2018年度(H30)第45号(2019.2.26)

2018年度(H30)第45号(2019.2.26)

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 EPO北海道/北海道地方ESD活動支援センター メールマガジン
 平成30年度第45号(2019.2.26)

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 環境保全やESD(持続可能な開発のための教育)、SDGs(持続可能な
 開発目標)に関わる政策及び公募・助成金等の情報をお届けします
 イベント情報については環境☆ナビ北海道をご利用ください。
 http://enavi-hokkaido.net/

 ※購読を希望された方、EPO北海道及びESD活動支援センタースタッフと
  名刺交換をさせていただいた方にお送りしております。

■━━【もくじ】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

<EPO北海道からのお知らせ>
・道東における地域学習情報交換会(別海 3/17)

<北海道地方ESD活動支援センターからのお知らせ>
・洞爺湖有珠山ジオパーク ジオパーク講座「SDGsで遊ぼう!~自分・地域を、
 世界で起きていることにつなげる~」(伊達 3/3)
・【地域ESD拠点】日本環境教育学会北海道支部大会(札幌 3/2、3)
・【地域ESD拠点】HIF海外フェスタ2019第2弾(函館 3/16)

<そのほかのお知らせ>
・第2次滝川市環境基本計画・地域行動計画年次報告書(平成29年度版)の公
 表について
・(仮称)宗谷岬風力発電事業更新計画に係る計画段階環境配慮書に対する環
 境大臣意見の提出について
・災害廃棄物対応セミナー~北海道胆振東部地震の教訓に学ぶ発災後の対応~
 (札幌 3/4)
・中小企業者向け人材育成セミナー「「環境 人づくり」で、会社の経営力を
 向上させよう!」(東京 3/8、15)
・森里川海からはじめる地域づくりシンポジウム~「地域循環共生圏」の創造
 に向けて~(東京 3/12)
・公益財団法人北海道環境財団 契約職員募集のお知らせ(締切 3/14)

<月に1回のSDGsコラム>
・第11回「SDGs未来都市/自治体SDGsモデル事業の募集、世界経済フォーラム
 年次総会での『Global100 Index:世界で最も持続可能な企業100社』の報告
 書発表」

【公募等】
【後援・協力事業】
【その他】
【編集後記】

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【お知らせ】
<EPO北海道からのお知らせ>
・道東における地域学習情報交換会(別海 3/17)
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道内各地の学校で、地域の未来を担う人材の育成に向けて、特色ある自然や歴
史・文化、産業を学び、郷土愛を深める多様な学習が展開されています。
持続可能な社会づくりに向けて世界が大きく舵を切っている現在、 EPO北海道
ではより充実した学びや連携を進めるために、道東地域における地域学習や持
続可能な開発に係る学習の実践者の皆さんやご関心をお持ちの方を対象に情報
交換や意見交流を行います。

[日 時]2019年3月17日(日)14:00~16:30
[場 所]野付半島ネイチャーセンター 2階(別海町野付63)
[対 象]教育関係者、まちづくり、SDGsに興味関心のある方 20名
[定 員]20名(参加費無料)
[プログラム概要]
(1)開会・趣旨説明
(2)事例紹介
  ・羅臼町「知床学」羅臼町教育委員会自然環境教育 主幹 金澤裕司氏
  ・別海町「野付学」野付半島ネイチャーセンターセンター長 藤井 薫氏
  ・浜中町「浜中学」NPO法人霧多布湿原ナショナルトラスト 
           理事 瓜田勝也 氏、事務局長 工藤吉治氏
  ・持続可能な社会づくりに向けた学び~動画教材を使ったSDGs.TV~
           株式会社TREE 代表取締役 水野雅弘氏
(3)意見交流 会場の皆さんと未来の社会づくりに向けた担い手の育成等に
        ついて意見交流を行います。
(4)閉会

[申し込み方法]
 EPO北海道ウェブサイト( https://epohok.jp/event/10108 )申し込みフォ
 ームをご利用いただくか、電話もしくはFAX、Eメールにて必要事項(お名前
 ・ご所属・連絡先<メールアドレス・電話番号>)をお知らせください。
[申し込み先・問い合わせ先]
 環境省北海道環境パートナーシップオフィス(担当:大崎)
 TEL:011-596-0921 FAX:011-596-0931 E-mail:epoh-webadmin@epohok.jp
[主 催]環境省北海道環境パートナーシップオフィス
[共 催]北海道教育大学釧路校ESD推進センター
[協 力]別海町、株式会社別海町観光開発公社、株式会社TREE(SDGs.TV)

☆詳しくはこちらをご覧ください
 https://epohok.jp/event/10108

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<北海道地方ESD活動支援センターからのお知らせ>
・洞爺湖有珠山ジオパーク ジオパーク講座「SDGsで遊ぼう!~自分・地域を、
 世界で起きていることにつなげる~」(伊達 3/3)
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SDGs(持続可能な開発目標)は、国際連合が、2030年までの達成を目指して掲
げた目標です。今回の講座は、カードゲームを使って、SDGsの考え方と地域活
動やジオパークとの関係を知るプログラムです。

[日 時]2019年3月3日(日)13:30~16:30
[会 場]だて歴史の杜カルチャーセンター(伊達市松ヶ枝町34-1)視聴覚室
[定 員]40名(参加費無料)
[進行等]黒井理恵さん(2030SDGs公認インストラクター
     栗原憲一さん(北海道博物館)
[申し込み先]参加をご希望される方は、電話・ファックス・メールのいずれ
     かにてご連絡ください。
     洞爺湖有珠山ジオパーク推進協議会
     TEL:0142-74-3015 FAX:0142-76-4727
     E-MAIL:info@toya-usu-geopark.org
[主 催]洞爺湖有珠山ジオパーク推進協議会
     環境省北海道環境パートナーシップオフィス

☆詳しくはこちらをご覧ください
 http://enavi-hokkaido.net/event/event_id/0000013441/

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・【地域ESD拠点】日本環境教育学会北海道支部大会(札幌 3/2、3)
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北海道教育大学札幌駅前サテライトにて、日本環境教育学会北海道支部大会が
開催されます。ぜひご参集ください。

[日 時]3月2日(土)14:00~17:00 / 3月3日(日)9:00~15:00
[場 所]北海道教育大学 札幌駅前サテライト(札幌市中央区北5条西5丁目)
[参加費]無料
[プログラム]
 ○ 3月2日(土)
  開会
  シンポジウム「平成30年 北海道胆振東部地震からの学び」
  ・基調講演
  「自然現象としての地震と災害としての地震~平成30年北海道胆振東部地
   震をふりかえる~」北海道教育大学岩見沢校 能條 歩
  ・講演(タイトルは仮題)
  「地震災害と公助~厚真町の経験から学ぶ減災への備え~」
   厚真町教育委員会 社会教育主事 宮下 桂
  「地域資源を生かしたボランティアセンター運営~安平町の事例に学ぶ~」
   安平町はやきた子ども園 園長 井内 聖
  「ボランティア活動のサポートに向けた民間団体の力量形成~組織的ボラ
   ンティア派遣体制の運営とその課題」
   NPO法人ezorock 代表理事 草野 竹史
  ・パネルディスカッション ~減災に向けた提言~
   コーディネーター:能條 歩
   パネラー:宮下 桂、井内 聖、草野 竹史
 ○ 3月3日(日)研究発表大会

[主 催]日本環境教育学会北海道支部
     北海道教育大学釧路校ESD推進センター
[問い合わせ先]日本環境教育学会北海道支部事務局
       (北海道教育大学釧路校:野村)
 E-mail:jsee.hokkaido@gmail.com ※@を半角に換えて送信ください

☆詳しくはこちらをご覧ください
 http://enavi-hokkaido.net/event/event_id/0000013448/

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・【地域ESD拠点】HIF海外フェスタ2019第2弾(函館 3/16)
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(一財)北海道国際交流センターが主催するステイプログラム「日本語日本文
化講座夏期セミナー」「国際交流のつどい」の紹介や留学相談、こども向けの
英語体験や国際協力機構(JICA)による民族衣装試着コーナー等。皆さんのお
越しをお待ちしています。

[日 時]3月16日(土)10:00~18:00
[会 場]函館 蔦屋書店(函館市石川町85-1)2Fステージ  
[主催・お問い合わせ](一財)北海道国際交流センター
     TEL:0138-22-0770(平日 9:00~17:30)MAIL:event@hif.or.jp

☆詳しくはこちらをご覧ください
 http://www.hif.or.jp/2019/02/hif-international-festa2018.html

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<そのほかのお知らせ>
・第2次滝川市環境基本計画・地域行動計画年次報告書(平成29年度版)の公
 表について
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この度、第2次滝川市環境基本計画・地域行動計画年次報告書(平成29年度版)
を公表しましたので報告します。
滝川市では「第2次滝川市環境基本計画・地域行動計画」を平成28年3月に策
定しました。環境基本計画では、滝川市では環境においてどのような取組が行
われているか、また、実際にはどこまで成果が上がっているのかなどを、毎年、
検証することも取り決めています。この報告書はその一環として前年度の状況
などをとりまとめて、皆さんにご報告するためのものです。

☆詳しくはこちらをご覧ください
 https://epohok.jp/g/g_info/10113

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・(仮称)宗谷岬風力発電事業更新計画に係る計画段階環境配慮書に対する環
 境大臣意見の提出について
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環境省は、北海道で計画されている「(仮称)宗谷岬風力発電事業更新計画計
画段階環境配慮書」(株式会社ユーラスエナジーホールディングス)に対する
環境大臣意見を経済産業大臣に提出しました。あらゆる環境保全措置を講じて
もなお本事業の実施による重大な影響等を回避又は十分に低減できない場合は
本事業の取りやめも含めた事業計画の抜本的な見直しを行うこと等を求めてい
ます。

☆詳しくはこちらをご覧ください
 https://epohok.jp/g/g_info/g_info2/env/10132

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・災害廃棄物対応セミナー~北海道胆振東部地震の教訓に学ぶ発災後の対応~
 (札幌 3/4)
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北海道地方環境事務所では、地方自治体等の行政担当者、廃棄物処理に関わる
事業者及び一般市民の皆様を対象としたセミナーを開催します。平成30年北海
道胆振東部地震における災害廃棄物処理を振り返り、被災地で発災後に起きた
問題とその対応について、講演とパネルディスカッションを行います。

[日 時]3月4日(月)13:30~16:30(受付開始 13:00)
[会 場]ホテルポールスター札幌 2階 セレナード
    (札幌市中央区北4条西6丁目)
[対 象]国、地方自治体、廃棄物処理に関わる事業者、一般市民
[定 員]150名(申込み先着順)
[主 催]環境省北海道地方環境事務所

☆詳しくはこちらをご覧ください
 http://enavi-hokkaido.net/event/event_id/0000013488/

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・中小企業者向け人材育成セミナー「「環境 人づくり」で、会社の経営力を
 向上させよう!」(東京 3/8、15)
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環境省では、環境、経済、社会を統合的に向上させる持続可能な社会の構築に
向けて、環境人材育成コンソーシアム(EcoLeaD)と連携し、企業等における
「環境人材」育成のための取組を促進する各種施策を推進しています。その一
環として、平成31年3月8日(金)及び同月15日(金)に、中小企業者を対象と
したセミナーを開催します。

○第1回
[日 時]平成31年3月8日(金)13:30~17:00
[会 場]TKP渋谷カンファレンスセンター カンファレンスルーム6A
     (東京都渋谷区渋谷2-17-3 渋谷東宝ビル)
○第2回
[日 時]平成31年3月15日(金)13:30~17:00 
[会 場]TKPガーデンシティ渋谷 カンファレンスルームA
     (東京都渋谷区渋谷2-22-3 渋谷東口ビル)

[対 象]主に中小企業の経営に取り組む方や、社員教育の責任者や担当者、
     環境部、CSR部、環境マネジメントシステムの事務局等の責任者や担
     当者等
[定 員]各回30名・参加費無料
[お申し込み]以下のウェブフォームからお申し込みください。
       https://ssl.alpha-prm.jp/eco-lead.jp/2018seminar.html
[主 催]環境省、環境人材育成コンソーシアム(EcoLeaD)

☆詳しくはこちらをご覧ください
 https://epohok.jp/g/g_info/g_info2/env/10128

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・森里川海からはじめる地域づくりシンポジウム~「地域循環共生圏」の創造
 に向けて~(東京 3/12)
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環境省では、2014年に「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクトを立ち
上げ、「森里川海を豊かに保ち、その恵みを引き出すこと」と「一人一人が、
森里川海の恵みを支える社会をつくること」を目標に、森里川海の保全・再生
とそこから生み出される恵み(フロー)を生かした地域づくりに取り組んでい
ます。本シンポジウムでは、2016年から取り組んできた10実証地域の成果を紹
介するともに、「第五次環境基本計画」で打ち出された『地域循環共生圏』の
創造に向けた森里川海からのアプローチについて議論します。

[日 時]平成31年3月12日(火)13:30~17:00(開場13:00)
[会 場]損保会館2F大会議室(東京都千代田区神田淡路町2-9)
[募集人数]150名
[参加費]無料・事前申し込み制
[募集締切]平成31年3月5日(火)
[主 催]環境省

☆詳しくはこちらをご覧ください
 https://epohok.jp/g/g_info/g_info2/env/10125

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・公益財団法人北海道環境財団 契約職員募集のお知らせ(締切 3/14)
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北海道環境財団では、2019年度に実施する事業に従事していただく契約職員を
募集いたします。

[募集人員]一般事務職員(契約職員):数名
[仕事の内容]
(1)事業企画事務
   環境保全業務に関連した事業の企画、事務全般(出張あり)
(2)補助金事務
   環境省の二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金における広報事務、審
   査事務、精算事務などの補助金交付事務全般(出張あり)
 ※詳細については、当財団のホームページ( http://www.heco-spc.or.jp/ )
  をご覧ください。
[求めているのはこんな人]
 ○パソコンソフト(Word・Excel・Powerpointなど)を使って、文書作成・
  表計算等ができる方。
 ○自動車普通免許を所持し、運転経験がある方。
 ○35歳以下の方は、雇用後の勤務状況や業務遂行能力によっては、正規職員
  への登用もあります。
 <以下のような方を歓迎します:(2)補助金事務限定>
 ○国の補助金などの公的資金に関する事務経験がある方。
 ○省エネルギーに関連した知識や経験がある方。

[勤務条件・待遇]
 ○雇用期間:2019年4月1日~2020年3月31日(採用時期については応相談)
  ※事業の実施状況により、次年度以降の継続雇用もあります。
 ○給与:月給25万円以上
  ※経歴等を踏まえて当財団規程により決定します。
 ○待遇:各社保完備、通勤手当・時間外勤務手当は別途支給(賞与なし)
 ○勤務時間:9:30~18:15(残業あり、休日勤務あり)
 ○休日休暇:完全週休2日制(土日祝日及び年末・年始)、有給休暇有
 ○勤務場所:当財団事務所(札幌市中央区北4条西4丁目1伊藤・加藤ビル4階)
 ○試用期間:3ヶ月間の試用期間を経て正式採用

[応募方法]
 ○履歴書に希望の事務((1)又は(2))、使用可能なパソコンソフト名
 (Word・Excel・Powerpoint 他)を明記し、職務経験等の自己アピールを添
  えて、郵送又は持参により提出してください。
 ○書類選考の合格者には3月20日(水)までに面接日時の連絡をさせていた
  だきます。
 ※書類選考を通過されなかった方への連絡は省略させていただきます。
 ※提出いただいた履歴書等は返却せず、こちらで細断処分させていただきま
  す。
[応募締切]2019年3月14日(木)※18:00必着
[応募先・問い合わせ先]公益財団法人北海道環境財団 総務部 採用係
 〒060-0004 札幌市中央区北4条西4丁目1番地 伊藤・加藤ビル4階
 TEL:011-218-7811 FAX:011-218-7812 E-mail:office@heco-spc.or.jp

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<月に1回のSDGsコラム>
・第11回「SDGs未来都市/自治体SDGsモデル事業の募集、世界経済フォーラム
 年次総会での『Global100 Index:世界で最も持続可能な企業100社』の報告
 書発表」
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SDGsが採択された後の、国内外でのSDGsに関する動きを振り返るために、2016
年から2018年3月までの【国内・世界の動向】を紹介しています。
第11回のテーマは「SDGs未来都市/自治体SDGsモデル事業の募集、世界経済フ
ォーラム年次総会での『Global100 Index:世界で最も持続可能な企業100社』
の報告書発表」です。
【SDGsニュース】では、SDGsに関する最新情報を掲載しています。ぜひご覧く
ださい!(福田)

【国内の動向】
〇SDGs未来都市/自治体SDGsモデル事業の募集(内閣府地方創生事務局、2018
 年2月26日~3月26日)
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内閣府地方創生事務局では、都道府県及び市町村を対象にSDGsの達成に優れた
取組みである「SDGs未来都市/自治体SDGsモデル事業」を公募しました。
この事業は、地方公共団体によるSDGsの達成に向けた取り組みは地方創生の実
現に結びつくものであるため、その推進に向けてつくられた事業です。
公募の結果、29都市を「SDGs未来都市」に、さらに特に先導的とされた取組み
である10事業を「自治体SDGsモデル事業」として選定しました。北海道地方か
らはSDGs未来都市として、広域SDGsモデルの構築を目指す「北海道」、次世代
の子どもたちが笑顔で暮らせる持続可能な都市を目指す「札幌市」、資源と経
済が循環し住民自治に支えられたサスティナブルタウンを目指す「ニセコ町」、
循環型森林経営を軸とした持続可能な森林社会の実現を目指す「下川町」の4
自治体が選ばれました。さらに自治体SDGsモデル事業には「ニセコ町」「下川
町」の2自治体に選ばれました。
選定された都市は国と連携を取りながら提案内容について具体化し、3年間の
計画を策定した上でその達成に向けた取り組みを積極的に実施することが求め
られます。
また、現在2019年度のSDGs未来都市/自治体SDGsモデル事業について募集して
います。ご関心のある方は、下記のURLをご覧ください。

☆環境モデル都市・環境未来都市・SDGs未来都市
 https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kankyo/

☆SDGs未来都市/自治体SDGsモデル事業の選定結果(2018年6月15日発表)
 https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kankyo/teian/pdf/result01.pdf

☆2019年度SDGs未来都市等募集(締切 2019 年3月6日(水)正午必着 )
 https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kankyo/teian/2019sdgs_pdf/2019guidelines.pdf

【世界の動向】
〇世界経済フォーラム年次総会での「Global 100 Index:世界で最も持続可能
 な企業100社」の報告書発表(Corporate Knights社、2018年1月23日~26日)
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カナダの出版社Corporate Knights社は、 スイスのダボスで開催された世界経
済フォーラム(WEF)年次総会にて、世界で最も持続可能な企業100社をまとめ
た報告書「Global 100 Index」を発表しました。この報告書は環境・社会・経
済に関する取組みから企業を評価しており、2005年から毎年世界経済フォーラ
ムに合わせて発表されています。
評価対象とされた企業は、年間売上高が10億ドル(約1100億円)以上で健全な
財務状況にある世界の約6000社で、あらゆる業界の企業が含まれています。更
にランキングの選出には、サステナビリティ情報の開示の有無や財務状況等が
確認されています。今回の選出からは、各企業の財務報告書や持続可能性報告
書等といった公開されている情報も使用されています。 
日本からは、本田技研工業(自動車)、武田薬品工業(医薬品)、積水化学工
業(化学)、日産自動車(自動車)の4社がランクインしました。
また、2019年1月22日に開催された世界経済フォーラムにて、2019年版の報告
書が公表されています。併せてご覧ください。

☆ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」
 (サステナブル・ジャパン)
 https://sustainablejapan.jp/global-100

【SDGsニュース】
・3/6(水)環境報告書展ミニトーク SDGsと企業・自治体(札幌市環境プラザ)
 http://www.kankyo.sl-plaza.jp/work/kouza/2018csr.html

・3/9(土)SDGsチェンジリーダーズ会議in札幌 第1回SDGsクリエイティブ
 アワード表彰式 参加者の募集(SDGsクリエイティブアワード実行委員会)
 https://www.sdgs.world/news/520.html

・第2回ジャパンSDGsアワード報告会、「循環型」・「対話」・「思いを形に」
 が通奏低音に(国際連合広報センター)
 http://www.unic.or.jp/news_press/info/32103/

・ファッション業界、画期的な気候行動憲章を発表(国際連合広報センター)
 http://www.unic.or.jp/news_press/features_backgrounders/32117/

・スポーツ界、COP24で気候行動枠組みを立ち上げ(国際連合広報センター)
 http://www.unic.or.jp/news_press/features_backgrounders/32129/

・持続可能な開発目標(SDGs)ステークホルダーズ・ミーティング第8回会合
 の開催(IGES)
 https://www.iges.or.jp/jp/sgc/20190225.html

・「日本の気候変動対策支援イニシアティブ2018」の発表(環境省)
 http://www.env.go.jp/press/106213.html

・SDGsと食品産業のつながりを紹介する特設ページを開設(農林水産省)
 http://www.maff.go.jp/j/shokusan/sdgs/

・女性誌初のチャレンジ!FRaU2019年新年号のテーマは「SDGs」(講談社)
 https://frau.tokyo/_ct/17228225

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【公募等】
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・(北海道環境生活部)環境保全推進委員 募集(締切 3/22)
 http://enavi-hokkaido.net/modules/publicly/index.php?page=article&storyid=3188

・海ごみゼロアワード2019(締切 4/10)
 http://enavi-hokkaido.net/modules/publicly/index.php?page=article&storyid=3189

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【後援・協力事業】
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・プラスチックの未来と環境問題(札幌 3/4)
 http://enavi-hokkaido.net/event/event_id/0000013446/

・シリーズ2℃未満の道vol.15 報告会「エネルギー自立を目指すオーストリ
 アの自治体と持続可能な地域づくりのしくみ」(札幌 3/4)
 http://enavi-hokkaido.net/event/event_id/0000013466/

・安全な銃猟と山林活動を考える緊急集会~これからの安全銃猟の実現に向け
 て~(札幌 3/10)
 http://enavi-hokkaido.net/event/event_id/0000013489/

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【その他】
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 <パブコメ> 環境省が募集中の案件についてはこちらをご覧ください
  http://www.env.go.jp/info/iken.html

 <募集情報> 環境☆ナビ北海道をご活用ください
 ・助成金
  http://enavi-hokkaido.net/publicly/index.php?joseikin=3&keyword=
 ・補助金
  http://enavi-hokkaido.net/publicly/index.php?hojokin=7&keyword=
 ・その他の公募
  http://enavi-hokkaido.net/publicly/index.php?othernavi=other&start=0

━ 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

EPO北海道/北海道地方ESD活動支援センターは環境省業務として運営されてお
り、それぞれに運営協議会(EPO北海道)/企画委員会(ESDセンター)が設置
されています。開催は年度に2回ずつ。初めに事業の計画を確定、終盤に事業
の進捗状況を確認し、次の動きにつなげていく重要な役割を委員の皆さんに担
っていただいています。

今年度、第2回目となる運営協議会/企画委員会は、2/20(水)と 1/29(火)
に開催され、事業の振り返りを行いました。現在はスタッフで次年度の計画を
思案中です。運営協議会/企画委員会の開催報告も順次掲載してまいりますの
で、ぜひご覧になってください。(溝渕)

☆こちらから事業計画・報告をご覧いただけます
 EPO北海道 https://epohok.jp/about_epo#about4
 北海道地方ESD活動支援センター https://hokkaido.esdcenter.jp/aboutus/

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[編集・発行]
 環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)
 北海道地方ESD活動支援センター
 (営業時間 月~金 10:00~18:00 ※外勤のため不在となることがあります)
 〒060-0042 札幌市中央区大通西5丁目 大五ビル7階
 TEL 011-596-0921 FAX 011-596-0931
 URL http://epohok.jp/ (EPO北海道)
   http://hokkaido.esdcenter.jp/ (北海道地方ESD活動支援センター)
 FACEBOOK http://www.facebook.com/epohok
 TWITTER http://twitter.com/epohok

 ※配信登録・変更・解除は下記メールアドレスにてご連絡ください
  epoh-webadmin@epohok.jp

 このメールマガジンは、官公庁や民間のメールマガジン等を情報源として、
 道内の市町村及び振興局、EPO北海道スタッフが名刺交換させていただいた
 方々にお送りしています。ご意見・ご要望等、お気軽にご連絡ください。
 最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

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