行政(農林水産省)の環境情報

「国民の森林づくり推進功労者に対する感謝状」及び「国民の森林づくり感謝状」の贈呈について

林野庁では、毎年度「国民の森林」としての管理経営を推進している国有林において、森林づくりや森林環境保護、国産材利用の推進など「国民の森林づくり」の推進に貢献いただいている方々や市民団体等に対して、林野庁長官より「国民の森林づくり推進功労者に対する感謝状」の贈呈を行っております。

また、北海道森林管理局では、毎年度地域の国有林において森林づくり活動などに積極的に取り組まれ功績のあった方々に対して、「国民の森林づくり感謝状」を贈呈しております。

本年度は、下記のとおり3団体に対して同感謝状を贈呈することとしましたのでお知らせします。

1.国民の森林づくり推進功労者に対する感謝状受賞団体(林野庁長官)

  • 利尻漁業協同組合鬼脇支所女性部(利尻富士町、部長上田まゆみ)

    昭和63年から始まった北海道の「お魚を増やす植樹運動」の開始当初から植樹活動を行い、現在まで活動を継続。
    平成18年に、宗谷森林管理署と漁協の間で「漁業協同組合の清流を守り豊かな海を育むための森林づくり活動推進に関する協定」を締結し、国有林内で植樹活動を毎年実施。

    利尻漁業協同組合鬼脇支所女性部活動状況(PDF : 316KB)

2.国民の森林づくり感謝状受賞団体(北海道森林管理局長) 

  • 幌加内町立朱鞠内小学校(幌加内町、校長遠藤友文)

    朱鞠内小学校に隣接する国有林を「わんぱくの森」と命名し(遊々の森の制度を活用)平成15年に空知森林管理署北空知支署と協定を締結して、年間3~4回森林環境教育を実施する活動を継続。
    全国こどもサミットに平成19年から複数回参加し、体験活動及び教育活動の交流や情報発信を実施。

    幌加内町立朱鞠内小学校活動状況(PDF : 205KB)

 

  • リコージャパン株式会社北海道支社(札幌市、代表小野雅史)

    平成16年の台風により甚大な被害を受けた森林の再生に「森林再生ボランティアの森林づくり」の協定を平成18年から胆振東部森林管理署と締結し、継続して活動。石狩森林管理署とは、平成20年から平成29年までの10年間、協定を締結して活動。
    北海道支社長の「ひとり年1回は社会貢献活動に参加しよう!」という方針で全道一円で幅広く活動を展開。

    リコージャパン株式会社北海道支社活動状況(PDF : 375KB) 

3.贈呈式

★日時

平成30年5月13日(日曜日)午前11時15分~午前11時55分

★場所

北海道庁赤レンガ庁舎前 札幌市中央区北3条西6丁目

「北海道・木育(もくいく)フェスタ2018開会式・「緑の募金」街頭募金」開会式(北海道HP) 

お問合せ先

総務企画部企画課
担当者:広報主任官
ダイヤルイン:050-3160-6271
FAX:011-622-5194

引用:http://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/press/soumu/180501.html