政策コミュニケーション

一人ひとりの想いが地域を、日本を変える  パブリックコメントワークショップ‐ESD国内実施計画(案)‐(札幌 香川高松同時開催 1/13)

 持続可能な地域づくりを担う人材育成のために必要な理念である「持続可能な開発のための教育(ESD)」。日本はこれを世界に提案して、2005~2014年の10年間を「国連持続可能な開発のための教育の10年(DESD)」として国連で採択されました。
これをうけて国内では、ESDの推進を行うために2006年にESD実施計画を策定し取り組んできましたが、ESDの認知不足や取り組みの地域差がある等課題も多く指摘されているため、後継となるESD国内実施計画(案)を策定し、平成28年1月17日(日)を期限としてパブリックコメントの実施中です。
計画では、持続可能な地域づくりのためにあらゆる分野の方の協力が必要と明記されています。みなさんの視点からESDを地域で推進するために必要なことを、ワークショップをとおして考えてみませんか。

 なお、四国EPOとの同時開催です。北海道と四国、地理的に離れていても、ESDという同じ土俵でお話ができ、お互いにとって新しい視点を得るチャンスです。

※パブリックコメントとは
行政が、政策・制度等の決定前に、案を公表し国民から意見等を募集し、
それを踏まえて政策・制度等を決定する制度。

※ESD国内実施計画(案)

 https://www.env.go.jp/press/101799.html

 

[日時] 平成28年1月13日(水)18:30~21:00(18:00開場)
[会場] 北海道クリスチャンセンター 301‐2研修室(札幌市北区北7条西6丁目)
[対象] NPO/NGO、持続可能な地域づくりに関心のある方
[参加費] 無料(定員30名)
[内容] 
(1)ESD国内実施計画(案)のポイント
情報提供:公益財団法人北海道環境財団 久保田 学
(2)計画について話し合おう!
※参加者一人ひとりがパブコメの機会を活用することをねらい、
意見の素材を見つけ出すための対話を行います。

[申込・お問い合わせ先]

環境省北海道環境パートナーシップオフィス 担当:大崎
TEL: 011-596-0921 FAX:011-596-0931 Email:epoh-webadmin@epohok.jp
E-mail/FAXの方は、お名前(フリガナ)、ご所属、電話番号をお知らせください。
下記URLからのお申込みも可能です。
[申込締切] 平成28年1月12日(火)
[主催] 環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)

     環境省四国環境パートナーシップオフィス(四国EPO) 

[協力] RCE北海道‐道央圏設立準備会 

申込 http://epohok.jp/eguide/event.php?eid=40