2017年度(H29)第17号(2018.1.30)

2017年度(H29)第17号(2018.1.30)

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 EPO北海道/北海道地方ESD活動支援センター メールマガジン
 平成29年度第17号(2018.1.30)

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 平成29年9月29日に、北海道地方ESD活動支援センターが開設されました。
 これにあわせ、EPO北海道のメールマガジンもリニューアルしました。

 イベント情報の発信、収集は環境☆ナビ北海道をご活用ください!
 http://enavi-hokkaido.net/

 ※このメールマガジンは、購読を希望された方、EPO北海道スタッフと名刺
  交換をさせていただいた方にお送りしております。

■━━【もくじ】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

【お知らせ】
<北海道地方ESD活動支援センターからのお知らせ>
・公開ミニセミナー「SDGsの達成に向けたわたしたちの生活」~身近な消費
 生活から考える持続可能性~(札幌 2/8)
・特別企画シンポジウム ESDの実践と研究の有機的連携にむけて(東京 3/3)

<そのほかのお知らせ>
・アクティブレンジャーの募集について(締切 2/9)
・身近でいいの?アメリカザリガニ~札幌市街地の外来種と生き物の飼育を
 考える~(札幌 2/10)

【パブリックコメント】
【助成金情報】
【公募等】
【協力事業】
【編集後記】

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【お知らせ】
・公開ミニセミナー「SDGsの達成に向けたわたしたちの生活」~身近な消費
 生活から考える持続可能性~(札幌 2/8)
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わたしたちが暮らす札幌は、国内や海外で生産されたたくさんの商品が集まる
北海道最大の消費地です。
その一方、海外で作られた安くて便利な商品が大量に販売されることで、食材
や森林などの北海道にある豊富な資源の活用や、海外の生産者に目を向けた暮
らしが必ずしもできていない現状にあります。

本セミナーでは、2015 年に国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」
やフェアトレード(※)、エシカル(倫理的な)消費といったキーワードを切り
口に、わたしたちの消費から、持続可能な社会の形成について考えます。
札幌を持続可能なまちにしていくために行動する、皆さまのご参加をお待ちし
ています。
※フェアトレード … 発展途上国で作られた作物や製品を適正な価格で継続的
 に取引することによって、生産者の持続的な生活向上を支える仕組み。

[日 時] 2018年2月8日(木)13:00~15:00
[会 場] 真宗大谷派 札幌別院「大谷ホール」(札幌市中央区南7条西8丁目)
[プログラム]
13:00 開会
13:05 札幌市におけるSDGs 達成に向けた取組
    講師:札幌市環境局
13:20 SDGs と私たちの生活について(仏教界から見たSDGs)
    講師:(一社)お寺の未来 理事、 浄土真宗本願寺派 光明寺僧侶
       松本 紹圭 氏
14:00 [トークセッション]市民生活から見た持続可能性
    (消費生活・フェアトレードを切り口に)
     大崎 美佳 氏(北海道地方ESD 活動支援センター)[司会]
     松本 紹圭 氏(お寺の未来 理事、浄土真宗本願寺派 光明寺僧侶)
     小山 里美 氏(札幌消費者協会、全国消費生活相談員協会)
     佐藤 千恵子 氏(札幌市立札幌大通高校 教諭)
15:00 閉会
※プログラムは変更になる場合があります。
[定 員] 100人
[対 象] SDGsやエシカル消費、フェアトレード等に関心のある行政・企業・
          市民・NPO等
[参加費] 無料
[お申し込み]
  (1)氏名、(2)性別、(3)連絡先(Eメール、電話)、(4)所属を明記し、
  以下のお問い合わせ先へお申込みください。(定員に達した時点で締切)
[お問い合せ]
  札幌市 環境局 環境都市推進部 環境計画課
  〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目  担当:佐竹、菊野
  E-mail:kan.suishin@city.sapporo.jp
  TEL:011-211-2877 FAX:011-218-5108
[主 催] 札幌市
[協 力] フェアトレードタウンさっぽろ戦略会議、(公社)札幌消費者協会、
      (公社)全国消費生活相談員協会北海道支部、
      北海道地方ESD活動支援センター、RCE北海道道央圏協議会

☆詳しくはこちらをご覧ください
 http://epohok.jp/act/info/esd/center/8324

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・特別企画シンポジウム ESDの実践と研究の有機的連携にむけて(東京 3/3)
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2015年9月に持続可能な開発目標(SDGs)が発表されて以来、様々なESDに関連
する取り組みがSDGsと関連して実施されています。
本特別企画シンポジウムは、「「SDGsとESD」特別企画シンポジウム-ESDの実
践と研究の有機的連携にむけて」と題し、2017年4月に発足した日本ESD学会と
国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)の主催で行うものです。
SDGs の達成にむけて、SDG 4.7で指摘されているESDの実践と研究の有機的連
携、教育の質の向上と持続可能な開発、国内外の経験などをつなげながら、こ
れまでの課題と今後の展望について、議論を深めます。

[日 時] 2018年3月3日(土)13:30~18:00
[場 所] 国際連合大学ウ・タント国際会議場(東京都渋谷区神宮前5-53-70)
[参加費] 無料(懇親会4,000円 ※18:00~20:00事前振込)
[内 容] 第一部 ESDの経験と到達点
      第二部 教育の質の向上とESD
      第三部 持続可能な開発/SDGsとESD
      総括  実践・研究をつなぐ(全体討議)
        「人と社会の持続可能性の構築にむけて」
[申し込み] 国連大学のサイトでオンライン登録をお願いします。
   https://connections.unu.edu/civicrm/event/register?id=380&reset=1
[問い合わせ] 日本ESD学会事務局 問い合わせフォームをご利用ください
        http://jsesd.xsrv.jp/contact
[主 催] 日本ESD学会、国連大学サステイナビリティ高等研究所
[後 援] 文部科学省、環境省、全国ESD活動支援センター(予定)
[協 力] 地球環境パートナーシップオフィス

☆詳しくはこちらをご覧ください
 http://enavi-hokkaido.net/event/event_id/0000012989/

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<その他お知らせ>
・アクティブレンジャー(平成30年度)の募集について(締切 2/9)
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環境省では国立公園等の管理体制の充実方策の一環として、保護地域内の巡視
、利用者指導や保全活動などの業務を担うアクティブ・レンジャー(自然保護
官補佐)を国立公園各地に配置しています。この度以下のとおり7名の募集を
行いますのでお知らせします。

[募集勤務地]
<札幌管内>
(1)稚内自然保護官事務所(2)稚内自然保護官事務所(利尻事務室)
(3)えりも自然保護官事務所
<釧路管内>
(4)阿寒摩周国立公園管理事務所 (5)ウトロ自然保護官事務所
(6)羅臼自然保護官事務所 (7)釧路湿原自然保護官事務所

[募集人数] 各募集勤務地1名
[雇用期間] 平成30年4月1日~平成31年3月31日まで
 ※前年度勤務実績が優良の場合、1年の任期が連続2回まで更新できる場合
  があります。
[業務内容] 保護地域内のパトロール、利用者指導、情報収集、調査、
       資料整理など
[募集期間] 平成30年1月15日(月)~平成30年2月9日(金)必着
[問い合わせ先]
<札幌管内関係及び募集全般>
 北海道地方環境事務所国立公園課
 「アクティブ・レンジャー公募係」(電話 011-299-1953)
<釧路管内関係>
 釧路自然環境事務所
 「アクティブ・レンジャー公募係」(電話 0154-32-7500)

☆応募方法等、詳しくはこちらをご覧ください
 https://epohok.jp/g/g_info/g_info2/env/8406

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・身近でいいの?アメリカザリガニ~札幌市街地の外来種と生き物の飼育を
 考える~(札幌 2/10)
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[開催目的]
さまざまな生き物が家庭や学校で飼育されています。生き物を飼うことは楽し
く、学ぶこともたくさんあります。しかし、飼育下の生物が自然のなかに放た
れると、もともと生息している在来の生物が食べられてしまったり、生息地を
奪われたりする問題が生じます。
札幌市では“まちなか生き物活動”として、7~8月に市内の河川でアメリカザ
リガニについて捕獲しながら学ぶワークショップや、12月には動物の飼育と外
来種について考えるワークショップを行いました。アメリカザリガニ、ミシシ
ッピアカミミガメ、カブトムシなど、飼育がきっかけとなって問題化した外来
生物は少なくありません。生き物を飼うことと外来生物の問題について、皆で
一緒に考えます。

[日 時] 2月10日(土) 14:00~16:30
[場 所] 札幌市中央区北3条西3丁目1-44
      TKP札幌ビジネスセンター 「カンファレンスルーム5B」
[入場料] 無料
[参 加] 70人
[申し込み・問い合わせ]
  NPO法人EnVision環境保全事務所
  メール:machinaka@env.gr.jp  TEL:011-726-3072(担当:長谷川・後藤)

[主 催] 札幌市 / 実施運営:NPO法人EnVision環境保全事務所
[共 催] 札幌市教育委員会
[協 力] 酪農学園大学、札幌市円山動物園

☆その他プログラム等詳しくはこちらをご覧ください
 http://enavi-hokkaido.net/event/event_id/0000013002/

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【パブリックコメント】
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・「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律の一部を改正する
 法律の施行に伴う関係省令の整備に関する省令案」等に対する意見募集につ
 いて(締切 2/24)
 http://epohok.jp/g/g_info/pc/8404
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【助成金情報】
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・平成30年北海道e-水プロジェクト助成事業募集(締切 3/9)
 http://enavi-hokkaido.net/modules/publicly/index.php?page=article&storyid=2707
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【公募】
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・平成30年度生物多様性推進交付金(エコツーリズム地域活性化支援事業)の
 公募について(締切 2/16)
 http://epohok.jp/g/g_info/8403

・石狩市厚田区で自然体験活動の分野に関わる「石狩市地域おこし協力隊」の
 募集について(締切 2/28)
 http://enavi-hokkaido.net/modules/publicly/index.php?page=article&storyid=2702
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【協力事業】
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・大雪山の「価値」を知り「活かす」ためのフォーラム(東川 2/4)
 http://enavi-hokkaido.net/event/event_id/0000012918/

・公開ミニセミナー「SDGsの達成に向けたわたしたちの生活」~身近な消費
 生活から考える持続可能性~(札幌 2/8)
 http://epohok.jp/act/info/esd/center/8324

・NPOによる多様な被災者支援を考える意見交換会 災害時にNPOができること
 (札幌 2/19)
 http://enavi-hokkaido.net/event/event_id/0000013001/
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【その他】
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 <パブコメ> 環境省が募集中の案件についてはこちらをご覧ください
  http://www.env.go.jp/info/iken.html

 <募集情報> 環境☆ナビ北海道をご活用ください
 ・助成金
  http://enavi-hokkaido.net/publicly/index.php?joseikin=3&keyword=
 ・補助金
  http://enavi-hokkaido.net/publicly/index.php?hojokin=7&keyword=
 ・その他の公募
  http://enavi-hokkaido.net/publicly/index.php?othernavi=other&start=0

━ 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2月4日(日)に、東京で第3回全国ユース環境活動発表会が開催されます。

この大会は、独立行政法人環境再生保全機構が創った「全国ユース環境ネット
ワーク促進事業」として、環境省、独立行政法人環境再生保全機構及び国連大
学サステイナビリティ高等研究所が主催しています。
大会では、全国の高校生・大学生が取り組んでいる環境活動を発表し、互いに
他校の環境活動を知り、学ぶ場となることが目的です。
また、今年からは「持続可能な開発目標(SDGs)の環境関連の目標に関わる活
動が募集する活動内容に加わりました。
北海道からは士幌高等学校が「士幌の原植生 カシワ林を後世に伝えるために」
をテーマに活動発表を行います。

今回、初めて大会を見学しにまいります。高校生・大学生の実施している環境
活動を聞き、新しいアイデアを学びたいと思います。
なお、大会の観覧・取材は、明日の14:00まで申し込みが可能です!観覧・取材
を希望される方は、下記のURLからお申込み下さい。(福田)

☆第3回全国ユース環境活動発表大会の開催について(環境省)
 http://www.env.go.jp/press/104564.html

☆観覧申し込みはこちら(締切 2/1 14:00まで)
 http://j-gift.org/japan-youth-env-3/
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[編集・発行]
 環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)
 北海道地方ESD活動支援センター
 (営業時間 月~金 10:00~18:00 ※外勤のため不在となることがあります)
 〒060-0042 札幌市中央区大通西5丁目 大五ビル7階
 TEL 011-596-0921 FAX 011-596-0931
 URL http://epohok.jp/ (EPO北海道)
   http://hokkaido.esdcenter.jp/北海道地方ESD活動支援センター)
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  epoh-webadmin@epohok.jp

 このメールマガジンは、官公庁や民間のメールマガジン等を情報源として、
 道内の市町村及び振興局、EPO北海道スタッフが名刺交換させていただいた
 方々にお送りしています。ご意見・ご要望等、お気軽にご連絡ください。
 最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

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