平成25年度 ESD学び合いフォーラム~水辺の学びと楽しさを~(第16回高校生環境学習ポスターセッション合同開催)
ESDとは「持続可能な開発のための教育」(Education for Sustainable Development)の略称です。ESD学び合いフォーラムでは、環境、人権、健康福祉、多文化共生、まちづくりなどをテーマとして、NGO/NPO、学校、企業などが行う持続可能な社会のための人づくりにつながる取り組みを発信します。ESDの実践者同士が互いの持つ経験や、取り組みの楽しさを共有し、学び合うことを目的としています。高校生環境学習ポスターセッションとの合同開催により、世代を超えて気づきを得る対話の場となっています。
2013年は国連によって国際水協力年に指定されています。
工業と農業、都市と農村、国と国、現在と未来を見据え、持続可能な社会を実現するために私たちは協力していくことが求められています。国連が指定したこの年に、水環境の学びと楽しさについて、世代を超えて考えてみませんか?
開催日時
12月14日 12:00~16:00
場所
北海道大学学術交流会館1F第1会議室(札幌市北区8条西5丁目)
プログラム
ポスター展示・プロジェクトWet体験(12:00より)
1.基調講演(13:00開始)
「環境教育とESD 大沼の水環境への取組を通じて」 北海道教育大学函館校 田中邦明 教授
2.高校生部門発表(第16回高校生環境学習ポスターセッション)
「早春の野幌森林公園におけるアライグマによるエゾサンショウウオの捕食状況」北海道札幌啓成高等学校科学部
「トンボはどこからどこへ?マーキングから分かるトンボの移動」北海道旭丘高等学校生物部
3.地域・学校部門発表
「地球の宝「海」をきれいにしよう」遺愛女子中高等学校 教諭 雁沢夏子 氏
「縁がもたらすもの」北星学園大学心理応用コミュニケーション学科4年 尼野栞理 氏
4.学び合いディスカッション
発表者、会場を交え、立場を超えて互いの経験や取組の楽しさについてパネルディスカッションを行います。
コーディネーター:NPO法人ezorock 代表 草野竹史 氏
主催・共催
環境省 北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)・環境学習フォーラム北海道
後援
北海道教育委員会 札幌市教育委員会 北海道高等学校校長協会 (公財)北海道環境財団
参加申込み
こちらのページよりお申込みください>>http://epohok.jp/eguide/event.php?eid=18
ESD取り組み募集 (12月7日まで)
*選ばれた事例はポスターにして紹介させて頂きます。
応募対象:道内の学校職員、事業者、NPO等など地域で活動されている方
応募内容:持続可能な社会づくりに向けた人づくりの事例を募集します。
・環境、社会、経済、などをテーマにした教育事例
・地球や地域の諸問題を解決するための活動など
応募方法:下記の応募用紙をダウンロードして記載し、メール・FAXにて取り組み事例をお知らせください。
◆応募用紙(Word)
◆提出先:Mail: epoh-webadmin@epohok.jp FAX:011-596-0931