【開催報告】北海道生物多様性保全ダイアログ 第3回「災いを恵みに変えてー自然豊かで安全・安心な地域づくり」
2022年6月22日に、昨年から継続開催している北海道生物多様性保全ダイアログ~保全計画改定への期待~第3回を開催しました。
開催概要
[開催趣旨]
北海道では、2023年度末に北海道生物多様性保全計画の改定を予定しています。計画改定にあたり、北海道の自然環境をめぐる多様な課題と解決に向けた取組みや方向性、可能性、自然と共生する私たちの暮らしや経済の将来像を考えることを目的として「北海道生物多様性保全ダイアログ」を連続開催しています。
第3回では、北海道大学の中村太士先生にご講演いただき、「生態系サービス」に基づく「NbS(Nature basedSolution/自然に根ざした解決策)」、そのひとつとしての「グリーンインフラ」など、自然資本と私たちの暮らしや産業との関係について学びます。また、本計画策定にあたり、それらも踏まえた道内の解決すべき課題や視点などをお聞きします。
[開催日時] 2022年6月22日(水)15:00~17:00
[参加者] 52名(うち関係者8名)
[主催] 北海道環境パートナーシップオフィス、北海道生物多様性保全活動連携支援センター(HoBiCC)、北海道
[プログラム]
・開会・趣旨説明
・講演セッション
講演「災いを恵みに変えてー自然豊かで安全・安心な地域づくり」
ゲスト:中村 太士氏(北海道大学大学院農学研究院 教授)★発表資料(PDF 14.6MB)
・ダイアログ(対話)セッション
質疑、意見交換
モデレーター:吉中 厚裕氏(酪農学園大学農食環境学群 環境共生学類 教授)
・閉会
当日のアーカイブは、こちらからご覧いただけます。
You Tube サイト https://youtu.be/r23qYcgGmGc
内容、質疑応答については後日掲載いたします。