対話の場づくりと協働

第4回もっと釧路湿原学習会「市長と一緒に考えよう!太陽光乱開発と条例」(1/23)

 もっと釧路湿原学習会は2024年3月から釧路自然保護協会をはじめとする地元NGOや市民等が集い、釧路湿原の魅力や価値を知り、山積する課題の解決に向けた定期勉強会として開催されています。
 釧路市内では昨今の釧路湿原周辺における急速な太陽光発電施設の建設によって希少種の生息環境や自然景観の悪化が顕在化しています。現在釧路市では鶴間市長の下、令和6年度中に市再生可能エネルギー基本戦略を策定し、あわせて太陽光発電の規制条例制定に向けた作業が進められています。
 この勉強会では、エネルギーシナリオや環境政策の専門家、鶴間市長を招き、市民とともに今後の釧路地方の再生可能エネルギーあり方について語りあう場としたいと思います。

 

【日時】2025年1月23日(木)18:00~21:00

【場所】946BANYA(釧路フィッシャーマンズワーフMOO2階/釧路市錦町2丁目4)

【対象】釧路市の太陽光発電に関心のある方

【内容】

1.現状解説
  もっと釧路湿原スタッフ

2.講演 「再生可能エネルギーで地域が豊かになるために(仮)」
  歌川 学さん(国立研究開発法人 産業技術総合研究所エネルギー・環境領域主任研究員)

3.講演 「再エネのワイズユースに向けて」
  久保田 学(環境省北海道環境パートナーシップオフィス・フェロー)

4.対話の時間
  講師、市長、参加者を交えて小グループディスカッション

5.3者鼎談
  講師、市長、コーディネーターの4者でディスカッションの内容を深めるトークセッション

【参加費】無料

【定員】50名(会場)、50名(ZOOM)※先着順で受付

【申込】http://tinyurl.com/2afmnnvg

【主催】釧路自然保護協会・もっと釧路湿原・釧路ユネスコ協会

【共催】環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)

【後援(調整中)】釧路市