【オンライン 10/8】2025年度地球環境基金助成金説明会(北海道地区)
独立行政法人環境再生保全機構は、民間団体による国内外の環境保全活動を幅広く支援することを目的に、助成金を交付しています。この度、北海道地区では「2025年度地球環境基金助成金」の募集に際し、オンライン配信による説明会を開催します。応募手続きや要望書の書き方の解説とあわせて、助成を受けている団体として、NPO法人いきものいんく(北海道伊達市)代表理事の加藤康大さんに「地域とともに歩む環境教育」をテーマに活動を紹介いただきます。助成金を有効に活用し、地域における環境教育の機会を広げてきたすばらしい取り組みです。ぜひご参加ください!
※チラシは【 こちら(PDF:350KB)】からダウンロードしてご利用ください
[開催日時]2024年10月8日(火)14:00~16:00 ※開場 13:50
[開催方法]オンライン ※オンライン会議システム「Zoom」を使用
[定員]30人(参加費無料)
[内容]
(1)事例紹介「環境教育から学校づくりの構想へ いきものいんく12年の軌跡」
NPO法人いきものいんく(北海道伊達市)代表理事 加藤康大さん
https://ikimonoinc.jp/
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加藤さんは、支笏洞爺国立公園 洞爺湖管理官事務所のアクティブ・レンジャー時代に、国立公園内の小学校で行った出前授業をきっかけに、任期終了後も地域に残り、2012年にNPO法人を設立しました。
「自然環境や野生動物に配慮できる視野の広い子ども」「自分で考え、行動し、解決できる自立した子ども」の育成をミッションに、活動を展開。2市3町を視野に入れた土・日の環境教育プログラムを整え、学校の授業や自治体の委託・連携事業で信頼を得て、放課後教室では、伊達市内において学校から家庭までの送迎を実現しています。現在では、より広域の羊蹄山麓まで団体の認知を広げ、地元の後押しを得て、道内でも珍しい、いきものいんくの学校をつくろうという動きが進んでいます。
この12年の要所要所で、人材育成や情報発信、施設・車両等の整備等に活用されてきた地球環境基金助成金。その活用戦略と、目指す自然環境と地域、子どもたちのつながりについて、加藤さんにお話をうかがいます。
(参考)2022年度地球環境基金助成先活動報告 いきものいんく
https://www.youtube.com/watch?v=merQDXjO7hI
※音声が流れます。ご注意ください(YouTube)
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(2)地球環境基金助成金 2025年度募集概要及び要望書に係る解説
独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金部
【 発表資料(PDF:4.03MB)】
[お申し込み]お申し込みは終了しました
[主催]独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金部
[協力]EPO北海道
☆詳しくはこちらをご覧ください
https://www.erca.go.jp/jfge/subsidy/application/schedule/index.html
※地球環境基金は、近年の環境・社会状況等を踏まえて助成事業を見直しました。
2025年度から開始する新メニューや、全国8つの地域でEPOと連携して実施する
助成金説明会、オンライン個別説明会の情報は、地球環境基金 Webサイトにて
紹介しています。ぜひご覧ください!