行政(環境省)の環境情報

任期付職員募集(北海道地方環境事務所、関東地方環境事務所、長野自然環境事務所、中国四国地方環境事務所)(締切 2/26)

1.採用機関及び採用予定人数

(1)環境省北海道地方環境事務所  1名

(2)環境省関東地方環境事務所   1名

(3)環境省長野自然環境事務所   1名

(4)環境省中国四国地方環境事務所 1名

2.勤務地

(1)北海道千歳市支笏湖温泉 支笏自然保護官事務所

(2)神奈川県足柄下郡箱根町元箱根旧札場164 箱根自然環境事務所

(3)長野県松本市安曇124-7 松本自然環境事務所

(4)香川県高松市サンポート3-33 高松サンポート合同庁舎南館2階 高松事務所

※各勤務地は、平成30年4月以降、組織名の変更を予定しています。

※通勤が可能であれば、勤務地に居住する必要はありません。

3.公募の内容

任期の定めのある環境省職員(行政職俸給表(一))として、採用します。

4.職務の内容

 採用後は、各事務所に配属となり、国立公園満喫プロジェクトの実施に関する業務のうち、外国人観光客を増加させるため、各地域において観光関係者間の調整や国立公園利用のプロモーションに関する業務等に従事します。 
 具体的には、(1) ビジターセンター、休憩舎等の直轄施設の利用者のニーズに応えた活用方策を検討・実施するための業務、(2)国内外に向けた国立公園利用のコンテンツづくりや受け入れ体制のための地域づくり、プロモーションのための業務、(3)(1)、(2)に必要な連絡・調整や関係者の会議・運営等、を行います。

5.求める人材

以下の[1]~[6]を満たす者。

[1] 環境社会学、地域社会学、コミュニケーション学などに関する知見を有すること(大学、大学院等で当該分野に関する研究実績があることが望ましい。)

[2] 自然観光資源を活用した地域づくり、着地型観光商品の企画造成又は関係者間の合意形成などについて一定の経験を有すること

[3] 大学卒業後7年以上の業務経験を有すること

[4] パソコンを使った電子メールによる連絡、ワード・一太郎・エクセル・パワーポイント等による文書等の作成などの事務能力を有すること

[5] 自動車の運転免許を有し、運転ができること

[6] 心身ともに健康で、採用予定期間(平成33年3月末まで)中、継続して勤務が可能なこと

6.採用期間

平成30年5月1日より平成33年3月31日までの約3年間(予定)

7.応募資格

上記「5.求める人材」参照。
この他、以下に該当する者は応募できませんのでご了承下さい。

  • 日本国籍を有しない者
  • 国家公務員法(昭和22年法律第120号)第38条の規定により国家公務員となることができない者

8.応募締切

平成30年2月26日(月)(必着)

9.選考方法

【第1次選考】

 審査方法:書類選考

 ※ 第1選考の結果は、応募者全員に通知します。

【第2次選考】

 審査方法:面接による人物試験

※ 第2次選考の日時、場所等は第1次選考を通過した者に通知します。また、第2次選考の結果は、第2次選考受験者全員に通知します。

10.応募方法

(1)小論文

 「国立公園などの自然観光資源を活用したインバウンド利用の推進に向けて、自身が貢献できること」について、1,600字程度で論述すること。

(2)履歴書(写真貼付)

※ 連絡用に携帯電話及びEメールアドレスも記載のこと。

※ 本人希望欄等に希望する勤務地を記載すること。

(3)過去の業務経験一覧

※ これまでの職歴を主な担当業務の内容とともに、時系列で記述のこと。

11.勤務時間及び休暇

(1)勤務時間

 8時30分から17時15分まで(昼休みは12時から13時まで)

 7時間45分/日(週38.75時間)。

 上記勤務は、必要に応じ残業があります。

(2)休暇

 週休2日(土・日)、国民の祝日、年末・年始のほか年次休暇、特別休暇(結婚、忌引等)があります。

12.応募書類郵送先及び問い合わせ先

〒100-8975
東京都千代田区霞が関1-2-2
環境省大臣官房秘書課
TEL:03-5521-8207
担当:小林

※ 書類の送付に当たっては、封筒に「任期付職員(*)地方環境事務所(又は自然環境事務所) 応募書類在中」と朱書きしてください。

*希望する勤務地の事務所名を記載すること。

13.備考

(1)給与等については、学歴、経歴等を勘案して一般職の職員の給与に関する法律に基づき決定されます。

(2)採用内定者に選考された場合、健康診断を受診(自己負担、任意の医療機関で実施)し、その結果を提出していただくことになります。

(3)採用内定者に選考された場合、最終学歴に係る卒業(修了)証明書及び過去に在籍した会社等への在籍証明書を提出していただくことになります。

(4)最終的に採用内定者に選考された場合、現在職に就いている方は、採用時に当該所属先から退職していただく必要があります。

(5)応募書類の返却は行いませんので、あらかじめご了承ください。

引用:http://www.env.go.jp/guide/saiyo/cat_x2/180125a.html