「国土交通省インフラシステム海外展開行動計画2021」を決定
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<「国土交通省インフラシステム海外展開行動計画2021」のポイント>
➢ 「インフラシステム海外展開戦略2025」を踏まえて、取り組むべき施策を強化
昨年12月に策定された政府全体の方針である「インフラシステム海外展開戦略2025」を踏まえ、「ポストコロナを見据えたデジタル技術の活用」、「地球規模での気候変動への対応などによる経済と環境の好循環の実現」、「FOIPへの寄与」を取組を強化すべき新たな課題と位置付け、これらの課題に応えていくための主な施策を策定しました。
➢ 分野別の取組を決定
従前の鉄道、港湾、航空、海事、水、防災、道路、建設産業の9分野に、デジタル技術活用を強化する観点から、「交通ソフトインフラ」を新たな分野として追加するとともに、「都市開発・不動産開発」分野にスマートシティを明記しました。その上で分野別に、市場の動向や我が国の強み・弱みを整理し、今後の海外展開と具体的な取組等について記載いたしました。
➢ 今後注視すべき主要プロジェクトを決定
我が国企業が新たな受注を獲得する観点から、今後注視すべき主要プロジェクトとして88件を選定するとともに、ASEANにおけるスマートシティの案件形成調査を進める26都市を掲載しました。
「行動計画2021」の詳細については、別添資料を御覧ください。
お問い合わせ先
- 国土交通省総合政策局国際政策課 国際交渉官 新井、主査 沼田
- TEL:03-5253-8111 (内線25754)
- 国土交通省総合政策局海外プロジェクト推進課 企画専門官 冨澤、国際協力係長 木村
- TEL:03-5253-8111 (内線25819)
引用:https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo05_hh_000252.html