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「インドとバングラデシュは私の先生」~大橋正明先生 退職記念講演会~

聖心女子大学グローバル共生研究所初代所長、聖心女子大学現代教養学部人間関係学科教授を歴任した大橋正明先生の退職を記念した講演会を開催いたします。

学外のみなさまもぜひご参加ください。

 

大橋正明先生 退職記念講演会
「インドとバングラデシュは私の先生」

1974年、大学を一年間休学して、人生初の海外渡航で半年間インドを訪問。到着したコルカタの路上でバングラデシュからの難民が暮らす窮状と、インドで最も貧しいと言われるビハール州農村で被差別民の貧困を目の当たりにしたことから、私の人生の流れが変わりました。
インドとバングラデシュという南アジアの地域におけるNGOや赤十字での活動に携わったことから、大学教員というキャリアにつながり、学生たちへ南アジアの魅力や開発やNGOについての学びを伝えてきました。私の人生の約半世紀を改めて振り返ると、私自身が実に多くのことをこれらの地域や人々から学んできたことに気が付きます。
私が何を学んだか、大学での教鞭を通して何を伝えたかったのか。本学での教員としての職務を終えるにあたり、この学び多い地域の魅力と自身の経験を語ります。

【開催日時】2022年7月1日(金)18:30~20:00
【開催方法】Zoomウェビナー
【参加費】無料
【申込フォーム】https://forms.gle/EVD6gXzSxh8SLbDC8
【主催】聖心女子大学現代教養学部人間関係学科・聖心女子大学グローバル共生研究所 共催
【問合せ先】人間関係研究室 ninkan@u-sacred-heart.ac.jp
グローバル共生研究所 jimu-kyosei@u-sacred-heart.ac.jp

【プログラム】
開会あいさつ:聖心女子大学現代教養学部人間関係学科教授 木戸功
講演「インドとバングラデシュは私の先生」:大橋正明
質疑応答
閉会あいさつ:聖心女子大学グローバル共生研究所副所長・現代教養学部教育学科教授 永田佳之

【大橋正明 プロフィール】
早稲田大学、コーネル大学大学院卒業
1980~1987年、NGOシャプラニール=市民による海外協力の会 バングラデシュ駐在員および事務局長
90~93年、国際赤十字及び日赤 バングラデシュ駐在員
93~14年、恵泉女学園大学専任教員(現 名誉教授)
01~07年、シャプラニール代表理事
07~15年、国際協力NGOセンター(JANIC)理事長
14~22年、聖心女子大学現代教養学部人間関係学科教授
17~21年、聖心女子大学グローバル共生研究所所長(現 客員研究員)

引用:http://kyosei.u-sacred-heart.ac.jp/event/20220701/