１．背景・経緯

環境技術実証事業は、既に適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的な環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を促進することを目的とするものです。

２．実証対象技術の募集
　今年度の実証機関に選定された特定非営利活動法人 日本トイレ研究所では、次のとおり、平成３０年度の自然地域トイレし尿処理技術分野における実証対象技術の募集を行います。

（１）募集する技術分野

　自然地域トイレし尿処理技術分野

（山岳地や山麓、海岸、離島などの自然地域で、上下水道、電気（商用電源）、道路等のインフラの整備が不十分な地域、または自然環境保全に配慮しなければならない地域において、し尿を適切に処理する技術で、原則として洗浄水・し尿処理水を公共用水域等に放流又は排水しない技術）

（２）応募の受付方法

申請書類及び関係書類を（４）問い合わせ・応募受付先のホームページから入手していただき、必要事項を記入の上、電子メール又は郵送により、（４）問い合わせ・応募受付先へ提出してください。なお、郵送は書留郵便等の配達の記録が残る方法により行ってください。

（３）応募の受付期間

平成30年6月13日（水）から平成30年7月2日（月）17時まで（必着）

（４）問い合わせ・応募受付先

　特定非営利活動法人 日本トイレ研究所（担当：松本）

　　住所：〒105-0004　東京都港区新橋５－５－１　IMCビル新橋９F

　　電話： 03-6809-1308

電子メール : etv@toilet.or.jp

　ホームページ: http://www.toilet.or.jp

（関連情報）

平成30年度環境技術実証事業における実証機関の選定について

http://www.env.go.jp/press/105323.html

引用：http://www.env.go.jp/press/105602.html