EPO北海道と環境省北海道地方環境事務所は平成24年５月22日（火）、札幌市環境プラザで「環境教育等促進法（EE法）基本方針改正案等　意見交換会 in 北海道」を開催しました。
当日、会場で出てきたすべてのご意見、ご質問について回答する時間がなく、環境省の担当者およびEPCの講師に持ち帰っていただき、返答を頂きましたのでみなさんにお伝えします。

当日のプログラムは以下の通りです。

１．環境教育等促進法に係る基本方針改正案等について
環境省 総合環境政策局 環境経済課 環境教育推進室

２．環境教育等促進法の活用のポイントについて
一般社団法人 環境パートナーシップ会議（EPC）　 http://www.epc.or.jp/

３．意見交換

意見交換では、同法の中で使われている“協働”という言葉の定義に関する質問や地方では協働相手となるような専門家やNGO、企業などが存在しない場合が多く、「都市と地方のギャップを埋める内容になっていない」というご意見をいただきました。
この他にも、学校教育における環境教育の充実という中で、文科省との連携が必要不可欠である点や認定制度に関する質問も挙がりました。

回答の内容、当日の議事録は添付資料をご覧ください。

添付資料
■ 議事録
■ ご質問・ご意見に対するご回答

また、平成24年５月31日まで実施されていた同法に対するパブリックコメントの結果が出ておりますので是非ご覧ください。
■ 環境省：環境教育等による環境保全の取組の促進に関する法律施行規則等の公布について（お知らせ）