生物多様性に関するビジネスマッチングの実施について(オンライン・東京 3/9)
1. 環境省において、昨年12月に採択された「昆明・モントリオール生物多様性枠組」を受け、生物多様性に関するビジネスマッチングイベントを実施することをお知らせします。
2. また、イベント開催に先立ち、生物多様性保全に資する技術を持つ中小企業・ベンチャー企業の方からのPR動画・資料を募集します。
3. なお、本イベントは、2030生物多様性枠組実現日本会議(J-GBF)第二回「ビジネスフォーラム」の一環として、開催します。
4. 取材を御希望の方は下記のアドレスにメールにて事前登録(令和5年3月7日(火)12時まで)をお願いします。メールの件名に「生物多様性に関するビジネスマッチング取材希望」と記載の上、本文に御所属と御名前、御連絡先を記載してください。
【1】趣旨・目的
2022年12月にモントリオールで開催された生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)において、「昆明・モントリオール生物多様性枠組」が採択され、企業活動に関する目標や企業・金融機関による情報開示の促進に関する記述が盛り込まれました。このように企業活動に関わる生物多様性を巡る動きが活発になってきている一方、生物多様性の損失の防止や回復に資する技術に関する具体的な情報が少なく、どのような技術が自社で活用又は支援できるか分からないといった声が多く聞かれます。
そこで、環境省が事務局を務めるJ-GBF(2030生物多様性枠組実現日本会議)ビジネスフォーラムの活動の一環として、生物多様性保全に資する新たなビジネスの創出や技術開発等の機会が生まれることを期待し、生物多様性保全に資する技術(生態系へのインパクト回避のための代替技術、自然再生技術、モニタリング技術、脱炭素とのコベネフィットを持つ技術等)を持つ企業の皆様と、技術を活用又は支援したい企業の皆様とのマッチングイベントを実施します。今回は第一弾として、中小企業・ベンチャー企業の皆様と大企業の皆様とのマッチングを行います。
【2】イベント概要
■ 開催日時
令和5年3月9日(木)15:45~17:30 ※ 時間変更の可能性あり。
■ 開催方法等
【会場】経団連会館(東京都千代田区大手町1-3-2)
【開催方法】現地参加及びウェブ会議(Zoom)によるハイブリッド開催
■ 開催概要
PR企業ごとの交流スペースを設け、興味を持った企業の方に自由に訪問していただきます。当日会場にお越しになれない方向けに、ウェブ会議システム(Zoom )で繋ぐブースも御用意します。
※本イベントは、経団連自然保護協議会とJ-GBFの共催により開催致します。
【3】参加企業のPR動画等の募集
生物多様性保全に資する技術を持つ中小企業・ベンチャー企業の皆様の参加を募集します。参加を希望される中小企業・ベンチャー企業の方は、以下の期限までに御応募いただくとともに、PRしたい技術等に関する動画又は資料を御提出ください。
お送りいただいた動画及び資料は、イベント開催前に環境省YouTubeにて公開します。
※動画、パワーポイント資料の作成に関し御不明な点がありましたら、下記のアドレスに問い合わせください。
①応募対象企業
環境系中小企業・ベンチャー企業(スタートアップ企業)※等
※ 新規事業を通じ成長を目指す企業
②応募期間
令和5年2月17日(金)17時(必着)
③送付先
「別添 ビジネスマッチング動画作成要領」を御確認の上、以下のメールアドレスに御応募ください。
お送りいただいた動画及び資料は、イベント開催前に環境省YouTubeにて公開します。
※動画、パワーポイント資料の作成に関し御不明な点がありましたら、下記のアドレスに問い合わせください。
①応募対象企業
環境系中小企業・ベンチャー企業(スタートアップ企業)※等
※ 新規事業を通じ成長を目指す企業
②応募期間
令和5年2月17日(金)17時(必着)
③送付先
「別添 ビジネスマッチング動画作成要領」を御確認の上、以下のメールアドレスに御応募ください。
【問い合わせ、応募先】
〇 環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性主流化室
富田 良知:YOSHITOMO_TOMITA@env.go.jp
楊木 萌 :MOE_YANAGI@env.go.jp
〇 環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性主流化室
富田 良知:YOSHITOMO_TOMITA@env.go.jp
楊木 萌 :MOE_YANAGI@env.go.jp
【4】添付資料
連絡先
環境省自然環境局自然環境計画課 生物多様性主流化室
- 代表 03-3508-3351
- 直通 03-5521-8150
- 室長 浜島 直子
- 室長補佐 渡邉 加奈
- 担当 富田 良知