【開催報告】連続勉強会 第一回 「環境学習施設の可能性を考える」:地域を元気にする施設、施設を元気にする地域~地域・市民・施設の共創~
環境学習施設の現状を調べた「平成27年度 環境学習等推進拠点の運営状況に関するアンケート調査」(調査実施者:公益財団法人北海道環境財団)の結果*を踏まえて、環境中間支援会議・北海道では、環境学習施設の現状や課題を共有し、施設のもつ様々な価値や魅力、可能性を考え、地域を元気にする力として、今後も施設を活用していくための勉強会をきたネットフォーラム2016**の分科会A として共催しましたので、その内容をご報告いたします。
[日時]12月10日(土)
[場所]札幌エルプラザ2F 会議室1・2(札幌市北区北8条西3丁目)
[内容]
・事例発表
■事例1「小さな町の大きな博物館」
美幌博物館(美幌町) 町田善康氏(学芸員)
■事例2「地域と環境情報施設の共創による地域資源の活用」
種差海岸インフォメーションセンター(青森県八戸市)
町田直子氏(NPO法人ACTY理事長)
・パネルディスカッション 「地域と環境学習施設の共創について考える」
コーディネーター 大原昌宏氏(北海道総合博物館 教授 副館長)
パネラー 町田善康氏、町田直子氏
【第1回勉強会報告】
※きたネット(youtube)で動画も公開しています。
http://kitanettv.blogspot.jp/2017/02/2016.html
* 調査結果は(公財)北海道環境財団及び、環境☆ナビ北海道で公開しています。
環境☆ナビ北海道 平成27年度 環境学習等推進拠点の運営状況に関するアンケート調査
**きたネットフォーラムの開催概要はこちらをご覧ください。