身近な自然資本の活用に関する意見交換会

【開催案内】「札幌圏での大規模災害対策を学び、考える」連続セミナー第3回(札幌 2/23)第4回(札幌 3/2)

 

私たちは北海道での災害にどのように備え、つながるのか

大規模災害が発生したときに、地域ではどのようなことが起こり、私たちはどのように地域の活動をサポートできるのでしょうか。

連続セミナー第1回では、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)代表の栗田暢之氏を招き、台風10号の被災地で起こっていることや JVOADの活動についてご講演いただきました。第2回では札幌市の地域防災計画等について学び、6つのグループに分かれて「どのような防災活動・支援活動に取り組んでいきたいか」話し合いをスタートしました。

第3回・第4回では、これまでに得た情報をもとに、今後、北海道や札幌で大規模な災害が起こったときに私たちは何ができるのか、また、そのために共助や自助においてどのような「備え」を進めていくのか、考えを深めていきます。第3回・第4回は連続した内容となりますが、広くご関心をお持ちの皆さんに、一回のみでもご参加いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
※会場や対象等は第3回・第4回共通です

[日 時]第3回 2月23日(木)18:30~21:00
     第4回 3月2日(木)18:30~21:00
[会 場]札幌エルプラザ公共4施設 環境研修室1・2(札幌市北区北8条西3丁目)
[対 象]中間支援組織や市民活動団体、町内会や地域の防災組織、企業、行政、ご関心をお持ちの一般の方
[参加費]無料
[定 員]30人
[内 容]災害救援や復興支援の活動は、被災者が普段の暮らしの幸せを取り戻すまで続きます。
    発災直後から避難所や仮設住宅での生活、そして終の棲家が決まるまでの段階を確認し、
    それぞれのフェーズで私たちができることをグループで話し合い、全体で共有します。
    第3回・第4回は一般社団法人WellbeDesign(ウェルビーデザイン)の篠原氏の講演及び
    進行により、連続した内容として開催します。

[講 師]一般社団法人 Wellbe Design 理事長 篠原辰二氏
    ( http://www.wellbedesign.jp/

学生時代はNGO活動を通し発展途上国における支援活動を行い、卒業後は北海道内2つの市町において計14年間、社会福祉協議会職員として勤務。地域の特性を踏まえた各種の地域福祉事業や地域防災事業の経験を踏まえ、地域住民と共に創る福祉のまちづくりに関する各種の事業を展開するほか、地域福祉活動の担い手育成やコミュニティソーシャルワーカー等の対人援助職に対する人材育成事業を展開。
大規模災害発生時には、災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(略称:支援P)からの要請に基づき、災害ボランティアセンター運営の支援に当たる。社会福祉士。防災士。道都大学社会福祉学部卒。1976年生れ。伊達市出身。

[主 催]環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)
[連続セミナー協力]
     NPO法人北海道NPOサポートセンター http://npo.dosanko.org/
     認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク「きたネット」
     http://www.kitanet.org/
[申込み方法]E-mail・FAXにて、参加される回(第3回・第4回)とお名前、
     ご所属、電話番号をお知らせください。
     また、チラシはこちらをご利用ください。
     http://www.epohok.jp/file/ss/170223_leaflets34.pdf (1MB)
[申込み先・問い合わせ先]
     環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)
     担当:溝渕 TEL:011-596-0921 FAX:011-596-0931
     E-mail:epoh-webadmin@epohok.jp