1 3月10日,「2019年版開発協力白書 日本の国際協力」が公表されました。
(1)2019年の白書では,より幅広い層にも手に取ってもらえるよう,初めて副題「世界を結び,未来を紡(つむ)ぐ」を設けました。
(2)第I部の「特集」では,世界の国と国,人と人とを結びつけた2019年のG20大阪サミット,TICAD7や,これらの会議で打ち出された質の高いインフラ,教育・人材育成やイノベーションなど,未来を紡ぐためのイニシアティブや取組について取り上げています。
(3)また,「参加型白書」を目指し,SNSやODAメールマガジンを活用して題材を公募したコラムを掲載した他,一般の方が撮影した, 「グローバルフェスタJAPAN2019」写真展の作品も特集ページを設けて掲載しました。本文記事についても,幅広く国民の皆様に親しみを持ってもらえるよう写真やコラムを豊富に交えました。
2 開発協力白書の内容は,外務省のODAホームページに全文掲載するとともに,フェイスブック・ツイッターにて広報します。また,製本版白書は,市販される予定です。
[参考]