【農水省】森林環境教育の充実とESD(持続可能な開発のための教育)の推進に関するセミナーの開催及び参加者の募集について
林野庁は、平成26年11月12日(水曜日)に、名古屋国際会議場において「森林環境教育の充実とESDの推進」と題したセミナーを開催します。森林環境教育やESDに取り組んでいる方など、御関心のある方の参加を募集します。
1.概要
林野庁は、平成26年11月12日(水曜日)に、名古屋市において開催される「持続可能な開発のための教育(ESD(注1))に関するユネスコ世界会議」併催イベント(注2)の中で、「森林環境教育の充実とESDの推進」と題したセミナーを開催します。
森林環境教育やESDに取り組んでいる方など、御関心のある方の参加を募集します。
(注1)Education for Sustainable Development
(注2)「国連持続可能な開発のための教育の10年」の活動を振り返り、今後の方策についての議論を行う「持続可能な開発のための教育(ESD)に 関するユネスコ世界会議」の開催にあわせ、多様なステークホルダーによるESDの活動成果の発表等の場として併催イベントが開催されます。
2.開催日時及び場所
日時:平成26年11月12日(水曜日) 14時30分から2時間程度
会場:名古屋国際会議場 131-132会議室
所在地:愛知県 名古屋市 熱田区 熱田西町1-1
3.主な内容
講演
次のテーマについて森林環境教育に取り組む方々が、自らの取組状況について講演します。
〇 子ども樹木博士の取組について
(日本大学生物資源科学部 井上 公基 教授)
〇 木育の推進について
(埼玉大学教育学部 浅田 茂裕 教授)
〇 学校の森・子どもサミットについて
(公益社団法人国土緑化推進機構 梶谷 辰哉 専務理事)
〇 森の聞き書き甲子園について
(NPO法人共存の森ネットワーク 吉野 奈保子 事務局長)
〇 国有林における森林環境教育の取組について
(林野庁箕面森林ふれあい推進センター 才本 隆司 所長)
パネルディスカッション
前半の講演を踏まえ、ESDの視点からみた各取組の意義や、森林環境教育とESDの連携の強化を通じた森林環境教育のさらなる充実及び森林・林業が内包する持続可能性の理念のESDへの浸透を図るための考え方やその方策について、意見交換を行います。
座長:独立行政法人森林総合研究所 大石 康彦 教育的資源研究グループ長
パネリスト:講演者の方々及び林野庁担当官
4.募集予定人数
100名程度
5.申込要領
(1) 申込方法
文部科学省が開設している以下のサイトからお申込み下さい。
・事前参加登録サイト
(注)期間中、会場となる名古屋国際会議場への入場には、事前登録が必要となります。事前の申込がない場合、名古屋国際会議場に入場できませんので御注意下さい。
また、入場方法については、申込みをすることによってメール配信されます。
(2) 申込締切
平成26年10月31日(金曜日)
(ただし、先着順に募集予定人数になり次第、締め切ります。)
6.報道関係者の皆様へ
取材を希望される報道関係者の申込方法については、後日、文部科学省より御案内します。
7.参考
「持続可能な開発のための教育に関するユネスコ世界会議」については、こちらを御覧ください。
http://www.esd-jpnatcom.jp/conference/20141110_kakuryoukyu/index.html
森林整備部森林利用課山村振興・緑化推進室
担当者:山村振興企画班 松本、佐藤
代表:03-3502-8111(内線6145)
ダイヤルイン:03-3502-0048
FAX:03-3502-2887
引用 http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/sanson_ryokka/141007.html