行政(その他)の環境情報

「海外教育旅行支援事業」の実施について(第1期の応募期間終了、第2期 8/20~9/10、第3期 11/20~12/10)

北海道海外旅行促進事業実行委員会では、若年者の海外旅行促進を図るため、パスポート取得や旅行代金などの海外渡航費の一部を助成する支援事業を実施いたします。

■平成30年度「海外教育旅行支援事業」(継続)

 海外での教育旅行を行う中学校及び高等学校並びにゼミ旅行等を行う大学・専門学校を対象に、パスポート取得や旅行代金などの渡航費の一部を助成します。

※今年度より新たに助成応募期間を設けておりますので、ご注意ください。

対    象

中学・高校

大学・専門学校等

・研修旅行、PTA主催旅行含む中学・  高校で実施する団体の海外教育旅行。

・目的を共有する複数の中学・高校が合同で実施する海外教育旅行。

・大学・専門学校等で担当教官が参加して実施する団体の海外教育旅行。

助成条件

・道内空港を利用した海外教育旅行であること。

・委員会が年1回実施する「海外教育旅行セミナー」に担当教員等が出席すること。

・5年以内に国や自治体から当該旅行に係る補助や助成を受けていないこと。

助成額

ア 道内空港発の国際線を利用する場合

⇒【自己負担額20万円以上】

上限50万円、1人あたり上限5万円

【自己負担額10万円以上20万円未満】

上限45万円、1人あたり上限3万円

【自己負担額10万円未満】

 上限40万円、1人あたり上限2万円

イ 道内空港発の国際線を利用しない場合

⇒【道内空港から直行便が就航していない又は就航していない曜日がある国・地域のうち委員会に政府観光局が加盟する国・地域への渡航の場合】

上限20万円、1人あたり上限2万円

 【上記以外】

  上限15万円、1人あたり上限1万円

・引率教員が出張ではない場合(学校から旅費が支給されない場合)に限り、同行教員2名分までを助成

ア 道内空港発の国際線を利用する場合

⇒上限20万円、1人あたり上限2万円

イ 上記以外

⇒上限10万円、1人あたり上限1万円

そ の 他

・同一学校が申請可能な回数は、年度内に2回までとする。ただし、上限を50万円とする。

・同一学校は初めて助成を受けてから5年度まで申請可能とする。ただし4~5年度目の助成額及び助成上限額は3年度目までの2分の1とする。

・目的を共有する複数の学校が合同で実施する場合は、申請回数制限を適用しない。

・同一学校が申請可能な回数は2回までとする。ただし、同一グループ、団体による申請ではないこと。

・同一グループ・団体からの申請は初めて助成を受けてから5年度まで申請可能とする。ただし4~5年度目の助成額及び助成上限額は3年度目までの2分の1とする。

     

【助成対象期間】

・第1期:平成30年6月1日から平成30年9月30日まで

 (助成応募期間:平成30年5月30日から平成30年6月15日まで)

・第2期:平成30年10月1日から平成30年12月31日まで

 (助成応募期間:平成30年8月20日から平成30年9月10日まで)

・第3期:平成31年1月1日から平成31年3月31日まで

 (助成応募期間:平成30年11月20日から平成30年12月10日まで)

 

 詳細は下記ファイルをご覧ください。

実施要領(PDF形式)

[中学・高等学校用]

必要書類等一覧(PDF形式)

申請書(Word形式)

[大学・専門学校用]

必要書類等一覧(PDF形式)

申請書(Word形式)

[共通]

請求書(Word形式)

実施報告書作成要領(Word形式)

チェックリスト(PDF形式)

■平成30年度旅行会社提案型「海外教育旅行支援事業」(継続)

 会員である旅行会社が企画・募集する、中高生を対象とした海外教育旅行に参加する道内の中高生に対して、パスポート取得や旅行代金などの海外渡航費の一部を助成します。

対  象

北海道海外旅行促進事業実行委員会の会員である旅行会社が企画・募集する道内の中高生を対象とした海外での教育旅行。

助成条件

・グローバル人材の育成、参加者への安全確保への対応、適正な価格設定など若年者の海外渡航という観点を踏まえた旅行企画であること。

・札幌都市圏等以外の中高等学校の生徒を重点的に募集する企画内容であること。

・募集人員が、概ね10人以上20人以下であること。

・上記条件について、ヒアリング審査を受け、助成対象事業の認定を受けること。

・旅行企画のパンフレット等に、北海道海外旅行促進事業実行委員会「海外教育旅行支援事業対象旅行企画」と記載すること。

支援額

○札幌都市圏等に在学する学生

【道内空港発の国際線を利用する場合】

上限10万円、1人あたり上限2万円

【道内空港発の国際線を利用しない場合】

上限5万円、1人あたり上限1万円

○札幌都市圏等以外に在学する生徒

【道内空港発の国際線を利用する場合】

上限40万円、1人あたり上限4万円

【道内空港発の国際線を利用しない場合】

上限20万円、1人あたり上限2万円

その他

助成対象事業の認定を受けようとする旅行会社の認定申請順にヒアリング審査、認定を行い、総額100万円の範囲内で助成する。

     

 詳細は下記ファイルをご覧ください。

実施要領(PDF形式)

必要書類等一覧(PDF形式)

認定申請書(Word形式)

実績報告書(Word形式)

請求書(Word形式)

 これまでの海外渡航レポート等をまとめていますので、ぜひご覧ください。

   海外教育旅行支援事業や海外教育旅行取組支援事業のレポート
   海外教育旅行セミナーやその他のお知らせ 

北海道内からも身近になった海外教育旅行

北海道内の空港にも直行便の就航が増加

 
これまで、北海道から海外教育旅行へ行く際には、どうしても移動時間の問題が大きなネックとなっていました。しかし近年、観光面からの後押しもあり、周辺国で北海道が人気の旅行先に。それに伴い、直行便の就航が増加し、時間の短縮や移動の負担減はもちろん、渡航先の選択肢も増加しています。

国ごとに異なるマナーや習慣の違いを実際に体験することで、幅広い見識が身につく

 現在はインターネットを通じて世界中にアクセスが可能。一見、世界が狭くなった印象がありますが、その国の国民性や文化などを実際に触れてみないことには、本当に世界と繋がっているとはいえません。なかでも歴史的建造物や自然環境などは直接目にしてこそ、その感動に触れることができます。そうした実体験こそが、真の国際人を育成する大きなファクターとなります。
 また、わずか数日でも異なる環境で生活することで、これまで当たり前であったことがそうではないということや、複数の人種が集まる中で自分はどう振る舞うべきかなどを生徒自身が自ずと考えるようになります。それは自立心を育て、異なる環境でも生きる力を養うことにつながり、心の強い人間形成に役立ちます。

 

学生時代の海外旅行のメリット

 メリット1  

  若い感性を持って世界を見聞することで、優れた国際感覚が身につく

 メリット2  

  発展を遂げる世界各国の”現在”を体感することで、自分の将来を展望し、考察する

 メリット3  

  現地の人々との交流を通じて、世界と日本の関わりを知る

 メリット4  

  異文化に触れることで、異なる人種、言語、慣習などを理解する心を育む

 メリット5  

  一生ものの思い出ができる

受付時間:平日8時45分~17時30分TEL 011-204-5955【窓口】北海道海外旅行促進事業実行委員会
(北海道総合政策部 航空局 航空課 国際航空グループ内)

 引用:http://kaigairyokou-fair.123hp.net/%e6%95%99%e8%82%b2%e6%97%85%e8%a1%8c%e3%81%ae%e3%81%99%e3%81%99%e3%82%81/