【開催報告】令和4年度北海道環境パートナーシップ研修
EPO北海道では、持続可能な社会を実現するための協働のあり方やその構築の方法について、行政関係者の皆さんと学んでいくため、環境パートナーシップ研修を開催しました。今回の研修では、プロジェクトの概要を紹介いただくとともに、準備段階や運用段階において行政と民間団体のどのような協働が事業発展の礎となっているのか、ということについて参加者の皆さんと対話を行いました。
今年度のテーマは「気候変動対策と協働」。秋田市から始まった、ポイント制度で行動変容を促す「あきエコどんどんプロジェクト」を事例に取り上げます。このプロジェクトは、民間団体である「一般社団法人あきた地球環境会議」が発案し、秋田市役所などとの協働によって育まれてきました。市民の環境配慮行動をアプリでポイント化し、賞品が得
※あきエコどんどんプロジェクト(秋田県) http://www.ceeakita.org/akieco/
参考:ふじのくにCOOLチャレンジ - クルポ(静岡県) http://f-cc.net/cool-po/
ecoチャレみやぎ(宮城県) https://eco.pref.miyagi.jp/
開催概要
[日時]令和4年6月29日(水)13:30~15:30
[方法]オンライン ※オンライン会議システム「Zoom」を使用
[参加者] 16名(うち関係者8名)
[プログラム]
・開会・趣旨説明
・秋田市発!「あきエコどんどんプロジェクト」から考える気候変動対策と協働
(事前収録動画はこちらからご覧いただけます)
YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=wEFBGidhXQs
【情報提供】秋田市環境部総合環境センター 技師 金森雅弘さん
一般社団法人あきた地球環境会議 理事・事務局長 福岡真理子さん
http://www.ceeakita.org/
・環境パートナーシップの実践に向けて
【講演及び進行】一般社団法人コ・クリエーションデザイン 代表理事 平田裕之さん
・閉会
[主催]環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)
[共催]北海道環境生活部ゼロカーボン推進局
内容
当日は、平田さんの進行のもと、参加者の皆さんも交えて、協働についてどう工夫されているかなど共有しました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!