知県立佐屋高等学校「世界最小のアヒル(コールダック)が地球を救う!」
  • 国連大学サステイナビリティ高等研究所所長賞 和歌山県立田辺高等学校「鳥の巣半島の生物多様性を守ろう」
  • 高校生が選ぶ特別賞 徳島県立徳島商業高等学校「カンボジアの食の安全を守ろう!希望の工場建設プロジェクト」
  • 先生が選ぶ特別賞 群馬県立利根実業高等学校「イノシシ侵入防護研究と地域への普及活動」
  • 優秀賞 北海道士幌高等学校「士幌の原植生 カシワ林を後世に伝えるために」
  • 優秀賞 青森県立名久井農業高等学校「生物による水質浄化システム 「バイオエンジンの開発と普及」
  • 優秀賞 富山県立中央農業高等学校「とってもかわいい獣害対策~地域の環境保全をめざして~」
  • 優秀賞 奈良県御所実業高等学校「生物多様性ならプロジェクト~田んぼの水族館~」
  • 優秀賞 山陽女子中学校・高等学校「瀬戸内海の島嶼部の海洋ごみ問題に目を向けて」
  • 優秀賞 佐賀県立佐賀商業高等学校「SAGA藻わたしたちの未来」

 

 

 

参考

環境省:http://www.env.go.jp/press/105198.html

独立行政法人環境再生保全機構:https://www.erca.go.jp/jfge/youth/challenge/ear_03.html