行政(その他)の環境情報

日本地域政策学会北海道支部 第6回支部研究大会(札幌、オンライン 11/27)

日時:令和3年11月27日(土)
場所:北海道大学大学院環境科学院 講義室D101またはオンライン参加(Zoom利用)
参加費:正会員、非会員ともに無料

パンフレットダウンロード

本研究大会は、オンラインで同時配信いたします。参加者におかれましては、会場参加もしくはオンライン参加のどちらか参加しやすい方法をお選びください。

参加を希望される方は2021 年11 月19 日(金)までに下記の申込フォームよりお申し込みください。
申込フォーム 
会場定員40名、WEB定員50名(完全先着順) です。
[問合せ先(北海道支部事務局)E-mail info@jrps-h.org]
※入口が分かりづらいので初めてお越しになる方は時間に余裕をもってお越しください。

 

式次第概略

時間 項目 摘要・概要等
12:30~13:00 公開講演会
受付
(オンラインの受付は12:45~。12:55に事前説明を開始します)
13:00~ 公開講演会・
ディスカッション

テーマ:
高校教育と地域創生 高校生の学びと成長につながる地域づくりとは?

道内では、人口減少と少子化により高校統廃合が進む一方で、地域創生への実践的な取り組みや地域と連携した特色ある教育活動により生徒数を確保する高校もある。地域創生に向けて高校の果たす役割が期待されている。しかし地域政策の観点から、地域創生に取り組む高校の狙いや課題、教育活動への地域の関わりについて体系的に捉えた議論は少ない。 
本研究大会では、ESDやSDGsの視点から地域課題の解決に取り組む教育活動の事例から、高校魅力化と持続可能な地域づくりを両立する教育、および高校と地域の協働の道筋を探究する。

[講演]
「高校のあり方を改めて考えてみよう」:山中 康裕氏(北海道大学大学院環境科学院 教授)
「高校教育の危機にチャンスはあるか?」:林 正憲氏(北海道札幌北高等学校 校長)
「現代の高校生の『学び』と『成長』~地域との関わりから~」:古谷 知之氏(北海道静内高等学校 教諭)
「地域創生と共に歩んできた農業高校の課題解決型学習」:金持 達朗氏(北海道名寄産業高等学校 教諭)

[高校生からの実践報告]
北海道静内高等学校
「高校生だって世界の問題に取り組める!~whose × foodsプロジェクトを通して~」
北海道名寄産業高等学校
「なよろESDファーム~学校農場を活用したESD活動による持続可能なふるさとづくり~」

15:40~   講演&報告者ディスカッション・質疑応答
16:45~   第二部 研究・事例発表
(閉会後~17:50 オンライン交流会予定)

※詳細は決定し次第公開して行きます 

☆詳しくはこちらをご覧ください

 http://www.jrps-h.org/