【主催イベント】ポスト2015開発アジェンダ(目標) 勉強会 ~国際的な動きから、持続可能な北海道を考える~(札幌 7/17)
北海道で、世界で、持続させたい社会実現のための課題は山積しています。
今年は「持続可能な開発のための教育(ESD)の10年」の最終年であり、来年には、貧困撲滅のための「ミレニアム開発目標(MDGs)」の達成年を迎えます。さらに、2012年の国連持続可能な開発会議(Rio+20)では、「持続可能な開発目標(SDGs)」の設置が合意されました。新たな目標づくりが国連を中心に進められており、特に、MDGsとSDGsを統合するという新しい視点に注目が集まっています。その名も「ポスト2015開発アジェンダ」。
国際目標というと、遠い世界の話と思われがちです。しかし、持続させたい社会を実現するために動くことは、世界も国も、そして地域も同じです。世界の動きを知り、個々の活動を振り返るとともに、関連する他の分野を理解しながら、「北海道の持続可能な社会」について皆さんと考えてみたいと思います。
[日時] 平成26年7月17日(木)18:30~21:00
[会場] 札幌エルプラザ 2階 環境研修室1・2(札幌市北区北8条西3丁目)
[定員] 50名
[参加費] 無料
[申込み方法]
参加をご希望される方は、お名前・ご所属・ご連絡先(電話番号又はメールアドレス)を明記の上、7月16日(水)までにEPO北海道宛( epoh-webadmin@epohok.jp )にメールか、別紙によりFAX(011-596-0931)にてお申込みください。なお、メールにてお申込みされる方はメールの件名を「ポスト開発アジェンダ勉強会申込」としてください。
なお、専用サイト( http://epohok.jp/eguide/event.php?eid=24 )からのお申し込みも可能です。
プログラム
18:30 開会
18:35 第1部:ポスト2015開発アジェンダを知る
報告1「2030年を見すえた世界目標ってどんなもの?」
講師:稲場 雅紀 氏 NGOネットワーク「動く→動かす」事務局長
報告2「ポスト2015に関わる世界の動向とNGOの取り組み」
講師:今田 克司 氏 一般財団法人CSOネットワーク代表理事
19:25 第2部:北海道での世界目標の活かし方
提案「ポスト2015開発アジェンダ、地域でどう活かす?」
講師:平田 裕之 氏 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
20:10 交流会
進行:池田 誠 氏 一般社団法人北海道国際交流センター(HIF) 事務局長
松田 剛史 氏 ソーシャルベンチャーあんじょう家本舗 代表
小泉 雅弘 氏 NPO法人さっぽろ自由学校「遊」 理事
21:00 閉会
主催、協力など
<第1部について>
[主催]NGOネットワーク「動く→動かす」、特定非営利活動法人アフリカ日本協議会、一般社団法人環境パートナーシップ会議(EPC)
[協力]地球環境基金
<第2部および交流会について>
[主催]環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)
<全体について>
[企画協力]NPO法人さっぽろ自由学校「遊」、一般社団法人北海道国際交流センター(HIF)、ソーシャルベンチャーあんじょう家本舗
[協力]北海道NGOネットワーク協議会、フェアトレード北海道、NPO法人ezorock、NPO法人EnVision環境保全事務所、NPO法人環境活動コンソーシアムえこらぼ、認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク、JICA北海道、酪農学園大学農食環境学群環境共生学類、公益財団法人北海道環境財団
[後援]公益財団法人札幌国際プラザ
[問い合せ先]
環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道) 担当:有坂
〒060-0042 札幌市中央区大通西5丁目11番地 大五ビル7階
TEL.011-596-0921 / FAX.011-596-0931
E-mail epoh-webadmin@epohok.jp