【開催報告】自然と文化と産業をつなぐ「新十津川わいわい会議」(新十津川 11/25)
※イベントチラシをご覧になりたい方は、上記画像をクリックしてください(PDF:1.5MB)
開催概要
[開催日時] 令和5年11月25日(土)13:30~15:30
[開催場所] 新十津川町総合健康福祉センター ゆめりあ 多目的ホール(新十津川町中央307-1)
https://www.town.shintotsukawa.lg.jp/hotnews/category/154.html
[参加者数] 新十津川町や近隣にお住まいの方 28人
[参加費] 無料
[主催] 環境省 北海道環境パートナーシップオフィス
[後援] 新十津川町
[協力] 株式会社北海道アルバイト情報社
[プログラム]
(1)開会・趣旨説明「自然を守ること・生かすこと」
(2)新十津川の4つの話題
・大畠 ひとみさん(五十嵐威暢美術館かぜのび 館長)
かぜのびを地域に開かれた場に
https://takenobuigarashi.jp/kazenobi-jp/
・松岡 和樹さん(株式会社地域環境計画 北海道支社 生物多様性推進室)
新十津川の森ほある(株式会社北海道アルバイト情報社社有林)の活用方策
・村田 和也さん(村田農産 代表)
もみ殻を地産地消のエネルギーに
・吉原 正樹さん(株式会社吉原板金工業 代表)
アウトドアブランド「WAVER KRAFT.」の展開
https://r.goope.jp/markey1173417/
(3)登壇者を囲んで話し合い
「持続可能な社会づくりに向けて、地域の資源を生かすには?」
開催内容
新十津川には、積み重ねられてきた歴史と自然に根ざした豊かな実り、文化芸術の営みなど、たくさんの地域資源があります。新たに地域の宝物を生み出し、次の世代に手渡していこうという取り組みも始まっています。「そういえば、あの活動はどう進んでいるの?」「あの場所ではどんなことができるの?」と関心をお持ちの皆さんと一緒に、取り組みを始めた方々を囲み、その思いやこれからの夢、次の一歩について、じっくり話し合う場として意見交換会を開催しました。
EPO北海道から「30 by 30」「自然共生サイト」等の情報を含む、環境省ローカルSDGs「地域循環共生圏」に係る情報を提供し、意見交換会の趣旨を説明した後、新十津川町で活動する4氏から各自の取り組みについて話題提供いただきました。そして、参加者とともに数人のグループに分かれ、自己紹介や感想の共有と「持続可能な社会づくりに向けて、地域の資源を生かすには?」をテーマとした意見交換を実施した。
事後のアンケート調査では「人とのつながりや横の連携がとても大切。今後も住⺠みんなが自分事で、そして自分が楽しい地域を作っていければと思う」「役場の力はもちろん必要だが、住⺠の思いの強さも重要な⼀つと考える。ただ与えられるのを待つだけでなく、どう盛り上げていくか、今後少しずつできることをやっていきたい」といった意見がありました。ご参加の皆さま、大変ありがとうございました。
※アンケート集計結果は【 こちら 】(PDF:118KB)をご参考ください