行政(内閣府)の環境情報

地方創生★ 政策アイデアコンテスト 2017(締切 10/25)

主催:内閣府地方創生推進室

地方創生★政策アイデアコンテスト2017

 

それぞれ募集!

  • 高校生·中学生以下の部
  • 大学生以上一般の部
募集期間
2017年 9月1日(金) ~ 10月25日(水)
最終審査会
2017年12月16日(土)午後

会場(定員:400名)
東京大学 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール
(東京都文京区本郷7-3-1)

募集内容

あなたが暮らす、または、ゆかりのある地域の現状·課題について、
「地域経済分析システム(RESAS:リーサス)」を使って分析し、
解決策となるような政策アイデアを募集します。

※地域経済分析システム(RESAS:リーサス)は、地域経済に関する様々な官民のビッグデータ(産業、人口、観光、農業等)をわかりやすく「見える化(可視化)」し、地方自治体等による様々な取組を情報面・データ面から支援するため、2015年4月より国が提供しているシステムです。

 

政策アイデアの例

地元の地域経済を○○産業で元気にする / 地域への移住者を○○で増やす / 地域に新たな○○産業を生み出す / ○○で地域の住環境を改善し、人口減少·少子高齢化を解決する 等

※必ず以下の内容を入れてご提案ください。

RESASによる分析(現状·課題認識)/ RESASによる分析に基づき、考えられる政策アイデア(解決策の提示)

審査基準

  1. RESASを十分に活用しているか
  2. RESASに限らず、分析·提案に必要なデータや情報を利用しているか
  3. データに基づき、地域の現状や課題を十分に捉えているか
  4. 政策アイデア企画の際に、独自の考えを盛り込んでいるか
  5. 地域の将来の潜在的な可能性についての視点があるか
  6. 実現に向けた、現実的で前向きな提案となっているか

 

審査プロセス

  1. 地方予選(全国7地域)
    【書類審査】
    10月26日(木)~11月中旬
    ※予選通過者は、本サイトにて公表します。
  2. 全国第一次審査
    【書類審査】
    11月中旬~11月下旬
  3. 最終審査会
    【プレゼンテーション審査】
    12月16日(土)

 

予選地域

  1. ①北海道・東北(北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)
  2. ②関東(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県、静岡県)
  3. ③北陸・中部(富山県、石川県、岐阜県、愛知県、三重県)
  4. ④近畿(福井県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)
  5. ⑤中国(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県)
  6. ⑥四国(徳島県、香川県、愛媛県、高知県)
  7. ⑦九州・沖縄(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県)

 

応募方法

詳細はこちらから

応募作品は、Word、Excel、PowerPoint、PDFのいずれかのファイル形式での作成をお願いします。
(最終審査会はPowerPointでのプレゼンテーションになります)

応募作品は電子データで20ページ以内(9MB以下)にまとめていただき、本サイト内の応募フォーム(9月1日(金)開設予定)よりご応募ください。

※全国第1次審査の結果などで、応募者のお名前を公表させていただくことがあります。

昨年度のファイナリストのプレゼンテーション資料や動画、結果報告は、
昨年度のコンテストサイトでご覧いただけますので、応募の際の参考にしてください。

「地方創生☆政策アイデアコンテスト2016」ウェブサイト

https://contest.resas-portal.go.jp/2016/

RESASの画面を使用した資料の作成方法

資料等へRESASの画面を貼り付ける際には、画面のスナップショットの取得により行ってください。
方法はこちらをご覧ください。

RESASの画面を使用した資料の作成方法(PDF 745KB)

 

過去事例

過去のコンテストの政策アイデアの中から、
実際に具体的な取組につながっている事例が出てきています。

2016年度 高校生以下の部 地方創生担当大臣賞
長野県松本県ヶ丘高等学校 内田 佑香、横山 瑠奈

政策アイデアの実現に向け、
県の試験研究機関による共同分析が実施された

長野県知事を表敬訪問し、受賞について報告(2017年2月)。
実際に「昆虫食」の商品化を検討するため、長野県工業技術総合センター(長野県産業労働部の現地機関)内の「しあわせ信州食品開発センター」が、共同で栄養価分析を実施(2017年6月)。

 
2016年度 大学生以上一般の部 地方創生担当大臣賞
岡 祐輔(福岡県糸島市)

政策アイデアが、実際に
市のマーケティングモデル推進事業として始動

2016年度より試行している「糸島市マーケティングモデル推進事業」において、岡氏の提案である糸島市産品の販路開拓や広告宣伝、商品開発の一体的実施が実行され、第一弾商品「JF糸島ふともずく」が発売(2017年4月)。福岡県内の企業や高校と連携し、販路開拓や広告宣伝を推進していく。
今後、マーケティング要素毎に様々な主体とコラボレーションを行っていきつつ、糸島市産の様々な食品についてのマーケティングを順次進めていく。