「食育」ってどんないいことがあるの?~エビデンス(根拠)に基づいて分かったこと~統合版 (令和元年10月)
「食育」ってどんないいことがあるの?
農林水産省では、食育推進に資するエビデンス(根拠)を国民へ分かりやすく広報することを目的として、平成29(2017)年度に、第3次食育推進基本計画に掲げられている3つの目標「朝食を欠食する国民を減らす」、「栄養バランスに配慮した食生活を実践する国民を増やす」、「農林漁業体験を経験した国民を増やす」を取り上げ、それぞれの取組がなぜ大切なのか、取り組むことでどのようなメリットがあるのかをエビデンス(根拠)に基づき整理したパンフレット「「食育」ってどんないいことがあるの?~エビデンス(根拠)に基づいて分かったこと~」を作成しました。
平成30(2018)年度には、新たに「共食」に関するエビデンスを対象とするとともに、「農林漁業体験」に関するエビデンスは、平成29(2017)年度の内容を更に充実させ、第2弾となるパンフレットを取りまとめました。
令和元(2019)年度には、第1弾、第2弾のパンフレットを統合した、「統合版」を取りまとめました。
食育に関心のある方や食育の取組を実践している方々を通して、広く国民の皆さまに本パンフレットのメッセージが届くことを期待しています。また、本パンフレットのメッセージには、その根拠となる研究結果が紐付いていますので、より詳しく知りたい方は、ぜひエビデンステーブルや論文も御覧ください。