ティーチャーズ・ギャザリング2020
毎年大好評のティーチャーズ・ギャザリングですが、今年はコロナ禍ということもあり、オンライン開催になりました。リアルな対話の場がつくれないことは残念ですが、オンラインにすることで、全国の先生が気軽に参加でき、参加人数が会場の広さに左右されないことは大きなメリットだとも思っています。例年2日間のプログラムですが、今年は1日のプログラムとさせていただきます。
今年のテーマは
「予測不可能時代(コロナ・気候変動・society5.0 etc)に行動者をつくる教育とは?」
としてみました。
持続可能な社会に向けて「企業やNPO、地域はどんな活動をしているのか?」「実社会と学校がつながる教育はどのように実践すれば良いのか?」などの問いを、みなで考える場にしたいと思っています。
午前のインプットの時間から豪華なスピーカーが揃いました。国連広報センター所長の根本かおるさんからは、昨年9月のSDGsサミットで「行動の10年」が採択され、コロナ禍に大きく影響を受けるSDGsの今についてお話いただけると思います。日本環境設計は知る人ぞ知る社会課題ソリューションの最先端企業です。すでに地上にある化石燃料を燃やしてCO2を排出するのではなく、ケミカルリサイクルという手法で循環させ、サーキュラーエコノミーの実現に向けて邁進されています。岩元美智彦さんのインタビューはこちらから! ジャパンSDGsアワード(内閣総理大臣賞)を受賞したことでも知られる北海道下川町は、豊かな森を持続的に次世代につないでいく見事な工夫をしている自治体です。 行動する学生たちからの魅力あふれる活動報告もあります。
みなさんぜひふるってご参加ください!
ティーチャーズ・ギャザリング2020 プログラム(予定)
対象:教員ほか「学びの場」を持つ方
(学生の参加を希望される方は、お問い合わせください)
1)午前の部(主にインプットの時間)
9:45 受付
10:00~10:10 主催者からのメッセージ(山藤旅聞、山本崇雄、上田壮一)
10:10~10:40 1)講演 SDGsと教育 国連広報センター 根本かおる所長
10:40~11:10 2)講演 企業の取り組み 日本環境設計 取締役会長 岩元美智彦さん
11:10〜11:40 3)講演 地域の取り組み 北海道下川町 政策推進課 和田健太郎さん/未来の学びコーディネーター 本間莉恵さん
11:40〜12:10 4)報告 学生の取り組み やさしいせいふく、エコマ、ボルネオオンラインスタディツアー
12:10〜12:30 まとめ
2)ランチタイム
12:30〜13:30 休憩(ランチタイム) ランチは各自ご用意ください。
※13:00〜13:30 希望者のみ小グループに分かれて、午前の振り返りやQ&A、雑談など自由に
3)午後の部(実践報告と対話の時間)
13:30〜13:50 報告と呼びかけ SDGs Quest みらい甲子園/169ターゲットアイコンプロジェクト 水野雅弘さん(SDGs.TV)
13:50~15:10 報告 学校現場での実践(4−5校)
15:15~16:15 対話 ブレークアウトルーム 25分×2回
16:15~16:45 全体会+SDGs for Schoolユースメンバー制度の紹介
16:45 いったん閉会
<学生の部>
閉会後に学生だけが集まって対話する場を予定しています。大人はzoomには参加できませんが、YoutubeLiveで視聴できる予定です。
17:00~18:00 ユースの活動紹介とユースメンバー制度の紹介、SDGs for Schoolのこれからについて
やさしいせいふく、サステナブル・ラベルスクール、超談話室、超文化祭など
※大人はYoutubeLiveで視聴可能
※プログラム内容は変更になる場合があります。予めご了承ください
場所
オンライン(ZOOM)
(申し込みが完了した方に、開催直前にURLをお送りします)
参加費
1,000円
日時
8月8日(土)
定員
200名(先着順)
下記ページよりお申し込み下さい。
peatix 申込みページ(先着200名)パスワードは「sdgs」です
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