【地域ESD拠点】三笠ジオパークを応援してください!(企業版ふるさと納税)
三笠ジオパークは、アンモナイトが海を泳いでいた一億年前から、炭鉱まちとして栄えた現在まで、一億年時間旅行を気軽に楽しむことができる場所として市内全域がジオパークに認定されています。
課題
三笠市は石炭産業を中心に発展し、1950年代には人口が6万3,000人を超えていました。しかし、エネルギー需要の転換とともに鉱山の閉鎖が相次ぎ、近年は約8,000人に減少しています。
三笠市の存続と発展のためには、持続可能な地域づくりに取り組んでいく必要があると考えています。
これまでの取り組み
当市は炭鉱に依存していたこともあり、観光分野で遅れをとってきました。そこで2013(平成25)年に「三笠ジオパーク」認定を受け、地域資源を活用したツーリズムを進めてきました。
近年では地域ESD(持続可能な開発のための教育)活動推進拠点として、地域振興や教育、環境の保全などを柱に据えて活動を行っています。
現在の活動と目指すところ
三笠ジオパークは、地域資源を保全しながら観光や教育に活用し、持続可能な地域社会の形成を目指します。
その実現のため、以下の3つの柱に重点を置き活動していきます。
① 保護・保全
② 教育
③ 観光
三笠ジオパークの活動の詳細はこちら
三笠ジオパークは、これらの活動を通して交流人口の増加を図り、加速する人口減少を打開するとともに、石炭地下ガス化等の取り組みによりゼロカーボンシティ宣言を行うなど、SDGsや環境問題に積極的に取り組む三笠市の活動を、石炭産業の歴史を背景にエネルギー問題を扱うジオパークの活動の中に落とし込み、広く世の中に発信することで持続可能な地域社会の実現に寄与していきます。
三笠ジオパークは、
こうした理念にご賛同いただける企業様からの応援をお待ちしております!
※ジオパークとSDGsは親和性が高く、持続可能な社会を目指す当市にとって、SDGsは大きなビジョンとなっています。当市では見える化や取組みの比較を行うなど、SDGsと連動したワークショップや企業研修にも取り組んでいます。企業の皆様には、寄附を通じて当市をご支援いただくことが、SDGs活動の一環になると考えています。
三笠ジオパークのSDGs・ESD活動
https://www.city.mikasa.hokkaido.jp/geopark/detail/00008824.html
引用:https://www.city.mikasa.hokkaido.jp/geopark/detail/00013308.html