「食品企業のためのサステナブル経営に関するガイダンス」の公表について
農林水産省は、食品企業の持続可能性に配慮した経営を進めるため、「食品企業のためのサステナブル経営に関するガイダンス」をとりまとめました。
1.概要
本ガイダンスは、食品企業の持続可能性に配慮した経営(サステナブル経営)を進めるため、食品企業に関わりが深い環境・社会課題ごとに、取組に係る目標設定、具体的な取組方法、情報開示の方法等をとりまとめたものです。
大手食品企業と中堅・中小企業が相互理解のもとで、連携した取組が進められるよう、主に中堅・中小企業の経営者や実務担当者に直接活用いただくことを想定しています。
農林水産省としても、食品産業全体としての当該取組の底上げを図るため、本ガイダンスを通じて、食品企業の皆様におけるサステナブル経営の実践を推進してまいります。
2.ガイダンス
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/fund/esgitakuR4.html
3.参考
食品企業のサステナブル経営についての理解を高めるため、食品産業をとりまくESG(環境・社会・ガバナンス)投資の最新動向の調査及びESG投資の進展がもたらす食品産業等への影響分析をした報告書についてもとりまとめています。
令和3年度ESG投資に係る食品産業等への影響調査委託事業報告書:
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/fund/esgitaku.html
お問合せ先
大臣官房新事業・食品産業部
新事業・食品産業政策課ファイナンス室
担当者:溝口、中世古
代表:03-3502-8111(内線4348)
ダイヤルイン:03-6744-2080
引用:https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/fainance/230329_8.html