EPO活動情報

どうなる? どうする?2030年のエネルギー 参加しました!

月15日(金)札幌市環境プラザにおいて、経済産業省の2030年の電源構成(エネルギーミックス)案公表(4月28日)を受けた日本のエネルギーミックスについて考える場に参加しました。

電源構成(エネルギーミックス)案の目標数値は、総発電電力量(1兆0650億キロワット時)のうち、原子力発電20~22%、再生可能エネルギー22~24%、火力発電56%程度としています。

 

 

前半は水越和幸さん(北海道新聞社 論説委員)の解説で「エネルギー基本計画」や「長期エネルギー需給見通し小委員会」などの背景情報を踏まえながら、「長期エネルギー需給見通し 骨子(案)」について頂きました(40分)。

長期エネルギー需給見通し 骨子(案)
http://www.enecho.meti.go.jp/…/b…/mitoshi/008/pdf/008_07.pdf

 

後半は、参加者が6人前後の2つのグループに分かれて、まず「参加した思い」「話を聞いて感じたこと」を話し合いました(どうなる?フェーズ 30分)。
参加者からは、「自分たちが使用するエネルギーについて市民がしっかりと考える必要がある」「脱原発のために自然エネルギーの活用を」等、原発に頼らない生活をするための意見が多かったです。

 

次に「2030年に向けて取り組みたいこと」を個々で付せんに書き出し、グループ内での共有と仲間わけ(どうする?フェーズ 30分)。
参加者からは、「住宅の断熱促進」「自宅の電気は自然エネルギーで発電」「意見箱に意見を出す」等、地域にある資源を生かしたエネルギーの自産自消を目指すためのアイデアや、政策に興味関心をもって意見を伝える・意見交換を行う必要があるという意見がありました。

最後に全体で共有しました。皆さんからは「短期的な視野に立った電源構成ではないか。原発を減らすという基本計画に対応しているといえるのか」

「時代の変化や地域の状況から考えても、この案のように進むとは考えにくいのではないか」といった趣旨の意見がありました。

 

「北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク」では電源構成も含めた「再生可能エネルギー100%へのロードマップ」も公開されています。パブコメに投稿する際、参考になるのではと思います。

北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク
http://enechan100.blogspot.jp/2015/03/100-2015.html

経済産業省では長期エネルギー需給見通し(案)について、パブリックコメントを募集しています(締切 7/1)
詳細 http://www.enecho.meti.go.jp/notice/topics/031/

国の政策だけではなく、地域の政策についても、いろんな側面から話し合ってみたいという取り組みを、EPO北海道は今後もサポートできればと思います。