行政(北海道)の環境情報

北海道の温室効果ガス排出量(2016(H28)年度確定値)を掲載しました

 

【2】 部門別の二酸化炭素排出量
○ 産業部門からの排出量が最も多く、次に民生(家庭)部門、運輸部門、民生(業務)部門となっており、この4部門で全体の約90%を占めています。
○ 各部門の排出量の推移を見ると、近年は各部門とも概ね横ばいとなっています。
○ 全国と比較すると、民生(家庭)部門、運輸部門の割合が高い一方、民生(業務)部門の割合が低くなっています。

 

【3】排出量の増減要因
○ 2016(H28)年度の温室効果ガス排出量が基準年から増加したのは、民生部門において世帯数の増加やオフィスのOA化による電力使用量が増加したことなど、また、前年度から減少したのは、民生部門において事業者による電力や灯油の使用量が減少したことなどが主な要因と考えられます。

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引用:http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/tot/ops/ht/jyoukyou.htm