2018年度(H30)第28号(2018.10.23)

2018年度(H30)第28号(2018.10.23)

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 EPO北海道/北海道地方ESD活動支援センター メールマガジン
 平成30年度第28号(2018.10.23)

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 平成29年9月29日に、北海道地方ESD活動支援センターが開設されました。
 これにあわせ、EPO北海道のメールマガジンもリニューアルしました。地域
 ESD拠点のイベント等の情報もお伝えします。

 イベント情報の発信、収集は環境☆ナビ北海道をご活用ください!
 http://enavi-hokkaido.net/

 ※このメールマガジンは、購読を希望された方、EPO北海道スタッフ及びESD
  活動支援センター(北海道・全国)と名刺交換をさせていただいた方にお
  送りしております。

■━━【もくじ】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

<EPO北海道からのお知らせ>
・「第4回 全国ユース環境活動発表大会」参加高校の募集(締切 10/29)
・連続勉強会「環境学習施設の可能性を考える」第5回 「指定管理者制度を活
 用した小規模博物館の活性化~高槻市立自然博物館の事例に学ぶ」
 (札幌 11/21)

<北海道地方ESD活動支援センターからのお知らせ>
・【参加申込受付開始】全国フォーラム2018(11/30~12/1)
・【意見募集】ESDの将来的展開に関するユネスコ・ポジションペーパー(案)

<そのほかのお知らせ>
・環境課題解決型ビジネス推進事業『ウィルラボ』について
・「プラスチック・スマート」キャンペーンの立ち上げについて
・気候変動に関する政府間パネル(IPCC)「1.5℃特別報告書)」の公表
 (第48回総会の結果)について

【助成金】
【後援・協力事業】
【編集後記】

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【お知らせ】
<EPO北海道からのお知らせ>
・「第4回 全国ユース環境活動発表大会」参加高校の募集(締切 10/29)
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環境省では、環境活動を行っている全国の高校生を対象とする「全国ユース環
境活動発表大会」の募集を開始しました。
全国8地区で環境活動を行っている高校生等を対象に環境活動の事例を募集し、
選考を経た上で、自らの活動を発表する地方大会を実施します。同大会におい
て、優れた活動発表を行った団体に対しては、地方環境事務所長賞等の授与を
行います。
また、受賞者の中から特に優れたものは審査委員による選考を経た上で、全国
ユース環境活動発表大会全国大会に出場することとなります。

[地方大会]2018年11月~12月、全国8地方で開催
      (北海道大会(札幌)は11月11日(日))
[全国大会]2019年2月9日(土)~2月10日(日)
[応募締切]2018年10月29日(月)18:00必着
[主  催]全国ユース環境活動発表大会実行委員会(環境省、独立行政法人
      環境再生保全機構、国連大学サスティナビリティ高等研究所)
[協  力]地方環境パートナーシップオフィス(EPO)、地球環境パートナ
      ーシッププラザ(GEOC)、ESD活動支援センター
[応募・問い合わせ先]
      独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金内
      全国ユース環境ネットワーク事務局
      TEL:044-520-9505、FAX:044-520-2192
      Email:youth@erca.go.jp
      URL: https://www.erca.go.jp/jfge/youth/index.html

☆詳しくはこちらをご覧ください
 http://enavi-hokkaido.net/modules/publicly/index.php?page=article&storyid=3060

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・連続勉強会「環境学習施設の可能性を考える」第5回 「指定管理者制度を活
 用した小規模博物館の活性化~高槻市立自然博物館の事例に学ぶ」
 (札幌 11/21)
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地方自治体による公共施設のサービス向上策として2003年に導入された「指定
管理者制度」ですが、一方で予算削減や運営評価などをめぐりさまざまな課題
が指摘されています。こうした中で、高槻市立自然博物館「あくあぴあ芥川」
(大阪府高槻市)では、地域のNPOと博物館運営のノウハウを持つNPOが連携し
古い施設をさまざまな工夫により魅力的な体験・学びの場として事業展開して
います。その経緯と到達点、課題等をお聞きし、本道の博物館・資料館や自然
公園利用施設等における適用の可能性を考えてみたいと思います。

[日 時]2018年11月21日(水) 14:00~16:00
[場 所]札幌市環境プラザ環境研修室
     札幌市北区北8条西3丁目札幌エルプラザ公共4施設2階
[定 員]50人
[参加費]無料
[ゲスト]高田 みちよ さん(高槻市立自然博物館主任学芸員)
[主 催]環境中間支援会議・北海道
     北海道大学総合博物館
     CISEネットワーク(**)
[申 込]申込フォームまたは下記Email、電話、FAX でお申込ください。
     申込フォーム:https://epohok.jp/event/9672
[問合せ]公益財団法人北海道環境財団(担当:久保田)
     〒060-0042 札幌市中央区北4条西4丁目 伊藤・加藤ビル4階
     TEL 011-218-7811 FAX:011-218-7812
     E-mail:epoh-webadmin@epohok.jp

☆詳しくはこちらをご覧ください。
 https://epohok.jp/event/9672

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<北海道地方ESD活動支援センターからのお知らせ>
・【参加申込受付開始】全国フォーラム2018(11/30~12/1)
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ESD推進ネットワーク全国フォーラム(以下「全国フォーラム」)は、持続可
能な社会を担う人づくりに関わる多様なステークホルダーが一堂に集い、ESD
に関する最新の国際動向、国内動向及びネットワーク形成の状況を共有すると
ともに、相互のつながりを構築・強化することにより、ネットワークが成長す
るための機会として、ESD活動支援センター、文部科学省、環境省が開催して
います。

3回目となる今回は、「SDGs(持続可能な開発目標)を地域で達成していくた
めの人づくり:地域ESD拠点の可能性」と題し、SDGsを地域で達成していくた
めの人づくりとしてのESDと、ESD推進ネットワークにおいて重要な役割を担う
地域ESD活動推進拠点(地域ESD拠点)に焦点を当て、意見交換を行います。

☆詳しくはこちらをご覧ください。
 https://hokkaido.esdcenter.jp/2018/10/15/esdinfo-75/

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・【意見募集】ESDの将来的展開に関するユネスコ・ポジションペーパー(案)
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国連ESDの10年以降の世界的なESDの推進については、ESDに関するグローバル・
アクション・プログラム(GAP)により進められてきましたが、ESD活動支援セ
ンターではGAPの期間(2015-2019)終了を見据えた議論が進められています。
この度、本年7月にバンコクで開かれたテクニカル・コンサルテーション会合
を踏まえた「ESDの将来的な展開に関するユネスコ・ポジションペーパー」
(改訂案)が公表され、広く関係者からの意見(オンライン・コンサルテーシ
ョン)を募集しています。

☆詳しくはこちらをご覧ください
 https://esdcenter.jp/2018/10/esdnews-5/

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<そのほかのお知らせ>
・環境課題解決型ビジネス推進事業『ウィルラボ』について
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環境省では、社会課題をビジネスにより解決しようとする社会起業が新しいビ
ジネスモデルとなる中、そうした社会起業とのマッチング等の支援により、環
境課題解決型ビジネスが自走し、ビジネスモデルとして一定の水準に達するた
めに必要となるノウハウ等を得る仕組みを、社会実験的に構築するためのプロ
グラム「ウィルラボ」を展開します。

☆詳しくはこちらをご覧ください 
 https://epohok.jp/g/g_info/g_info2/env/9807

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・「プラスチック・スマート」キャンペーンの立ち上げについて
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環境省では、世界的な海洋プラスチック問題の解決に向けて、個人・自治体・
NGO・企業・研究機関など幅広い主体が連携協働して取組を進めることを後
押しするため、「プラスチック・スマート -for Sustainable Ocean-」と銘
打ったキャンペーンを立ち上げます。
 本キャンペーンでは、ごみ拾いイベントへの参加やマイバッグの活用などの
個人の行動・アイディアや、自治体・NGO・企業・研究機関などによるポイ
捨て・不法投棄撲滅の運動やプラスチックの3Rなどの取組を募り、その取組
をキャンペーンサイト、来年6月に我が国で開催するG20や各種イベントな
どを通じて広く国内外に発信していきます。

☆詳しくはこちらをご覧ください
 https://epohok.jp/g/g_info/g_info2/env/9808

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・気候変動に関する政府間パネル(IPCC)「1.5℃特別報告書)」の公表
 (第48回総会の結果)について
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気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第48回総会が、10月1日(月)から6日
(土)にかけて、仁川(韓国)において開催されました。今次総会では、IPCC
1.5℃特別報告書の政策決定者向け要約(SPM)が承認されるとともに、報告書
本編が受諾されました。

☆詳しくはこちらをご覧ください。
 https://epohok.jp/g/g_info/g_info2/env/9809

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【助成金】
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・赤い羽根 災害ボランティア・NPO活動サポート基金(支援金)(締切 10/24)
 http://enavi-hokkaido.net/modules/publicly/index.php?page=article&storyid=3086

・「積水ハウスマッチングプログラム」 2019年度(第14回)(締切 12/10)
 http://enavi-hokkaido.net/modules/publicly/index.php?page=article&storyid=3087

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【後援・協力事業】
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・SDGs 環境・地域課題同時解決型ワークショップ(別海 10/30)
 https://www.facebook.com/events/271642226812633/

・ススキペレットをみんなで作ってみよう!親子環境教室 in 北海道大学
 (札幌 11/3,2019/1/10)
https://www.hokkaidobioeconomy.or.jp/

・第3回シンポジウム 持続可能な未来をつくるボランティアスタンダートとは
(札幌 11/10)
 http://enavi-hokkaido.net/event/event_id/0000013341/

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【その他】
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 <パブコメ> 環境省が募集中の案件についてはこちらをご覧ください
  http://www.env.go.jp/info/iken.html

 <募集情報> 環境☆ナビ北海道をご活用ください
 ・助成金
  http://enavi-hokkaido.net/publicly/index.php?joseikin=3&keyword=
 ・補助金
  http://enavi-hokkaido.net/publicly/index.php?hojokin=7&keyword=
 ・その他の公募
  http://enavi-hokkaido.net/publicly/index.php?othernavi=other&start=0

━ 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

あっという間に秋になり、寒い日が続きますが、みなさまいかがお過ごしでし
ょうか。最近は雪虫も見かけるようになり、冬が近づいているんだなと感じ
ます。

さて、11月5日より地球環境基金の平成31年度助成の募集が始まります。
環境保全活動に取り組んでいる団体を対象に、様々な助成プランが用意されて
います。ご関心のある方は、ぜひご応募してみてください!
また今年度から、複数の目標の統合的な解決を目指す環境 NGO・NPO を支援す
るため、SDGs(持続可能な開発目標)を推進していくことになり、要望書へ自分
の取り組みに当てはまるSDGsを記入する欄が追加されました。
こちらの方も併せて申請してみてはいかがでしょうか。

EPO北海道では助成金に関する応募要項や資料などをご用意していますので、
ぜひお問い合わせください。(福田)

☆平成31年度地球環境基金助成金募集のお知らせ(締切 12/5)
 http://enavi-hokkaido.net/modules/publicly/index.php?page=article&storyid=3083

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[編集・発行]
 環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)
 北海道地方ESD活動支援センター
 (営業時間 月~金 10:00~18:00 ※外勤のため不在となることがあります)
 〒060-0042 札幌市中央区大通西5丁目 大五ビル7階
 TEL 011-596-0921 FAX 011-596-0931
 URL http://epohok.jp/ (EPO北海道)
   http://hokkaido.esdcenter.jp/ (北海道地方ESD活動支援センター)
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 ※配信登録・変更・解除は下記メールアドレスにてご連絡ください
  epoh-webadmin@epohok.jp

 このメールマガジンは、官公庁や民間のメールマガジン等を情報源として、
 道内の市町村及び振興局、EPO北海道スタッフが名刺交換させていただいた
 方々にお送りしています。ご意見・ご要望等、お気軽にご連絡ください。
 最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

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