北海道地方ESD活動支援センター

公開ミニセミナー「SDGsの達成に向けたわたしたちの生活」~身近な消費生活から考える持続可能性~(札幌 2/8)

わたしたちが暮らす札幌は、国内や海外で生産されたたくさんの商品が集まる
北海道最大の消費地です。
その一方、海外で作られた安くて便利な商品が大量に販売されることで、食材
や森林などの北海道にある豊富な資源の活用や、海外の生産者に目を向けた暮
らしが必ずしもできていない現状にあります。

本セミナーでは、2015 年に国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」
やフェアトレード(※)、エシカル(倫理的な)消費といったキーワードを切り
口に、わたしたちの消費から、持続可能な社会の形成について考えます。
札幌を持続可能なまちにしていくために行動する、皆さまのご参加をお待ちし
ています。
※フェアトレード … 発展途上国で作られた作物や製品を適正な価格で継続的
 に取引することによって、生産者の持続的な生活向上を支える仕組み。

 

画像をクリックするとチラシがPDFで表示されます。

 

 

 

 

 

[日 時]2018年2月8日(木)13:00~15:00
[会 場]真宗大谷派 札幌別院「大谷ホール」(札幌市中央区南7 条西8 丁目)
[プログラム]
13:00 開会
13:05 札幌市におけるSDGs 達成に向けた取組
    [講師] 札幌市環境局
13:20 SDGs と私たちの生活について(仏教界から見たSDGs)
    [講師](一社)お寺の未来 理事、 浄土真宗本願寺派 光明寺僧侶
       松本 紹圭 氏
14:00 [トークセッション]市民生活から見た持続可能性
    (消費生活・フェアトレードを切り口に)
     大崎 美佳 氏(北海道地方ESD 活動支援センター)[司会]
     松本 紹圭 氏(お寺の未来 理事、浄土真宗本願寺派 光明寺僧侶)
     小山 里美 氏(札幌消費者協会、全国消費生活相談員協会)
     佐藤 千恵子 氏(札幌市立札幌大通高校 教諭)
15:00 閉会
※プログラムは変更になる場合があります。
[定 員]100人
[対 象]SDGsやエシカル消費、フェアトレード等に関心のある行政・企業・
市民・NPO等
[参加費]無料
[お申し込み]
  ①氏名、②性別、③連絡先(E メール、電話)、④所属を明記し、
  以下のお問い合わせ先へお申込みください。(定員に達した時点で締切)
[お問い合せ]
  札幌市 環境局 環境都市推進部 環境計画課
  〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目  担当:佐竹、菊野
  E-mail:kan.suishin@city.sapporo.jp
  TEL:011-211-2877 FAX:011-218-5108
[主 催]札幌市
[協 力]フェアトレードタウンさっぽろ戦略会議、(公社)札幌消費者協会、
     (公社)全国消費生活相談員協会北海道支部、
     北海道地方ESD活動支援センター、RCE北海道道央圏協議会