2019年度(R1)第38号(2020.1.7)
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EPO北海道/北海道地方ESD活動支援センター メールマガジン
2019年度 第38号(2020.1.7)
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新年あけましておめでとうございます。旧年中は皆さまに大変お世
ました。本年も環境省北海道環境パートナーシップオフィス及び北
ESD活動支援センターを、どうぞよろしくお願いいたします。
環境保全や ESD(持続可能な開発のための教育)、SDGs(持続可能な開
標)に関わる政策及びパブリックコメント、公募・助成金等の情報
します。イベント情報については環境☆ナビ北海道をご利用くださ
http://enavi-hokkaido.net/
※登録されている一部のメールアドレスに、同じ内容のメールマガ
複して配信される事象が発生しております。皆さまにご迷惑をおか
しまして、心よりお詫び申し上げます。なお現在、不具合の原因と
れますソフトウエアの更新を進めております。解消まで今しばらく
くださいますよう、何卒よろしくお願いいたします。
■━━【もくじ】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<EPO北海道からのお知らせ>
【募集】連続勉強会「環境学習施設の可能性を考える」~第6回 実践に使える
質的調査と量的調査~(札幌 1/23)
【募集】みんなで探そう!「未来のコミュニティ」真駒内クラシヅ
(札幌 1/19)
【募集】令和元年度 地域力スキルアップセミナー(札幌 1/28、29)
【募集】都心エネルギーアクションプラン“キックオフ”フォーラ
いて(札幌 2/12)
【人材募集】アクティブ・レンジャー(自然保護官補佐)及び希少
専門員の募集について(締切 1/20)
【人材募集】環境省 地方環境事務所「任期付職員募集」(締切 1/31)
【お知らせ】2019年度(令和元年度)省エネ大賞 受賞者の決定について
【お知らせ】国立公園・世界自然遺産カーボン・オフセットキャン
<北海道地方ESD活動支援センターからのお知らせ>
【お知らせ】第74回国連総会における決議採択「持続可能な開発
SDGs達成に向けて(ESD for 2030)」について
【お知らせ】持続可能な開発目標(SDGs)実施指針改定版/S
ン2020の決定について
【地域ESD拠点】人材募集情報(1件)
・認定NPO法人霧多布湿原ナショナルトラスト
<公募・パブリックコメント等>
<後援・協力>
<編集後記>
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<EPO北海道からのお知らせ>
【募集】連続勉強会「環境学習施設の可能性を考える」~第6回 実践に使える
質的調査と量的調査~(札幌 1/23)
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施設の運営評価は、来訪者数など単純に把握できる数値に偏りがち
した「量」だけを指標とする評価には限界があります。また、施設
置目的に応じて来館者の反応を把握し、展示や活動等による学習効
くための評価と改善が求められますが、そうした手法が確立・普及
ではありません。
今回は、科学技術コミュニケーション専門家をお招きし、そうした
例を元にした施設の改善例や、アンケートなどの量的調査を外部戦
事例をお聞きし、施設の運営評価への活用の可能性について考えて
ます。施設に限らず、セミナーやイベント等の活動の評価・改善に
さまも是非ご参加ください。
[日時] 2020年1月23日(木)14:30~16:30(開場 14:00)
[会場] 札幌エルプラザ公共4施設2階 会議室1・2
(札幌市北区北8条西3丁目)
[定員] 50名(どなたでも参加いただけます)
[参加費] 無料
[内容]
1.講演「実践に使える質的調査と量的調査」(約60分)
講師:奥本素子さん(北海道大学高等教育推進機構オープンエデュ
ンセンター 科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP)准教授
○プロフィール:1980年、福岡生まれ。博士(学術)。博物館
フォーマルラーニングについて、教育工学的手法にのっとり研究を
いる。また業務においては、生涯学習、サイエンスコミュニケーシ
どに携わっている。
2.質疑応答・意見交換(約50分)
[申込み方法] https://epohok.jp/event/11085 のフォームに入力いただくか、
または、Eメール・電話で下記まで「お名前」「ご所属」「連絡先
せください。
[申込み先・問い合わせ先] 公益財団法人北海道環境財団(担当:久保田)
〒060-0004 札幌市中央区北4条西4丁目1番地 伊藤・加藤ビル4階
TEL:011-218-7811 E-mail:epoh-webadmin@epohok.jp
[主催] 環境中間支援会議・北海道(※)
※「環境中間支援会議・北海道」とは?
札幌を拠点に環境保全活動の支援を担う、環境省北海道環境パート
オフィス、公益財団法人北海道環境財団、札幌市環境プラザ、 NPO法人北海道
市民環境ネットワーク「きたネット」の4つの組織による共同事業
回のような勉強会の他、北海道内の環境保全活動に関する情報発信
行等を協働で実施しています。( http://enavi-hokkaido.net/ )
☆詳しくはこちらをご覧ください
https://epohok.jp/event/11085
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【募集】みんなで探そう!「未来のコミュニティ」真駒内クラシヅ
(札幌 1/19)
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持続可能な都市、地域づくりには、今までの経済効率優先のまちづ
「自動車」から「ひと」中心のコンパクトな街への変革が必要です
ムでは国内外の環境性能認証事例とそこで暮らす人、生物の行動に
学や進化生物学の見地から、行動デザインを活用したアプローチな
よびトークセッションと札幌市のSDGsの取り組みを紹介します
[日時] 2020年1月19日(日)13:30~16:30
[場所] 札幌エルプラザ2階 環境研修室(札幌市北区北8条西3丁目)
[定員] 約80名(要事前申込み)
[参加費] 無料
[申込み方法]
1月17日(金)までに電話、もしくはEメールにてお申込みくだ
[申込み先・問い合わせ先] 特定非営利活動法人エコ・モビリティ サッポロ
TEL:080-4075-7806 E-mail:info@ecomobility-sappor
HP:https://ecomobility-sapporo
[主催] 特定非営利活動法人エコ・モビリティ サッポロ
[共催] 札幌市
[協力] 特定非営利活動法人ゆうらん、tn-works、コモンズファン
※このフォーラムは、独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金
り開催します。
☆詳しくはこちらをご覧ください
https://enavi-hokkaido.net/eve
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【募集】令和元年度 地域力スキルアップセミナー(札幌 1/28、29)
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地域の経済・社会・環境は急速に変化し、課題は複合化しています
など、ひとつの主体だけでは対応できない地域産業の衰退や自然災
て、私たちは新たな知恵を生み出し、行動していかなければなりま
NPO 、企業、行政など多様な担い手が連携・協働して地域の課題を捉え
ていく「地域力」が今まさに必要とされています。
このセミナーでは、受講者の皆さんが地域課題の解決策を見出すき
ことを目指し、持続可能な社会づくりに向けた「SDGs(持続可
の考え方なども踏まえながら、連携や協働、対話を促進する手法を
[日時] 2020年1月28日(火)13:30~17:30、29日(水
※2日間通しての参加をお勧めします
[場所] 第2水産ビル4階 4F会議室(札幌市中央区北3条西7丁目)
[対象] 行政職員、地域づくり団体、まちづくりに関心のある方 など
[定員] 50名
[参加費] 無料
[主催] 北海道
☆詳しくはこちらをご覧ください
http://enavi-hokkaido.net/even
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【募集】都心エネルギーアクションプラン“キックオフ”フォーラ
いて(札幌 2/12)
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札幌市では都心部の低炭素で持続可能なまちづくりのビジョンと戦
心エネルギーマスタープラン」を2018年3月に策定しており、
心エネルギーアクションプランを令和元年12月に策定することと
本フォーラムでは、都心エネルギープランの3つの基本方針「低炭
「快適・健康」と今後着手する7つのプロジェクトを発信するとと
成に貢献する持続可能なまちづくりを実現するうえでの課題と解決
国内外の事例を交えて有識者からアドバイスを頂きます。
[日時] 2020年2月12日(水) 14:00~17:00(受付13:30~)
[場所] 道新ホール(札幌市中央区大通西3丁目道新ビル大通館8階)
[定員] 700名
[参加費] 無料
[申込み方法] 下記ホームページをご覧ください
https://www.city.sapporo.jp/ki
[主催] 札幌市
☆詳しくはこちらをご覧ください
http://enavi-hokkaido.net/even
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【人材募集】アクティブ・レンジャー(自然保護官補佐)及び希少
専門員の募集について(締切 1/20)
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環境省北海道地方環境事務所では、国立公園等の管理体制の充実方
て、保護地域内の巡視、利用者指導や保全活動などの業務を担うア
ンジャー(自然保護官補佐)を国立公園各地に配置しています。ま
スの保護増殖事業のほか、天売島など北海道海岸部の希少鳥類の調
及び普及啓発等の業務を担う希少種保護増殖等専門員を配置してい
以下のとおりアクティブレンジャー7名及び希少種保護増殖等専門
を行いますのでお知らせします。
☆詳しくはこちらをご覧ください
http://enavi-hokkaido.net/modu
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【人材募集】環境省 地方環境事務所「任期付職員募集」(締切 1/31)
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環境省では、地方環境事務所で勤務する任期付職員を募集します。
のある野生動植物の種の保存に関する法律に基づく国内希少野生動
保全に関する業務等を行う「希少種保全関係」、国立公園満喫プロ
関する業務のうち、各地域において関係者間の調整や国立公園の利
報の収集・調整、プロモーション等に従事する「国立公園利用推進
訪日外国人観光客の受入れ・滞在環境を向上させるため、自然公園
に関する業務等に従事する「国立施設整備関係」の3つの区分があ
☆詳しくはこちらをご覧ください
・希少種保全関係
http://enavi-hokkaido.net/modu
・国立公園利用推進関係
http://enavi-hokkaido.net/modu
・国立公園施設整備関係
http://enavi-hokkaido.net/modu
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【お知らせ】2019年度(令和元年度)省エネ大賞 受賞者の決定について
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一般財団法人省エネルギーセンターでは、国内の企業・自治体・教
して優れた省エネ推進の事例や省エネ性に優れた製品並びにビジネ
「省エネ大賞」として表彰しています。(後援:経済産業省)
本年度は、例年通り 100件以上の応募があり、学識経験者やエネルギーの専門家
等からなる審査委員会の厳正な審査の結果、省エネ事例部門は25
ネスモデル部門は27件の受賞を決定いたしました。受賞者につい
グサイトにおいて当センター主催の「ENEX2020 第44回地球環境とエネルギーの
調和展」に併せて開催する表彰式(2020年1月29日予定)で
た「ENEX2020」セミナー会場にて受賞事例発表会を開催、
ナーにて受賞内容の展示を行います。
☆詳しくはこちらをご覧ください
https://epohok.jp/g/g_info/112
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【お知らせ】国立公園・世界自然遺産カーボン・オフセットキャン
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国立公園・世界自然遺産カーボン・オフセットキャンペーン実行委
立公園の豊かな自然にふれあいながら、環境に負荷をかけないよう
共生する社会の実現に向けた行動を喚起するために、取り組みを行
個人の方も「Yahoo!ネット募金」を通じて、活動を応援・参
す。「未来の子どもたちに国立公園の美しい自然を残したい」。ぜ
アで応援してください。
☆詳しくはこちらをご覧ください
https://japancredit.go.jp/cp/n
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<北海道地方ESD活動支援センターからのお知らせ>
【お知らせ】第74回国連総会における決議採択「持続可能な開発
SDGs達成に向けて(ESD for 2030)」について
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持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)の達成年度である
2030年が迫る中、我が国の提唱により開始された「持続可能な
(ESD: Education for Sustainable Development)」についても更なる取組を促
すため、新たな国際的枠組み「持続可能な開発のための教育:SD
(ESD for 2030)」の決議が、12月19日(木)に第74回国連総会に
れました。
☆詳しくはこちらをご覧ください
https://epohok.jp/g/g_info/112
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【お知らせ】持続可能な開発目標(SDGs)実施指針改定版/S
ン2020の決定について
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持続可能な開発目標(SDGs)推進本部は、2019年12月2
標(SDGs)実施指針改定版を発表しました。持続可能な開発目
針改定版の策定にあたってパブリックコメントが実施され、合計 303通に対する
取りまとめ結果も報告しました。
☆詳しくはこちらをご覧ください
https://epohok.jp/g/g_info/112
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【地域ESD拠点】認定NPO法人霧多布湿原ナショナルトラスト 新規職員募集のお
知らせ(締切 1/17)
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認定NPO法人 霧多布湿原ナショナルトラストでは、自然体験、野外活動、総合学
習、文化・芸術活動などの様々な体験を通じて、霧多布湿原の保全
推進、自然と共存するまちづくりを目指し、活動しています。当団
管理者として運営する「霧多布湿原センター」の正職員を募集しま
[募集人数] 正規職員1名
[職種] 霧多布湿原センター(浜中町)のミュージアムショップ・カフェ業
中心としたビジターセンター業務
※霧多布湿原センター http://www.kiritappu.or.jp/cen
☆詳しくはこちらをご覧ください
http://enavi-hokkaido.net/modu
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<公募・パブリックコメント等>
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【助成金】2020年「北海道e-水プロジェクト」助成事業を募
http://enavi-hokkaido.net/modu
【助成金】2020年度 前田一歩園財団 自然環境保全活動助成事業(締切 3/13)
http://enavi-hokkaido.net/modu
【パブリックコメント】「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保
律施行令の一部を改正する政令(案)」に対する意見募集(パブリ
ト)について(国内希少野生動植物種の指定等)(締切 1/8)
http://enavi-hokkaido.net/modu
【パブリックコメント】太陽光発電の環境配慮ガイドライン(案)
の募集(パブリックコメント)について(締切 1/23)
http://enavi-hokkaido.net/modu
【パブリックコメント】札幌市総合交通計画の改定案に関するパブ
トの実施について(締切 1/31)
http://enavi-hokkaido.net/modu
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<後援・協力>
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【協力】札幌市「みんなの気候変動ゼミ・ワークショップ」(全8
(札幌 2019/10/16-2020/2/8)
http://enavi-hokkaido.net/modu
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<編集後記>
2019年は、異常気象による深刻な被害や、人と野生生物の距離
と地球、自然の関係を考え直さなければならないできごとが数多く
そうした関係性を見直すときに不可欠なのは、両者の間に立って、
(ことわり)を翻訳して理解を促し、つなぎあわせる存在です。
「社会と地球」の関係においては、まずどのように「気候危機」の
ていくかが、2020年を迎えて喫緊の課題となりました。これま
は、経済発展と温室効果ガス排出量の増加に相関関係がありました
ずれにせよ排出を実質ゼロにしなければ、社会が持続していくこと
経済発展と温室効果ガス排出の関係を切り離し、環境保護との両立
に捉え直していく対話と思考の後押しが求められます。
また「社会と自然」の関係を考えていく上で、個人的に注目してい
トドアカンパニーや自然学校、それからハンターなど、社会と自然
動、活躍されている皆さんです。特に全国を上回るスピードで人口
自然の圧力が相対的にも増している北海道においては、地域がこう
みとどのように一体的に歩みを進めていくかがポイントになると考
上記のような視点は、来年度の環境省北海道環境パートナーシップ
海道地方 ESD活動支援センターの業務や、個人の活動にも生かしていきた
います。持続可能な北海道に向けた新たなスタート。志を同じくす
がり、思いが広がるように取り組んでいきたいと考えています。本
ろしくお願いいたします。(溝渕)
※文中に関連して、来年度に第6回を迎える「北海道アウトドアフ
派生企画として、1月15日(水)に「登別アウトドアミーティン
れます。会場の「登別市ネイチャーセンターふぉれすと鉱山」は、
ESD 拠点に登録いただいた NPO法人モモンガくらぶさんが管理されています。
ご関心をお持ちの方は、こちらもぜひご覧になってください。
http://enavi-hokkaido.net/even
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[編集・発行]
環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)
北海道地方ESD活動支援センター
(営業時間 月~金 10:00~18:00 ※外勤のため不在となることがあります)
〒060-0042 札幌市中央区大通西5丁目 大五ビル7階
TEL 011-596-0921 FAX 011-596-0931
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