今般、オーバーツーリズム対策や地域資源の保全をはじめとした持続可能な観光地経営が求められており、併せて、サステナブルな観光を体験したいという旅行者のニーズが高まっているところです。我が国の豊富な地域資源を観光コンテンツとして活用し、国内外の旅行者の消費額増加や満足度向上に繋げるとともに、活用を通して得られた収益で地域資源の保全を行い、旅行者が地域の持続性を体験し、それに貢献できる環境を整備することが重要です。
本事業は、「旅行者が参加・滞在することでサステナブルツーリズムの取組が実感できる」、「地域資源を保全しながら活用するコンテンツ造成等の取組が、将来的に地域で自走化できる」、「地域資源を活用した観光の取組から得られる経済的、社会的な利益が、地域資源の保全や地域コミュニティへ還元されるような仕組みを構築する」といったサステナブルな観光コンテンツ※の具体的な推進を目指すもので、この度二次公募を実施します。
なお、本事業において国立・国定公園に係る内容については、国立公園等を所管する環境省の協力を得て実施します。
※サステナブルな観光コンテンツの詳細については、こちらをご参照ください。
「訪日外国人旅行者周遊促進事業費補助金(サステナブルな 観光コンテンツ強化事業)」に係る計画の二次公募を開始します(締切 8/22)
訪日外国人旅行者周遊促進事業費補助金(サステナブルな観光コンテンツ強化事業)
本事業は、サステナブルな観光コンテンツの具体的な推進のため、地域資源を適切に保全しながら利用するための施設改修・整備や設備・物品購入等に係る経費の一部を国が補助する事業です。
また、本公募は補助金交付のため、地域が一体となったサステナブルツーリズム推進計画を申請いただいて選定するものです。サステナブルツーリズム推進計画の申請者は、地方公共団体・観光地域づくり法人(DMO)・民間事業者等とします。直接、補助金交付の申請を行うものではございませんのでご注意ください。
※計画選定後の補助金交付申請及び交付決定は令和4年11月中を予定しております。
また、本公募は補助金交付のため、地域が一体となったサステナブルツーリズム推進計画を申請いただいて選定するものです。サステナブルツーリズム推進計画の申請者は、地方公共団体・観光地域づくり法人(DMO)・民間事業者等とします。直接、補助金交付の申請を行うものではございませんのでご注意ください。
※計画選定後の補助金交付申請及び交付決定は令和4年11月中を予定しております。
※令和4年6月1日に採択が決定した地域につきましてはこちらをご参照ください。
●「訪日外国人旅行者周遊促進事業費補助金(サステナブルな観光コンテンツ強化事業)」に係る採択計画を公表します!
https://www.mlit.go.jp/kankocho/page05_000183.html
(1)募集内容等
詳細は、以下の「(3)公募要領・申請書類様式等」の「公募要領」の冒頭から9頁を参照してください。
補助対象について
サステナブルツーリズムを推進するために必要となる施設等の改修・整備、設備・備品の購入等を実施する事業に要する経費であり、具体的には次のとおりとします。
[1]サステナブルツーリズム推進のための設備・備品の購入等
[2]サステナブルツーリズム推進のための施設等の改修・整備
※ 今年度中に事業が完了するものが対象となります。
補助率と補助上限額
補助率は、以下のとおりです。
[1]サステナブルツーリズム推進のための設備・備品購入等
補助率は1/2以内とし、1計画当たり500 万円を上限とします。(金額の下限は特に設けません)
[2]サステナブルツーリズム推進のための施設等の改修・整備
補助率は1/2以内とし、1計画当たり5,000 万円を上限とします。
※ 二次公募となるため予算範囲内での採択となり、1件あたり2,000万円程度の案件を想定しています。(金額の下限は特に設けません)
[1]サステナブルツーリズム推進のための設備・備品購入等
補助率は1/2以内とし、1計画当たり500 万円を上限とします。(金額の下限は特に設けません)
[2]サステナブルツーリズム推進のための施設等の改修・整備
補助率は1/2以内とし、1計画当たり5,000 万円を上限とします。
※ 二次公募となるため予算範囲内での採択となり、1件あたり2,000万円程度の案件を想定しています。(金額の下限は特に設けません)
(2)補助事業に係る計画の申請
詳細は、以下の「(3)公募要領・申請書類様式等」の「公募要領」の10頁から15頁を参照してください。
■申請書類の提出方法
電子メールによる提出のみとします。
紙媒体やCD-ROM等の電子媒体を、郵送・持込み等の方法で提出することはできません。
■提出物
提出書類は全てPDF 化せずWord、Excel 又はPowerPoint 形式のまま提出ください。
各様式は、「(3)公募要領・申請書類様式等」からダウンロードできます。
申請登録フォームも忘れずに記入して送信してください。
■宛先
電子メール hqt-sustainable_hard★mlit.go.jp
注:送信の際は「★」記号を「@」記号に置き換えてください。また、電子メールの件名の冒頭に、必ず「【提出】」と付記してください。
■申請期限
令和4年8月22日(月) 14:00(必着)
注1:締切直前は提出メールが集中し、正常にメールを受領出来ない場合がございます。余裕を持ったご提出をお願いいたします。
注2:本期限までに観光庁が受領したものを有効として取り扱います。一度提出したものを差し替える場合も、本期限までに再提出してください。
■申請書類の提出方法
電子メールによる提出のみとします。
紙媒体やCD-ROM等の電子媒体を、郵送・持込み等の方法で提出することはできません。
■提出物
提出書類は全てPDF 化せずWord、Excel 又はPowerPoint 形式のまま提出ください。
各様式は、「(3)公募要領・申請書類様式等」からダウンロードできます。
申請登録フォームも忘れずに記入して送信してください。
■宛先
電子メール hqt-sustainable_hard★mlit.go.jp
注:送信の際は「★」記号を「@」記号に置き換えてください。また、電子メールの件名の冒頭に、必ず「【提出】」と付記してください。
■申請期限
令和4年8月22日(月) 14:00(必着)
注1:締切直前は提出メールが集中し、正常にメールを受領出来ない場合がございます。余裕を持ったご提出をお願いいたします。
注2:本期限までに観光庁が受領したものを有効として取り扱います。一度提出したものを差し替える場合も、本期限までに再提出してください。
(3)公募要領・申請書類様式等
お問合せ
観光庁 観光地域振興部 観光資源課
担当:清水 野口 塩見
電子メール hqt-sustainable_hard★mlit.go.jp
(送信の際は「★」記号を「@」記号に置き換えてください。)
TEL:03-5253-8925(直通)
担当:清水 野口 塩見
電子メール hqt-sustainable_hard★mlit.go.jp
(送信の際は「★」記号を「@」記号に置き換えてください。)
TEL:03-5253-8925(直通)