国指定鳥獣保護区特別保護地区の指定に関する中央環境審議会答申について
令和３年10月５日（火）に開催された中央環境審議会自然環境部会第26回野生生物小委員会において、「国指定鳥獣保護区特別保護地区の指定」について審議され、これを受けて、中央環境審議会会長から環境大臣に対して、令和３年10月８日（金）に答申がなされたので、お知らせします。
１．概要
鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律（平成14年法律第88号。以下「法」という。）第29条第４項において準用する法第３条第３項の規定に基づき、環境大臣等から諮問された以下の案件について、諮問のとおりとして差し支えない旨、令和３年10月８日（金）に答申がなされました。
- 知床鳥獣保護区知床特別保護地区の指定について
- 三貫島鳥獣保護区三貫島特別保護地区の指定について
- 浅間鳥獣保護区浅間特別保護地区の指定について
これを受けて、今後当該特別保護地区を指定し、その概要を官報で公示する予定です。当該特別保護地区の詳細については、中央環境審議会自然環境部会第26回野生生物小委員会の資料を御参照ください。
http://www.env.go.jp/council/12nature/yoshi12-05.html
添付資料
連絡先
環境省自然環境局野生生物課鳥獣保護管理室
- 代表03-3581-3351
- 直通03-5521-8285
- 室長東岡 礼治（内線 6470）
- 室長補佐村上 靖典（内線 6675）
- 係長福田 真（内線 6670）