2018年度(H30)第12号(2018.6.26)

2018年度(H30)第12号(2018.6.26)

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 EPO北海道/北海道地方ESD活動支援センター メールマガジン
 平成30年度第12号(2018.6.26)

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 平成29年9月29日に、北海道地方ESD活動支援センターが開設されました。
 これにあわせ、EPO北海道のメールマガジンもリニューアルしました。

 イベント情報の発信、収集は環境☆ナビ北海道をご活用ください!
 http://enavi-hokkaido.net/

 ※このメールマガジンは、購読を希望された方、EPO北海道スタッフ及びESD
  活動支援センター(北海道・全国)と名刺交換をさせていただいた方にお
  送りしております。

■━━【もくじ】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

【お知らせ】
<EPO北海道からのお知らせ>
・平成30年度持続可能な開発目標(SDGs)を活用した地域の環境課題と社会課
 題を同時解決するための民間活動支援事業公募結果について
・平成30年度 環境白書及び環境基本計画を読む会の開催について(札幌 8/20)

<北海道ESDセンターからのお知らせ>
・「平成30年度日本人学生のインターンシップ支援事業」応募者募集(締切 7/25)
・「第5回ESD日本ユース・コンファレンス」参加者募集について(締切 7/31)
・ユネスコスクール・SDGs/ESD教育委員会サミット(福岡県大牟田市 8/21)

<そのほかのお知らせ>
・ごみの散乱防止などに関する ポスター及び標語を募集します!(締切 9/3)
・セイヨウオオマルハナバチバスターズの募集

<月に1回のSDGsコラム>
・第3回「SDGs採択後における国内と世界の動向~内閣府の取り組み、ハイレ
 ベル政治フォーラム(HLPF)の開催~」
・SDGsニュース

【助成金情報】
【公募等】
【後援・協力事業】
【編集後記】

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【お知らせ】
<EPO北海道からのお知らせ>
・平成30年度持続可能な開発目標(SDGs)を活用した地域の環境課題と社会課
 題を同時解決するための民間活動支援事業公募結果について
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環境省では、地域における環境課題への取組を、SDGsを活用することにより他
の社会課題の取組と統合的に進めることで、それぞれの課題との関係の深化、
ステークホルダーの拡大、課題解決の加速化等を促進することを目的に「平成
30年度持続可能な開発目標(SDGs)を活用した地域の環境課題と社会課題を同
時解決するための民間活動支援事業」を実施します。今年4月25日まで全国か
ら実施事業を募集したところ、48件の応募があり審査の結果8事業が採択され
ましたのでお知らせします。
北海道からは「中標津素材感覚」さんによる「道東SDGs広域パートナーシップ
まちづくりプロジェクト」が採択されました!
5/11に設立された道東SDGs推進協議会が中核となって、広域連携によるサステ
イナブルタウンづくりに向けた取り組みが始まります。

☆詳しくはこちらをご覧ください
 https://epohok.jp/g/g_info/9363

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・平成30年度 環境白書及び環境基本計画を読む会の開催について(札幌 8/20)
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平成30年版環境白書及び、第五次環境基本計画を、広く多くの皆さんに知って
いただくために「平成30年度 環境白書及び環境基本計画を読む会」を開催しま
す。環境省担当者が、テーマやねらいなどについて解説します。

平成30年4月17日に閣議決定された第五次環境基本計画では、持続可能な社会に
向けた基本的方向性として、SDGs(持続可能な開発目標)の考え方を活用して
環境・経済・社会の統合的向上を具体化すること、地域資源等を補完して支え
合う「地域循環共生圏」の創造を目指すこと、幅広い関係者とのパートナーシ
ップを充実・強化することが挙げられています。

[日 時]2018年8月20日(月)10:00~12:00
[会 場]札幌市環境プラザ 環境研修室1・2
[お申し込み]
 EPO北海道ウェブサイトの申し込みフォームをご利用いただくか、お電話も
 しくはファックス、メールにて必要事項(お名前・ご所属・連絡先(メール
 アドレス・電話番号)・白書を読む会への参加経験の有無)をお知ら
 せください。
[主 催]環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)
     NPO法人北海道環境カウンセラー協会
[共 催]環境省北海道地方環境事務所

[お問い合わせ]
 環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)担当:溝渕、渡辺
 Tel:011-596-0921 Fax:011-596-0931
 Web:http://epohok.jp/ Eメール:epoh-webadmin@epohok.jp

☆詳しくはこちらをご覧ください
 https://epohok.jp/event/9353

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<北海道ESDセンターからのお知らせ>
・「平成30年度日本人学生のインターンシップ支援事業」応募者募集
(締切 7/25)
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外務省では、今後の日米関係における主導的な役割を担う人材の育成を目指し、
日米同盟関係の強化に繋げるため「日本人学生のインターンシップ支援事業」
を実施します。
米国での就業体験を通じて、将来的に国際社会で主体的にリーダーシップを発
揮していきたい、又は今までにない新しい価値を築いていけるグローバル人材
を目指したいという志の高い学生の皆さまの御応募をお待ちしています。

☆詳しくはこちらをご覧ください
 http://enavi-hokkaido.net/modules/publicly/index.php?page=article&storyid=2942

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・「第5回ESD日本ユース・コンファレンス」参加者募集について(締切 7/31)
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(公財)五井平和財団では、教員・学生・NPO/NGO・行政・企業など、様々な
立場でESD(持続可能な開発のための教育)を実践する全国各地の18~35才の
若手リーダー約40名を募集します。参加者は各自のESD活動の発展だけでなく、
全国の実践者との交流や、ユース・コミュニティの形成等を目的に2日間を過
ごすことで、様々な手法や視点など、多くの学びを得られます。是非ご応募く
ださい。

[日 時]2018年10月13日(土)~14日(日)  
[会 場]愛知県名古屋市内 
[交通費・宿泊費]主催者負担
[プログラム]
1日目:リーダーシップ育成講座、グループワーク、ピアラーニング
2日目:共同プロジェクトなど、アクションプランの創出

[お問合せ]
公益財団法人 五井平和財団 
電話:03-3265-2071 

☆詳しくはこちらをご覧ください
 http://enavi-hokkaido.net/modules/publicly/index.php?page=article&storyid=2946

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・ユネスコスクール・SDGs/ESD教育委員会サミット(福岡県大牟田市 8/21)
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本サミットは、文部科学省「ESDの深化による地域のSDGs推進事業」として行わ
れるもので、全国各地の教育委員会がSDGs/ESDについての情報を交換し、各市
町村におけるSDGs/ESDの推進を図ることを目的としています。
教育委員会の皆様のご参加をお待ちしています。

[日 時]2018年8月21日(火)14:00~16:00
[会 場]ホテルニューガイア オームタガーデン(福岡県大牟田市旭町3-3-3)
[お問い合わせ]
 大牟田市教育委員会指導室(担当:小宮武士)
 電話:0944-41-2861 Email:t-komiya☆st.city.omuta.fukuoka.jp (☆→@)
 後援:日本ユネスコ国内委員会、ESD活動支援センター、九州地方ESD活動支援
    センター

☆詳しくはこちらをご覧ください
 http://esdcenter.jp/study/us_sdgsesdsummit2018/

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<そのほかのお知らせ>
・ごみの散乱防止などに関する ポスター及び標語を募集します!(締切 9/3)
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道では、道民の皆様に、北海道の恵まれた環境を保全することへの理解と関心
を深めてもらうことなどを目的に、ごみの散乱防止や不法投棄防止など環境美
化を訴えるポスター及び標語を募集します。入選された方には、副賞として図
書カードを贈呈いたします。(最優秀賞:5千円、優秀賞・特別賞:3千円)

☆詳しくはこちらをご覧ください
 http://enavi-hokkaido.net/modules/publicly/index.php?page=article&storyid=2943

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・セイヨウオオマルハナバチバスターズの募集(随時募集)
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特定外来生物「セイヨウオオハナマルバチ」による道内の生態系への悪影響が
懸念されています。このため、道では、貴重な生態系を守るため、防除活動を
展開しています。この活動にボランティアとして協力していただける方を「セ
イヨウオオハナマルバチバスターズ」として募集していますので、応募してみ
ませんか?

☆詳しくはこちらをご覧ください
 http://enavi-hokkaido.net/modules/publicly/index.php?page=article&storyid=2944

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<月に1回のSDGsコラム>
・第3回「SDGs採択後における国内と世界の動向~内閣府の取り組み、ハイレ
 ベル政治フォーラム(HLPF)の開催~」
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第3回のテーマは「SDGs採択後における国内と世界の動向~内閣府の取り組み、
ハイレベル政治フォーラム(HLPF)の開催~」です。
SDGsコラムの第1回・第2回では、SDGsの特徴や採択された経緯をご紹介して
きました。今後全10回に分けて、SDGsが採択された後の2016年~2018年3月ま
での【国内・世界の動向】についてご紹介します。
また、SDGsの最新情報を掲載する【SDGsニュース】の項目を新設いたしました
ので、ぜひこちらもご覧ください!

【国内の動向】
〇閣議決定より「持続可能な開発目標(SDGs)推進本部」を設置(内閣府、
  2016年5月20日)
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SDGsが採択された後、内閣府ではSDGsに関わる施策に総合的かつ効果的に取り
組むため、総理大臣を本部長とする「SDGs推進本部」を設置しました。
また、SDGsの達成に向けた国での取組を広範な関係者が協力して推進していく
ため、行政、NGO/NPO、有識者、民間セクター、国際機関、各種団体等の
関係者が集まり、意見交換を行う「SDGs推進円卓会議」が「SDGs推進本部」の
下に設置されました。

・首相官邸 持続可能な開発目標(SDGs)推進本部
 https://www.kantei.go.jp/jp/singi/sdgs/

〇G7伊勢志摩サミットの開催(外務省、2016年5月26日、27日)
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伊勢志摩サミットは、SDGsを中核とする「持続可能な開発のための2030アジェ
ンダ」が2015年9月に国連で採択された後、初めて開催されたサミットです。
G7サミットの主要議題は、(1)世界経済・貿易、(2)政治・外交、(3)気候変動・
エネルギー、(4)開発とされ、G7がSDGs実施を国際社会でリードしていくこと
とされました。
日本はG7議長国としてSDGs推進本部の設置と、「中東地域の安定化のための
協力」、「国際保健」、「女性の活躍推進」の大きな3点を具体的な貢献策として
発表しました。

・外務省 G7伊勢志摩サミット
 https://www.mofa.go.jp/mofaj/ecm/ec/page4_001562.html

・G7伊勢志摩サミットに向けた我が国の主な貢献策(PDF)
 https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000158289.pdf

※持続可能な開発のための2030アジェンダとは?
 https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/about/doukou/page23_000779.html

【世界の動向】
〇2030年アジェンダ採択後、初となるハイレベル政治フォーラム(HLPF)を
 開催(国際連合、2016年7月11日~20日)
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SDGsのフォローアップ&レビューのための国連の中心的な機関として位置づけ
られたHLPFが、2016年7月11日~20日にニューヨークの国連本部で開催されま
した。22カ国がボランタリーレポートを発表し、多くの関連イベントが開催されました。

・外務省 持続可能な開発のためのハイレベル政治フォーラム(HLPF)
 https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/about/doukou/page18_000226.html

【SDGsニュース】
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・持続可能な開発目標(SDGs)報告2018 主な調査結果(国際連合)
 http://www.unic.or.jp/news_press/features_backgrounders/29128/

・「北海道SDGs推進本部」の設置(北海道)
 http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/sks/SDGs/top.htm

・「北海道におけるSDGsの推進」Facebookページ開設(北海道)
 https://www.facebook.com/hokkaidoSDGs/

SDGs未来都市及び自治体SDGsモデル事業の選定について(内閣府)
 https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kankyo/teian/sdgs_sentei.html

・道東SDGs推進協議会の発足(中標津町)
 http://www.news-kushiro.co.jp/news/20180515/201805155.html

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【助成金情報】
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公益財団法人日野自動車グリーンファンド平成30年度助成事業(締切 7/31)
 http://enavi-hokkaido.net/modules/publicly/index.php?page=article&storyid=2947

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【公募等】
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・平成30年度環境技術実証事業 中小水力発電技術分野における実証対象技術の
 1次募集について(締切 7/13)
 https://epohok.jp/g/g_info/gyousei_k/9356

・平成30年度生物多様性保全推進支援事業の二次公募について(締切 7/19)
 https://epohok.jp/g/g_info/gyousei_k/9340

・「エコマークアワード2018」の募集~エコマークを通じて環境保全に貢献し
 た企業・団体を表彰します~(締切 7/31)
 http://enavi-hokkaido.net/modules/publicly/index.php?page=article&storyid=2945

・「ウッドデザイン賞2018」の応募が始まりました!(締切 7/31)
 http://enavi-hokkaido.net/modules/publicly/index.php?page=article&storyid=2948

・平成30年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(木材利用による業務用
 施設の断熱性能効果検証事業)の二次公募について(締切 7/31)
 https://epohok.jp/g/g_info/gyousei_k/9355

・まち・住まい・交通の一体的な低炭素社会の実現に向け、国交省と有識者が
 支援します ~モデル構想策定支援事業の提案募集を開始~(締切 8/3)
 https://epohok.jp/g/g_info/gyousei_k/9360

・「平成30年度グリーンスローモビリティの活用検討に向けた実証調査支援事
 業」を公募します(締切 8/20)
 http://enavi-hokkaido.net/modules/publicly/index.php?page=article&storyid=2949

・平成30年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(先進環境対応トラック
 ・バス導入加速事業)の公募について(締切 1/31)
 https://epohok.jp/g/g_info/gyousei_k/9341

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【その他】
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 <パブコメ> 環境省が募集中の案件についてはこちらをご覧ください
  http://www.env.go.jp/info/iken.html

 <募集情報> 環境☆ナビ北海道をご活用ください
 ・助成金
  http://enavi-hokkaido.net/publicly/index.php?joseikin=3&keyword=
 ・補助金
  http://enavi-hokkaido.net/publicly/index.php?hojokin=7&keyword=
 ・その他の公募
  http://enavi-hokkaido.net/publicly/index.php?othernavi=other&start=0

━ 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
6月12日(火)13日(水)の2日間、東京都で「第3回災害時の連携を考える
全国フォーラム」(主催 NPO法人全国災害ボランティアネットワーク)が開催
されました。この度、札幌で全国フォーラムの参加報告会が行われますので、
ご紹介します。

日時は7月9日(月)18:30~20:30で、会場は市民活動プラザ星園(札幌市中
央区南8条西2丁目)。NPO法人北海道NPOサポートセンターの事業(※)で派
遣された4人が中心となって報告を行った後、会場で意見交換を行います。

※(公財)秋山記念生命科学振興財団のネットワーク助成A“地域をつなぐ”
 プロジェクトにおける「中間支援センター等の連携を通じたNPOによる被
 災者支援へ」

全国のいまの動きを知るとともに、北海道でのこれからの取り組みを考える貴
重な機会です。ぜひ多くの方にご参加いただければと思います。(溝渕)

[参考]
 NPO法人北海道NPOサポートセンター  http://npo.dosanko.org/
 災害時の連携を考える全国フォーラム http://jvoad.jp/forum/

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[編集・発行]
 環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)
 北海道地方ESD活動支援センター
 (営業時間 月~金 10:00~18:00 ※外勤のため不在となることがあります)
 〒060-0042 札幌市中央区大通西5丁目 大五ビル7階
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   http://hokkaido.esdcenter.jp/北海道地方ESD活動支援センター)
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 このメールマガジンは、官公庁や民間のメールマガジン等を情報源として、
 道内の市町村及び振興局、EPO北海道スタッフが名刺交換させていただいた
 方々にお送りしています。ご意見・ご要望等、お気軽にご連絡ください。
 最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

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