「第8回グッドライフアワード」環境大臣賞最優秀賞等が決定!!
1.「グッドライフアワード」について
持続可能な社会の実現のため、一人一人が現在のライフスタイルを見つめ直すきっかけを作り、ライフスタイルイノベーションの創出やパートナーシップの強化を目指し、”環境と社会によい暮らし”やこれを支える地道な取組(ボランティア活動、サービス・技術など)を募集・応援する事業です。
2.「第8回グッドライフアワード」表彰式について
本年6月5日から公募し、御応募いただいた193件の取組の中からグッドライフアワード実行委員会での審査を踏まえ、10の取組に対し、環境大臣賞として最優秀賞、優秀賞、各部門賞をそれぞれ決定しました。また、その他の優れた取組を実行委員会特別賞(27件)として選定しました。
そして、12月5日(土)(15時~18時30分)に「第8回グッドライフアワード」表彰式を渋谷スクランブルホールで開催いたします。
なお新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、同表彰式は規模を縮小し、受賞者の御参加に限らせていただきますが、リアルタイムでウェブ配信いたしますので是非御覧ください。また、現地での取材を希望される報道関係者は、事務局(03-6804-3858)まで事前登録をお願いいたします。※ウェブ配信の視聴には事前のお申込みが必要です。(先着500名、視聴無料)
詳細及びお申込みはこちらから
https://conference.goodlifeaward.jp/2020-winter
(参考)グッドライフアワード実行委員会※五十音順・敬称略
<委員長> ・益田 文和 (デザインコンサルタント)
<委員> ・大葉 ナナコ(公益社団法人誕生学協会代表理事、バースコーディネーター)
・末吉 里花 (一般社団法人エシカル協会代表理事、フリーアナウンサー)
・炭谷 茂 (社会福祉法人恩賜財団済生会理事長)
・高橋 俊宏 (株式会社枻出版社 Discover Japan プロデューサー)
・中井 徳太郎(環境省環境事務次官)
・藤野 純一 (公益財団法人地球環境戦略研究機関 上席研究員)
・南谷 えり子(元エル・ジャポン編集長)
・森 摂 (オルタナ編集長)
3.環境大臣賞について ※詳細は別添参照
環境大臣賞として、最優秀賞1件、優秀賞3件、各部門賞6件を決定しました。
※ 以下、【 】内は取組主体、うち()内は活動拠点の都道府県 ※敬称略
○最優秀賞(1件)
・荒れた山林を児童養護施設の子どもたちと伐り拓いて里山づくり
〜自らの力でふるさとを創り上げる試み〜
【NPO法⼈ 東京⾥⼭開拓団(東京都)】
○優秀賞(3件)(※応募順)
・次世代へとつなぐ循環の環(わ)~生ごみ循環でまちを元気に~
【⼤⽊町(福岡県)】
・山村の暮らしを教育財に「暮らしの学校だいだらぼっち」の実践
【NPO法⼈グリーンウッド⾃然体験教育センター(長野県)】
・創業100年の八百屋、野菜のカネマツSDGsプロジェクト
~信州松代から、地球の恵み、自然栽培の野菜を細胞に届けます~
【有限会社カネマツ物産(とカネマツ倶楽部有志)(長野県)】
○各部門賞(6件)
(NPO部門)
・mymizu: 使い捨てプラスチック消費を減らすことをはじめ、持続可能なライフスタイルを簡単に、楽しく!
【一般社団法人Social Innovation Japan (mymizu)(福岡県)】
(NPO部門)
・ジェットコースターが見える大都会横浜は金沢漁港で、森林の5倍のCO2を吸収する昆布の養殖に挑む!
【一般社団法人 里海イニシアティブ(神奈川県)】
(自治体部門)
・平時の低炭素化と災害時のレジリエンスに貢献する「スマートホーム・コミュニティ」
【さいたま市(埼玉県)】
(NPO部門)
・農福連携で地産地消、廃棄ゼロ。
【社会福祉法人さんさん⼭城(京都府)】
(学校部門)
・「私たちも社会に貢献することができる!」 障害を持っている子ども達が社会貢献を通して世界中に笑顔を届ける「econnect project」
【econnect project(福岡県)】
(地域コミュニティ部門)
・空き家× 太陽光発電から始まる地域循環共生圏
【株式会社太陽住建(神奈川県)】
4.実行委員会特別賞について
実行委員会特別賞として、27件を決定しました。(別添参照)
添付資料
連絡先
環境省大臣官房環境計画課
- 代表 03-3581-3351
- 直通 03-5521-9265
- 課長 松田 尚之(内線 6220)
- 室長 佐々木真二郎(内線 6290)
- 課長 補佐森島 健人(内線 6250)
- 担当 石間志津穂(内線 7231)